日ごろからデリケートゾーンのケアをしていますか？デリケートゾーンは、かゆみやにおい、生理のたびに蒸れるなどトラブルが起こりやすい部位です。だからこそデリケートゾーンの特性を知り、正しいケアをしていきませんか。
本記事ではau PAY マーケットで購入できる、おすすめデリケートゾーンのケア商品を紹介します。
デリケートゾーンで大切なこと
デリケートゾーンは、女性器の外側周辺のことです。膣につながる外陰部で、体前面の恥丘から肛門辺りまでを指します。経血やおりものを出す排出器官であり、性行為の時には生殖器、出産の時には産道として働く大切な部分です。
目に見える部分ではなく、あまり気にせず付き合っている部分かもしれませんが、体の内部と直接つながるデリケートな部位です。そんなデリケートゾーンのことを確認しておきましょう。
年代別の特性は？
デリケートゾーンのケアは、初潮をむかえてから生涯にわたって必要と言われます。体の成長やライフステージの変化により、デリケートゾーンにも必要なケアが変わってきます。おおまかなライフステージごとの特徴と、生じやすいトラブルをみてみましょう。
| 思春期（10代） | 汗や皮脂などの分泌が活発
・汚れがたまりがち ・生理の時期に血液と汗で蒸れやすい |
| 性成熟期（20～40代） | おりものの量が増える
・女性ホルモンの分泌がピークになる反面、ストレスなどでホルモンバランスが乱れやすい ・膣内の自浄作用が低下し、かゆみや感染症になりやすい |
| 妊娠期 | トラブルが増えやすい
・蒸れやかゆみ、おりものが増える ・体力低下で膣炎になることもある |
| 更年期（50～60代） | 乾燥しやすい
・ホルモン減少により、肌全体が乾燥しやすくなる ・筋力低下などの原因で尿漏れにつながる |
思春期は、分泌物をデリケートゾーンに残さないためにも、丁寧な洗浄と清潔への心掛けが大切です。性成熟期は、性行為、妊娠、出産といった女性ホルモンが大きく変化を迎える時期。仕事や育児などのライフスタイルにおいてもストレスが増えやすい時期が重なります。そのためホルモンバランスが崩れやすく、デリケートゾーンの洗浄と保湿の両方が必要です。妊娠中は、ちょっとしたトラブルも避けたい期間。清潔を保つとともに、規則正しい生活をするといったことにも気を配りましょう。
閉経を迎える前後数年の更年期は、ホルモンの急激な減少で体全体に不調が現れやすくなります。肌に保湿が必要になるように、デリケートゾーンにも保湿が大切です。
正しい洗い方は？
デリケートゾーンの洗い方は、ゴシゴシ洗わない、専用洗浄料で洗う、丁寧に洗い流すの3つが重要です。デリケートゾーンからつながっている膣内は、外部からの雑菌が体内に入らないよう弱酸性に保たれ自浄作用があります。そのため、洗浄力が強い石けんで洗うと酸性度が下がり、自浄作用の機能が低下してしまいます。自浄作用が低下すると、性行為などにより性感染症につながるおそれもあるのです。そうならないように、デリケートゾーン専用の洗浄料を使うのがおすすめです。
デリケートゾーンの洗い方のポイントは、洗顔と同じように洗うこと。洗顔する時には、洗顔料をよく泡立てて優しく洗い、すすぎもたっぷりとしますよね。デリケートゾーンも同じです。洗浄料を泡立て、泡で優しくなでて洗いぬるま湯でよくすすぎましょう。ゴシゴシ洗うと、薄い粘膜に傷がつく場合もあります。また、デリケートゾーンはヒダが多いため洗浄料が残りやすく、残ったものがにおいやかゆみの原因になりかねません。すすぎも丁寧に行ってください。
トイレでは、トイレットペーパーでゴシゴシこするのはNG。水分を吸い取らせるように、トイレットペーパーをデリケートゾーンに押し当ててください。ウォシュレットのビデ機能は、使い過ぎると膣内の酸性度を下げてしまい、かゆみや炎症を起こす場合があります。ビデを使うのは、月経の時やどうしても気になる時に限定するのが良いでしょう。
尿や経血、おりものの拭き残しが気になる場合は、デリケートゾーン専用のシートや、赤ちゃん用のおしりふきを使って優しく拭き取るのもおすすめです。
大切な保湿ケア
デリケートゾーンの洗い方で、洗顔と同じように洗うと伝えました。洗顔後には、化粧水や乳液で保湿対策をしますよね。デリケートゾーンも保湿が大切です。丁寧に洗えても、そのままでは乾燥してしまいます。乾燥した状態が続くと、陰部の黒ずみにつながる可能性もあります。特に成熟期後半から更年期になると肌が乾燥しやすくなるように、デリケートゾーンも乾燥しがちです。より保湿ケアが大切になります。
