カレーやシチューなどの料理を鍋から皿へよそう際、お玉からポタっとたれて皿のフチやコンロが汚れてしまうことは日常茶飯事ですよね。
もちろん拭けばすむ話なのですが、ふきんが汚れますし何より意外と面倒です。
そこでこの記事では、誰でも簡単に試せる「皿を汚さずに鍋内の料理をよそうコツ」をご紹介します!
皿を汚さずよそうコツは“たった一瞬”のひと手間!
カレーやシチュー、味噌汁やスープなど、液状の料理は高確率でお玉からポタっとたれてしまって嫌な気持ちになりますよね。ですが、お玉を鍋からあげる際にあることをすれば、そんな悩みも一瞬で解決できます。
その“あること”とは、料理をすくった直後のお玉の裏面を、一度料理の表面にちょんっとつけること!
このひと手間を加えるだけで、お皿にうつす間にポタっとたれていまうことを高確率で防げますよ♪時間も手間もほとんどかからないので、誰でも簡単にできます!
お味噌汁やスープなどの場合は、わかめのような長めの具がお玉からたれ下がっていると、この方法を使ってもしずくがたれてしまうので注意しましょう。しっかり具材の全体がお玉の中におさまるようにすくってくださいね!
≪番外編≫鍋の中身が最後まですくいやすいお玉
鍋を使って調理をする際のもう一つの定番お悩み、「最後に残った少量の中身がすくいにくい問題」。
こちらも多くの方が日々感じているのではないでしょうか。
そこで最後に、そんなお悩みを解決してくれる便利なお玉をご紹介します!
【京都活具 すくいやすいお玉 】
こちらは通常のお玉とは形状が異なっていて、先端がまっすぐになっているのが特徴です。そのため、最後に残った鍋内の具材をかき集めやすいうえ、鍋の側面に先端をあててしっかりとすくうことができます!
これさえあれば、鍋を傾けて直接皿にうつす手間もはぶけますし、狙いがはずれてこぼしてしまう心配もありませんね♪
ほかにも、鍋にひっかりやすい持ち手や、つなぎ目がなく洗いやすく衛生的な所など、毎日使うものだからこそ使いやすさにこだわった点がもりだくさん!
「丸いお玉よりもはるかにすくいやすい。具だくさんの料理をすくう時に特に大活躍!」「最後の最後まですくえるのが嬉しい!」「つなぎ目が一切ないので洗いやすい所が最高!」などなと、実際に使用している方の口コミも好印象♪
使用感だけでなく、つなぎ目が一切ないという所を気に入っている方も多いようですね!確かに、スポンジでスッとスムーズに洗える形状なら、雑菌が残る心配がないかも♪食洗器にも対応している所も嬉しいポイントです!
おわりに
「お玉からたらさずによそうコツ」と「鍋の中身が最後まですくいやすいお玉」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
鍋内の料理をきれいによそうコツは誰でもすぐにできるので、さっそく今日から試してみてくださいね♪