今回は漢字と英語の問題を厳選しました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。
どこが変?!「品行方制」の間違いは?
まずは四字熟語に関する問題をどうぞ。
行いや心がけがきちんとしている様子を表す「ひんこうほうせい」。「品行方制」と書くのは間違いなのですが、どこが誤りかわかりますか?
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【答え】 品行方正
品行方正は、行いや振る舞いといった意味の「品行」と、心がけが正しい「方正」がひとつになっています。この「正しい」の意味が含まれていると気づくと、「制」ではなく「正」という答えがひらめいたかもしれませんね。
「品行」は、どちらかというと行動など実際に目に見えるものを、「方正」は心構えなど目に見えないものを指し、品行方正はそのどちらも優れたさまを表しています。
「方正」という言葉はあまり単体で目にする機会がないのに対し、「品行」はたまに見かけます。思想家で教育者でもある福沢諭吉は、「品行」という言葉をよく用い、数多くの書籍の中でその記録を読むことができます。
「トイレはどこですか?」を英語で言うと?
海外旅行で使う機会の多いフレーズを厳選した英会話の問題に挑戦してみてください。
ある意味とっても大切な「トイレはどこですか?」を英語で何というか考えてみましょう。場所によっては、男女のシルエットで描かれたトイレマークのピクトグラムが必ずあるわけではないので、知っていないと大変なことに!
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【答え】 restroom
アメリカでは一般的に「トイレ」を「restroom」と言い、デパートやレストラン、ショッピングモールなど幅広い場所で「restroom」という看板が目にとまります。
一方、イギリスをはじめオーストラリアなど英国圏では「bathroom」が主流です。「bathroom」はホテルの部屋にあるような、お風呂とトイレがセットになった部屋のことを指しますが、通じるので覚えておきましょう。
「loo」は少し上品な表現で、女性なら使いたい言葉。日本語なら「トイレ」ではなく「お手洗い」といったところでしょうか。
日本語のトイレは「toilet」からきた言葉で、この「toilet」はアメリカとイギリスでは使い方が変わります。イギリスでは日本と同じくトイレを指すのに対し、アメリカではどちらかというと便器を意味します。
もうひとつ「lavatory」という言葉もあり、これは「公衆トイレ」という意味合いの上品な表現。国際線旅客機のトイレがこの表記を使っています。ちなみに、飛行機のトイレでも使われる「occupied」は使用中という意味。
まだまだ解きたい「1分脳トレ」
もっと問題を解きたいというあなたのために、漢字問題をご用意!ぜひ解いてみてくださいね♪
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まとめ
全問正解できましたか?たとえ正解がわからなくても、考えている間に脳は盛んに動いています。
楽しく頭の体操をして、脳の活性化と気分転換を図りましょう!
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