保湿ケアは、洗浄後すぐに行いましょう。清潔な指先に保湿剤をつけ、優しく塗ってください。塗る時には膣の中に保湿剤が入らないように気を付けましょう。
生理期間中は、保湿剤を塗っても経血とともに流れてしまいやすいので、かゆみや乾燥が気になる時だけ保湿剤を使いましょう。
おすすめデリケートゾーンケア商品（石けんタイプ）
デリケートゾーン洗浄の基本アイテムは石けんです。石けんの中にも、固形・泡・リキッドの3タイプがあります。固形は泡立てる手間がありますが、量の調整がしやすいのが特徴です。泡タイプは、ポンプからそのまま泡で出てくるので、扱いやすく時短にもなります。リキッドタイプは、泡立てやすく保湿性の高いものが多いです。
どのタイプの石けんでも、膣の持つ自浄作用を維持するために、膣の中まで洗うのは避けましょう。
フェムフェム フェミニンホワイトサボン
デリケートゾーンを清潔にし、においと黒ずみ対策にもなる固形石けんです。
清潔にケアする有効成分と、肌のキメを整えすこやかに保つボタニカル成分が配合されています。
デリケートゾーンだけでなく、全身にも使えます。泡立てて、デリケートゾーンを覆うようにパックをして黒ずみ対策もできるそうです。
華やかで清潔感のあるホワイトサボンの香りです。
ジャムウ ハーバルソープ
インドネシア伝承の健康と美容のための「ジャムウハーブ」を、日本人に合うように調整された石けんです。
繊細な肌のために、シリコンや動物由来原料、化学系界面活性剤、合成着色料などを含んでいません。ヤシ油やアロエベラなどの自然派由来の成分を使っています。
黒ずみが気になる人は、泡立てて3分ほどの泡パックがおすすめ。短時間ケアをしたい日には、固形石けんをそのまま肌に塗りこむようにし、洗い流すだけでもOKです。
《実際に購入された方からの口コミ》
・この石鹸で洗うと気になっていたところが臭いが気にならなくてなりすごくいいと思いました
・使っているとやっぱり臭いが気にならなくなりました。使い続ける事が大事ですね。またリピします。
・期待通り、黒ずみや生理時のにおいがあまり感じられなくなってきました。
ママチャーム デリケートゾーンソープ
ポンプをプッシュするだけで、ふわふわっとした泡が出てくる石けんです。
弱酸性で全身に使え、妊娠中でも、出産後は赤ちゃんにも使える低刺激タイプ。鉱物油、合成着色料、合成ポリマーなどは無添加です。
きれいに洗うだけでなく、肌荒れのケアもできるよう保湿成分と、においのケアのための茶葉カテキンを配合しています。
シンプルなボトルデザイン。デリケートゾーンソープの表記がないので、家族やパートナーの目に触れる場所にも置けそうです。
《実際に購入された方からの口コミ》
・泡タイプなので使いやすく、洗った後はスッキリします。お風呂に置いててもデリケートゾーン用とわからないので助かります。
・泡もきめ細かくデリケートゾーンの皮膚にぴったり。洗ったあとの爽快感もよく気にいっています。
・生理特有の臭いが気になっていましたが、使用してから薄くなった気がします！
コラージュ フルフル泡石鹸
雑菌とにおいを洗い流してくれる、薬用の泡タイプ石けんです。
デリケートゾーンに繁殖しやすいカビや細菌の増殖を抑制する抗菌成分が配合され、菌をおさえてすっきりと洗い上げてくれます。
ワンプッシュでクリーミーな泡が出るので、泡立てが不要。優しい泡で心地よく洗え、におい対策もできそうです。
《実際に購入された方からの口コミ》
・一日経った時の股の臭いが気になっていたがこれを使ってから臭いがしなくなったと思う。凄い
・大容量だしさっぱりしていいです。
ナチュレコ デリケートゾーンソープ
泡立ちが少なく、伸びやすいジェル状の石けんです。手のひらにワンプッシュをとり泡立てず、デリケートゾーンにぬるま湯をかけてから優しく撫でるように洗って使います。
肌に優しい弱酸性で、植物由来成分がさわやかに洗ってくれます。洗った後も、しっとりと潤う感じが続くようです。
《実際に購入された方からの口コミ》
・香りも好みで、蒸れ感とかナプキンやパンティーライナーでのかぶれ的な痒みも和らいだ気がします。
・いい香りで癒されます。ボトルもスタイリッシュで悪目立ちしません。
