「好みの辛さが家族バラバラ…」自分のカレーだけ『甘く&辛く調節できる裏ワザ』

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「市販のカレールーではなんだか物足りない」「家族一人ひとり味の好みが違って大変」という思いをしたことはありませんか?

そんなときはぜひ、ちょい足しでアレンジしてみてください。市販のカレーを劇的に変身させる、とっておきの裏ワザを紹介します♪

甘くするための裏ワザ

リンゴやバナナ、はちみつを加えるのが王道ですが、今回はちょっと角度を変えて、別の食材を紹介します。

◆深みのある甘さに「あめ色玉ねぎ」

まずは、炒めた玉ねぎペースト。いわゆる「あめ色玉ねぎ」です。玉ねぎは加熱すると辛みが消え、炒めるとより甘みが増します。さらに、水分が蒸発するので、旨みも濃厚になるという嬉しい効果も!あめ色玉ねぎを加えることで、単純な甘みが加わったお子様カレーになるのではなく、大人も満足できる深みのある甘さを味わえるのです。

玉ねぎの使い方は、みじん切りにして肉や他の野菜と共に鍋に入れるだけ!カレーに玉ねぎというと、粗めに切ったものを軽く炒めるのが一般的ですが、ぜひペーストも試してみてくださいね。

しかし「あめ色玉ねぎはよさそうだけどちょっと面倒」ということもありますよね。手軽に取り入れるなら、すでに炒めてあるものを買うのが◎。時短で美味しくいただきましょう!

玉ねぎペーストならコレ!【カレープラス 炒め玉ねぎペースト】

カレープラスという言葉の通り、カレーのための玉ねぎペーストです。そのまま鍋に入れるだけなのでとっても簡単で、中辛でも4~6皿に対して一袋使えば、お子様でも美味しくいただける辛さになります。

◆インドの香辛料「チャツネ」

チャツネもおすすめ。インドの香辛料で、野菜や果物を漬けたりしたものです。濃厚で複雑な甘さが加わります。2皿分に対して小さじ1杯程度を目安として入れてみてくださいね♪

◆酸味もプラス「ジャム」

ジャムも忘れてはいけません。酸味も加わります。使うジャムによって甘味と酸味が変わるので、アレンジの楽しさも広がりますね♪こちらも2皿分に対して小さじ1杯程度を目安として入れてください。

 

辛くするための裏ワザ

「市販のカレーは甘すぎる!」「もっと刺激が欲しい!」というときは、香辛料を使ってみてください。

◆唐辛子を使った「レッドペッパー」

一番のおすすめはレッドペッパー。いかにも辛そうなネーミングですね。それもそのはず。赤唐辛子をパウダー状にしたものです。

唐辛子を使った和風の香辛料や、一味唐辛子をもっと辛くしたい時に混ぜても◎

◆手軽に試せる「コショウ」

おうちにあるものを使うなら、おすすめはコショウです。コショウにも色々種類がありますが、白コショウ、ブラックペッパーならば気軽に入手できますよ。ブラックペッパーは肉に合うので、ビーフカレーにピッタリです♪

さっぱりさせるための裏技

「濃厚なカレーもいいけど、ときにはさっぱりといただきたい。」そんな気分のときは、どうすればよいのでしょうか?

◆爽やかさを感じる「レモン」

爽やかさを感じさせる食材の代表格、レモンがおすすめ。酸味と香りが、カレーをシャキッと引き締めてくれます!仕上げにレモン汁をかけたり、皮を細かく刻んで散らしたりするのがおすすめですよ。

◆入れるだけでさっぱり「ヨーグルト」

カレーを煮込むときにヨーグルトを入れると、さっぱりとした味わいになります。仕上げに加えるとヨーグルトの風味が強く残るので、お好みに合わせてどうぞ。ただし、入れすぎると白いつぶが残るので気を付けてくださいね。

◆うまみも加わる「トマト」

トマトも忘れてはいけません。トマトカレーというメニューも、夏場などにはよく見かけますね。さっぱり感だけでなく、うまみも加えてくれます♪生のトマトをそのまま煮込むほか、水煮缶、トマトピューレでもOKです。水の代わりにトマトジュースを使うという方法もありますよ。

カレーにまつわる裏ワザ2選

ここからは、カレーを作っていると直面する問題を解決してくれる裏ワザを紹介します♪

◆手でなでるだけ!じゃがいもの皮が「つるっと剥ける裏ワザ」

カレーを作っていると直面する問題のひとつ「じゃがいもの皮むき」。包丁で皮を剥くのは意外と面倒な上に、実の部分まで削ってしまうことも。

裏ワザなら剥く前のひと工夫でラクラク済ませることができます。やり方はこちら!

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◆カレーをよそう時、「ポタッと落ちないようにする裏ワザ」

カレーを鍋から皿へよそう時、お玉からポタっとたれて皿のフチやコンロが汚れてしまうことがあります。拭けば済む話なのですが、ちょっとイラっとしてしまいますよね。

そんな時は、一瞬でできる「ポタっと落ちなくなる裏ワザ」をお試しあれ!

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まとめ

大人と子どもで好みの辛さが違うので、違う味のルーを分けて使っているというご家庭は多いのではないでしょうか。今回紹介した裏ワザを使えば、その必要は無くなります。味を自在に変えられるので、一つのルーでみんなが満足!

翌朝のカレーに、ちょい足しで味を変えてみるというアレンジもオススメですよ♪

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