キャベツは「野菜室」に入れちゃダメ?!「2倍」長持ちする正しい保存方法とは

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キャベツは「野菜室」に入れちゃダメ?!「2倍」長持ちする正しい保存方法とは

キャベツは野菜室にしまって保存している方が多いと思いますが、実はそれ、あまり長待ちしないNG行為なんです…。

そこで今回は、キャベツがより長持ちする正しい保存方法をレクチャーします!

キャベツを「野菜室IN」はダメ!「2倍」長持ちする保存方法とは

キャベツ

キャベツにとって丁度良い温度は0~5℃と言われています。野菜室の温度は3~8℃なので、長持ちさせたい場合は「冷蔵室での保存」が◎!

さらに、キャベツは収穫されたあとも成長を続けようと芯の部分にある「成長点」へ栄養を送り、それにより寿命を縮めてしまっているので、この部分を壊すことでいつもより長持ちさせられます。

それでは、正しい保存方法をチェックしていきましょう!

【まるごと1個の場合】

キャベツ

【1】芯の部分に何度かフォークを深めに刺す

【2】キッチンペーパーや新聞紙で全体を包み、ポリ袋にIN

【3】袋の口は閉じないまま、冷蔵室にIN

芯の部分にある成長点は、フォークをザクザク刺すことで壊せます!また、乾燥しないように全体を包んであげることも重要。2週間以上長持ちするようになるので、ぜひお試しくださいね♪

【カットされている場合】

キャベツ

【1】芯の部分を切り落とす

【2】濡らしたキッチンペーパーで全体を包む

【3】その上からラップを巻いて、冷蔵室にIN

カットしてあるキャベツは、芯にフォークを刺すよりも切り落としてしまったほうがラクチンです♪また、カットした断面が乾燥したり変色したりしてしまうので、しっかり保湿をしてあげることも大切。

一度カットしてしまったキャベツは日持ちしにくいのですが、この方法で保存すれば約1週間長持ちします!

「フォークを刺すの、面倒…」成長点を壊す専用アイテムが便利!

ベジシャキ

キャベツの芯はとても硬く、フォークをしっかり深く刺すのは大変です。「力に自信がないし、自分には無理そう…」と心配な方には、硬い芯にも刺しやすい形状をした専用のアイテム、「ベジシャキちゃん」を使うのがおすすめ!

丸くて押し込みやすくなっているので、フォークを刺すよりも簡単!また、刺しっぱなしにしておけばより鮮度をキープできる優れものです♪ぜひ一家に一個持っておいてください!

「日持ちしない野菜」の寿命がのびる!長持ち保存テク4選♪

「もやし」や「なす」など、あまり日持ちしなくて困る野菜は意外と多いもの。そこでここからは、そんな「日持ちしない野菜」の寿命をグッとのばす長持ち保存テクをピックアップしちゃいます!

◆もやしを「そのまま冷蔵庫IN」はダメ!買ったらやるべき長持ち裏ワザ

もやし

もやしは買ったときのまま冷蔵庫に入れてもあまり日持ちはせず、数日で傷んでしまいます。長持ちさせたい場合は、袋に「ある工夫」をすると◎!5秒ほどでサクッとできてしまう長持ち裏ワザなので、知っていて損なしですよ…♪

◆ピーマンを「袋に入れたまま冷蔵庫IN」はダメ!「3倍」長持ちする保存テク

ピーマン

ピーマンは、袋に入れっぱなしで冷蔵庫にしまうと1週間程度でしおれたり変色してしまうことがあります。しかし、冷蔵庫に入れる前に少し工夫を加えるだけで、約3倍長持ちするようになるんです!

◆なすを「そのまま冷蔵庫IN」はダメ!「1か月」長持ちする保存テク

なす

なすは乾燥に弱く、そのまま冷蔵庫に入れてしまうと3、4日でしなびてしまいます。しかし、ある保存テクを使えば10日~1か月の長期保存が可能に…♪

とっても簡単な方法なので、ぜひチェックしてみてください!

◆買い溜めOK!きゅうりが「3倍」長持ちする保存テク

きゅうり

きゅうりはあまり日持ちしない野菜で、冷蔵庫で保存しても4~7日で傷んでしまうことも。しかし、ある方法で保存すれば約3週間の長期保存が可能になります!

「安いときに買いだめしておきたい」「いつもきゅうりを余らせてしまう」という方は、要チェックです♪

おわりに

いかがでしたか?

キャベツをはじめ、色々な野菜の長持ち保存テクをたっぷりご紹介しました!今までキャベツを野菜室で保存していた方は、成長点の処理と乾燥対策をしてから冷蔵室で保存するようにすると、より長持ちしますよ♪ぜひお試しあれ!

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