・優しい洗い心地で、いい感じです。かゆみが出ることもないし、乾燥も感じません。
デリシャスボディ ベアウォッシュ
洗浄と殺菌、消臭効果が期待できる医薬部外品のデリケートゾーン用石けん。
雑菌の繁殖がしやすいデリケートゾーン用に、消毒殺菌ケアができるミョウバンが配合されています。落としにくいタンパク質汚れも洗い流してくれます。
ローズの上品な香りがして、体臭を感じやすい耳の後ろや足の指といった部位の洗浄にも使える石けんです。黒ずみ対策や保湿ケアもできるようです。
《実際に購入された方からの口コミ》
・いい香りで、気に入ってます。洗ったあとの、ヌルヌル感もなく、いいです。
・香りもバラの香りで上品で、使用感もさっぱりしてて、しっかり優しく洗った感じがあってよかったです！
・生理中、生理後の臭いが気になっていました。痒みもあり、悩んでましたが、コレを使用したら、スッキリしました。
おすすめデリケートゾーンケア商品（ウェットシートタイプ）
体調を崩し入浴できない時や外出先で、手軽にデリケートゾーンの汚れやにおいを拭き取れるのがデリケートゾーン用ウェットシートです。ポケットティッシュのようなデザインで、携帯しやすいパッケージの商品も販売されています。トイレットペーパーにはない、ウェットシートならではの特性もあります。おすすめ商品とともに特徴をみていきましょう。
イロハ インティメートシート
携帯もでき、デリケートゾーンの汚れやにおいの元を拭き取れるウェットシートです。
外出先や運動の後など、いつでも手軽に拭き取りができ、使用後はそのままトイレに流せます。
パラベンやシリコン、鉱物油などは使わず、肌に優しい低刺激タイプ。ヒアルロン酸などの保湿成分を含んでいるので、拭いた後もつっぱり感がなく、優しい肌触りにしてくれます。
ジャムウ デリケートウェット
肌に優しい自然素材を使い、ふきとった後にさわやかな気分にしてくれるシートです。
1枚のシートをしっかり広げて、デリケートゾーン全体に当たるようにして優しく拭き取ります。使った後はサニタリーボックスへ捨ててください。
下着におりものが付くのが気になる時や、とっさのラブタイムの前にもさっと使えます。コンパクトで清潔感のあるパッケージ。ポーチにも入りやすく、災害時に向けた防災用品として備えておくのもおすすめです。
ナチュレコ オールインワンウェットシート
VIO脱毛後の肌ケアにも使える、大判のウェットシート。ノンアルコールで無香料。肌に敏感な赤ちゃんやペットにも使えるシートです。
保湿成分はグリセリンで、長時間うるおいが続くため、お風呂上がりの保湿ケアにも使えます。肌荒れケアをする成分も含んでいるため、VIOケアの後や蒸れやすい生理中にもおすすめです。
《実際に購入された方からの口コミ》
・丁度いいサイズで、使用した後サラサラして保湿があるなんて、嬉しいです。
・保湿成分たっぷりでとても良いです。肌の日々のお手入れにオススメです。
エチュ デリケートケアシート
デリケートゾーンの乾燥や黒ずみが気になる時に、シートパックで潤いを与えてくれます。
使い方は、洗浄したデリケートゾーンに、シートを広げぴったりと貼り付けます。そのまま10分ほど放置した後シートをはがし、残ったエッセンスを優しく肌になじませてください。週1回のケアが目安です。
保湿成分がたっぷりで、肌に優しい弱酸性です。
おすすめデリケートゾーンケア商品（保湿ケア用品）
顔よりも薄い皮膚で覆われているデリケートゾーン。下着との摩擦やトイレットペーパーでの拭き取りなどで乾燥しやすい状況にあります。加えて、加齢による保湿力の低下や汗をかきにくい季節で乾燥が続くと、かゆみや黒ずみの原因にもなります。そうならないためにも保湿ケアもしていきましょう。
ナチュレコ薬用ホワイトクリーム
肌のターンオーバーをサポートしてくれるダブルの有効成分を含んだクリームです。デリケートゾーンだけでなく、脇にも使えます。
配合されている2大有効成分の1つは、メラニン生成を抑制するトラネキサム酸。もう1つは肌荒れをおさえ、新陳代謝をサポートするグリチルリチン酸ジカリウムです。この2つの成分が、デリケートゾーンのくすみケアと保湿ケアをしてくれます。
1本で100g入っていて、約3ヶ月使えるそうです。
《実際に購入された方からの口コミ》
・何度も買っていますよ！色は薄くなってると思います！これからも使いますよ！
・この薬用ホワイトクリームに出会ってからずっと愛用してます。塗り続けてから脇が白くなったように感じます。
