にんにくは長持ちするイメージがある食材ですが、油断すると「いつの間にか芽が出ていた…」「しおしおで乾いた感じになってる…」ということも多いですよね。
そこでこの記事では、「にんにくが劣化しにくい保存方法」を伝授しちゃいます!
簡単すぎ!おいしい状態を「約2か月」キープできる保存方法
芽が出たり乾いたりしないよう「おいしい状態」をキープしたい場合は、そのままの状態で常温保存や冷蔵保存をするのではなく、少し工夫が必要です!
◆「約2か月」劣化させずに保存する方法
(1)皮を剥かず、1個をまるごとキッチンペーパーで包む
(2)チャック付きの保存袋に入れ、冷蔵庫内のチルド室へIN
たったこれだけでOK!
この方法を実勢んすることで、いざ使おうとしたときに「芽が出てる…」「しおしおしてる…」となることを回避できます♪最大「約2週間」長持ちさせられるので、買ってきたにんにくをすぐに使い切る予定がないときは、ぜひ試してみてください!
もっと長持ち!「約6か月間」劣化しにくい保存方法
「2か月で使いきれる自信がないな…」というときは、劣化しにくい状態を最大約6か月間キープできる保存方法をお試しください♪
◆「約6か月」劣化させずに保存する方法
(1)1片ずつバラバラにする
(2)皮は剥かずに、2・3片ずつラップでまとめる
(3)チャック付きの保存袋に入れ、冷凍庫にIN
冷蔵ではなく冷凍保存をすることで、劣化しにくい状態を「約6か月間」キープすることができます!バラバラにしてラップでまとめるだけなので、とっても簡単ですね。
ちなみに、使うときは根本を切り落として1分ほど水につけておくと、皮がつるっと気持ちよく剥けるのでお試しあれ…♪
「にんにく」を使うときに役立つ『裏ワザ』2選
にんにくは様々な料理の風味付けに使える便利な食材ですが、皮が剥きにくかったり手にいつまでも臭いが残ったりと、少々厄介な一面も…。
そこでここからは、にんにくに関する困りごとをサクッと解決する「裏ワザ」をご紹介します!
◆皮が「約10秒」でラクラク剥ける裏ワザ
にんにくの皮を剥くのは意外と大変で、時間がかかって面倒ですよね。そんなときは、包丁いらずの簡単裏ワザをお試しください♪
家にある「あるもの」を使えば約10秒ほどでラクラク剥けるので、にんにくをよく使う方は要チェックです!
◆手に残る「にんにくの臭い」を消す裏ワザ
にんにくを使ったあとは、石鹸で手を洗っても中々臭いが落ちないですよね。ひどいときには、次の日まで残ることも…。
しかし、ある裏ワザを使えば驚くほど簡単に臭いがスッキリするんです!こちらも先ほどの裏ワザと同様に、家にある「あるもの」を使って簡単にできるのでぜひ実践してみてください!
「長持ちしにくい野菜」の寿命をのばす『保存テク』3選
にんにく以外にも、油断するとダメになってしまう食材はたくさんあります。そこでここからは、長持ちしにくい野菜の代表「もやし」「ピーマン」「なす」の寿命をのばす保存テクニックをピックアップ!
◆「もやし」は買ってすぐに○○すべし!
もやしは買ってすぐに使わないと、数日で傷んでしまうデリケートな食材。しかし、実は買ってきたもやしの袋にある工夫をするだけで寿命をのばすことができるんです!
油断してダメにしてしまったことがある方は、要チェック…!
◆ピーマンの寿命が「約3倍」のびる!簡単保存テク
ピーマンは買った状態のまま冷蔵庫に入れておくと、約1週間程度でハリのないしおしおの状態になってしまうことも…。
おいしい状態をできる限り長くキープしたい場合は、あるひと手間を加えてから冷蔵保存すると◎!約3週間の保存が可能になるので、ぜひ試してみてください。
◆なすが「約1か月」長持ちする保存テク!
なすは約3・4日でしなびてしまう、日持ちしにくい食材です。しかし、ある保存テクを使えば約1か月間長持ちさせることができます!
「なすを買ったけれど、余ってしまった」「なす料理のレパートリーが少なくて使いきれない」というときにも役立つので、ぜひ保存方法をマスターしてみてください。
おわりに
いかがでしたか?
にんにくは長期間保存ができる食材ですが、油断をすると芽が出たり、しおしおになってしまうこともあります。「いつも劣化させてしまう…」という方は、今回ご紹介した保存テクを実践して、おいしいにんにく料理を堪能してください♪