レンジで食材を温めると、お皿も一緒に熱くなるので素手では持てないですよね。ミトンを使えば持てますが、使うのが面倒であったり、そもそもミトンを持っていないという方も少なくないはず。
そこでこの記事では、お皿が熱くならない裏ワザをご紹介します!
素手で触れる!レンチン後のお皿が「熱くならない」裏ワザ
ラップをして温めたお皿が熱くなるのは、お皿の中で発生した熱い水蒸気が中にとどまり、その熱でお皿が温められるからです。
つまり、ラップのかけ方を少し工夫すればお皿は熱くなりにくくなります!
それでは早速、お皿が熱くならない裏ワザのやり方を見ていきましょう!
【裏ワザのやり方】
【1】お皿より大きめにラップを出し、ふんわりかぶせる
【2】ラップの四隅のうち、向かい合った二か所をお皿の下に向かって貼りつける
【3】残った二か所は上に折り込む
【4】3で折り込んだ部分をお皿に密着させる
たったこれだけでOK!いつも通りレンジで温めると、ラップがかかっていない部分だけアツアツにならず、素手で持つことができます♪
ポイントは、ラップを上に折り込んだあとに、お皿にぴったり貼り付けて水蒸気がもれないようにすること。この部分に隙間があると、水蒸気の通り道となりお皿も熱くなるので、要注意です!
※ラップをぴったり貼り付けて水蒸気を閉じ込められない形状のお皿には、この裏ワザは使えません!ミトンなどを利用しましょう。
温めるときのお悩み解決!便利な「裏ワザ」3選♪
食材を温めるときに感じるお悩みは、「お皿が熱くて触れない」というもののほかにも、「揚げ物をチンしたらべちゃっとしちゃう…」「パスタをチンしたら麺同士がくっついてパサパサに…」というものもありますよね。
そこでここからは、そんなお悩みを解決してくれる便利な裏ワザをピックアップしてご紹介します!
◆冷めた揚げ物のサクサク復活!「おいしく温め直す」裏ワザ
コロッケやとんかつなどの揚げ物をレンジで温め直すと、水分を含んでべちゃっとした食感になってしまいますよね。揚げたてのようにサクっと食感に戻したい場合は、簡単にできる温め直し裏ワザを試してみてください♪
◆天ぷらのサクサク衣が復活!「おいしく温め直す」裏ワザ
天ぷらも、レンジで温めると水分を含んだ食感になってしまいます。しかし、こちらもある裏ワザを使えばサクサクの食感が元通りに♪
覚えておいて損なしの裏ワザなので、要チェックです!
◆温め直したパスタが「固まらない」簡単裏ワザ
パスタはレンジで温めると麺同士がくっつき、食感もパサパサに…。おいしく温め直したい場合は、裏ワザを使ってみると◎!
もっと知りたい!「キッチンで役立つ裏ワザ」3選
ここからは、キッチンで役立つ裏ワザをピックアップしてご紹介します!
「ビンのフタが開かない…」「切った野菜が包丁に貼りついて邪魔…」「生ゴミ臭う…」などのお悩みをサクッと解決してくれる裏ワザなので、要チェックです!
◆固いビンのフタが「ラクラク開く」裏ワザ
ジャムやなめたけなど、食材や調味料が入ったビンはが固くて開かなくなることがよくあります。そんなときは、「ビンのフタが簡単に開く裏ワザ」を試してみてください!
力も道具も不要なので、知っていて損なしですよ♪
◆切った野菜が「包丁に貼りつきにくくなる」裏ワザ
野菜を切っていると、包丁に貼りついたまま中々剥がれず「邪魔…」と思うこともしばしば。そんなときは、切るたびに野菜が勝手に包丁から剥がれるようになる裏ワザを試すと◎!
簡単な方法なので、ぜひチェックしてみてください♪
◆生ごみの臭いを「やわらげる」裏ワザ
生ごみの嫌な臭いは、裏ワザを使えばある程度抑えることができます!簡単にできるものをピックアップしたので、悪臭を何とかしたい方は要チェックです♪
おわりに
いかがでしたか?
レンジで温めたお皿が熱くならない裏ワザと、そのほかキッチンで役立つ様々な裏ワザをたっぷりご紹介しました!
どの裏ワザも簡単にできるので、ぜひ覚えて実践してみてくださいね♪