・お風呂上がりに身体に塗ってます。黒ずみが気になっていた箇所も段々薄くなって来て嬉しいです。
オーガニックボタニクス ヴァージノルオイル
ヴァージンオイルとよばれる一番搾りのスウィートアーモンドオイルを使った保湿剤。
ビタミンEを豊富に含むアンズ核油の成分が、肌をやわらかくしてくれるようです。そこに保湿力の高いビターオレンジ花油を加え、優しい香りで肌を滑らかに導いてくれます。
妊娠中の気になる妊娠線やむくみやすい足などのマッサージオイルとしても使えます。
SYILUM ホワイトニングクリーム
黒ずみケアに特化した医薬部外品のホワイトニングクリームです。
メラニンの生成と炎症をおさえてくれる成分を配合しています。加齢とともに黒ずみが気になり始めた人や産後の色素沈着が気になる人に向いています。
低刺激処方で、のびが良く肌になじみやすいクリームで、デリケートゾーンだけでなく全身に使えます。
《実際に購入された方からの口コミ》
・まだ急激な変化はないですが、少し黒ずみがなくなってきてるのでこのまま続けて使用します。
・黒ずみやシミなど色々気になりはじめたのですが、これ一本でどこにでも使えるのですごくいいです。保湿力もあるし、伸びも良く、大容量でコスパが良いです。
・思ったより保湿もされるので、乾燥対策にもなります。気のせいかもしれませんが、なめらかな肌になって、少し白くなったような気がします。
PHジャパンフェミニンウォッシュ＆VIO保湿美容液セット
デリケートゾーンを洗浄するオイルタイプ石けんと美容液のセット。
石けんのフェミニンウォッシュは4種類の香りから選べます。それぞれに、肌をなめらかにする特性や潤いをもたらす特性があります。
濃厚な美容液はデリケートゾーンの保湿に加え、もっちりとした肌へと導いてくれるそう。両方を使えば、デリケートゾーンがやわらかく、もちもちの肌に近づいていきます。
《実際に購入された方からの口コミ》
・ソープは洗いながら泡になり、良い香りです。美容液のつけ心地はサラッとしています。
どちらも使いやすいと思います。
・匂いがとても爽やかです。これから楽しみです。
・とても肌がスベスベしてお気に入りです。香りも良かったです。
ピュビケア オーガニックソープ＋ミルク セット
泡で出てくるソープと保湿用のミルクのセット。ソープは香りの異なる3種から選べます。
3種のソープは、生理周期によっての使い分けもできそう。生理前のモヤモヤ期にはリラックスする香りのソープ、生理中には上品でさわやかな香りという具合に、3種類を揃えて使うのもよさそうです。
ミルクにはビタミンとミネラルが配合され、乾燥を防いでくれます。
おすすめデリケートゾーンケア商品（プラスのケア用品）
性行為前などデリケートゾーンがいつも以上に気になる時もあるでしょう。そんな時にも、においなどの不安を和らげてくれるデリケートゾーンのケア商品もあります。ここからは、初めての人も安心して使えるアイテムを紹介。洗う、保湿するにプラスして、より健やかな状態にしてくれるアイテムをみていきましょう。
プチシャワー・セペ
精製水で膣内を洗浄できる、使い切りタイプのビデです。膣内のおりものや残血をすっきりと洗い流してくれます。
片手で握れるくらいの大きさのソフトなボトルに精製水が入っていて、使う直前に包装を開けノズルを取り付けます。膣に挿入してボトルを握ると、ノズルの9つの孔から精製水が飛び出し、膣内をきれいにします。
性交時の前後や入浴できない時、プールの後など、膣内の雑菌や汚れが気になる時にも使えます。
ジャムウスティック マズラ
インドネシアのマズラ島のナチュラルなハーブを使ったスティック状のケア用品です。
使用方法は、スティックを十分に水で濡らして、リラックスした姿勢で膣に挿入します。スティックの4分の3くらいを挿入したらそのままおきます。1分ほどしたら、ゆっくりと左右に動かしてから引き出します。使用後は紙タオルなどで丁寧に拭き、乾燥した状態で保存してください。
おりものシートや石けんではまだにおいが気になる人にもおすすめです。
《実際に購入された方からの口コミ》
・臭いが解消されました！悩んでる女性はぜひお試しあれ〜
・40歳を超えるころから、おりものの匂いが気になっていました。デオドラント系を使っても効果は現れず、こちらの商品を知り、物は試しと購入。１度で悪臭が消えました!
インクリア
乳酸配合のジェルを膣内にダイレクトに注入して、膣内の環境をケアする洗浄器です。
個包装のパッケージからスティック状のシリンジを取り出し、リラックスした体勢でシリンジの先端を膣に挿入します。ピストンを押すと先端からジェルが出て、膣内をきれいにしてくれます。
手を汚さずに使えて、弱酸性ジェルがゆっくりと膣内に広がって、おりものやにおいを軽減してくれるようです。
《実際に購入された方からの口コミ》
・なんでもっと早くに出会えなかったんやろう。と(笑)１週間で２本利用して、もう気になりません
・簡単にケアできる。中まで綺麗になる気がして、いいです。
・衛生的で、不快感あったりを解消できます。
ゼリープラス メディカル
スティックタイプの膣内洗浄材。スティック状で、片手で膣内に注入できる仕様です。
ヒト由来の乳酸菌を配合した成分は、膣内にとどまりやすいゼリー状。膣内が本来持っている自浄作用に影響を与えにくく、優しく膣内を清潔な状態へと導いてくれます。
膣内の細菌バランスを整えることで、かゆみやにおいの原因を軽減していきます。
オーガニックおりものライナー
ふわっとした優しい付け心地の、布製おりものライナーです。
オーガニックコットン素材で、肌に優しいのが特徴。綿の下着をはいているような感覚で、おりものや少量の経血などを吸収してくれます。通気性が良いので、嫌な蒸れ対策にもなります。使い捨てのおりものシートで、蒸れやかゆみが出てしまう人にもおすすめです。
ショーツにのせて、羽根部分を外側へ折ってホックを留めるだけ。使用後は、下着と同じようにネットに入れて洗濯機で洗えます。
《実際に購入された方からの口コミ》
・おりものシートを買うより経済的で、夏場など汗をかいた時の使い心地が全然違います。買ってよかったです。
・妊娠をきっかけにかゆみが気になっていたのですが、前より気にならなくなりました！
デザインも可愛くて追加を検討中です。
・ショーツによってつけ心地は変わりますが、肌ストレスなく過ごせます。もっとはやくに出会ってたら良かったです。
デリケートゾーンを健康に保つために気を付けたいこと
デリケートゾーンの洗浄と保湿が大切なことがわかりました。ケアを心掛けていても、体を冷やしたり生理痛に悩んだりと日々のトラブルは生じやすいものです。そんなトラブルを予防し、デリケートゾーンの健康を保つために気を付けたいポイントをおさえておきましょう。
下着の選び方
デリケートゾーンを包み、外部刺激から守ってくれるのが下着です。口と鼻をマスクで覆い続けた時期に、口の周りの皮膚トラブルに悩みませんでしたか？デリケートゾーンも同じように、覆い続けているとトラブルが生じやすくなります。ぴったりとした下着を長時間身に着けていると、外陰部が圧迫され通気性が保ちにくくなります。
また、ウエストや太もも周りのゴムがきつすぎると、血流が悪くなります。デリケートゾーンを含め、体の冷えや皮膚のくすみにつながりかねません。
適度な通気性があり、締め付けすぎない下着を選びましょう。
生理の時
ナプキンを必要とする生理時期は、デリケートゾーンの不快感やトラブルが生じやすくなります。そうした不快感やトラブルを防ぐためにも、ナプキンはこまめに取り替えましょう。ナプキンが吸収した経血は、時間が経過するとにおいと蒸れの原因になります。量が多い日だけでなく、経血量が少なくなってきても、こまめにナプキンを替えることで、かゆみや蒸れの予防になります。
ナプキンの化学繊維でかゆみを感じる人の場合は、天然素材のコットン製ナプキンや布製のナプキンに替えてみてください。ナプキンが苦手なら、タンポンや月経カップといった選択肢もあります。
いずれにしても、生理の時でも入浴やシャワーを浴びるタイミングで、デリケートゾーンを優しく洗うようにしてください。
まとめ
デリケートゾーンのケアについて、関心を持っていただけましたか。ケアすることで、自分の生理周期やホルモンの状態といった健康状態に向き合うきっかけにもなります。デリケートゾーンのケア商品を生活に取り入れようと思ったら、またこの記事を見直してみてください。