「基、見、腰、性」という4つの漢字に共通する1文字を考えよう!【1分脳トレ】

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「基、見、腰、性」という4つの漢字に共通する1文字を考えよう!【1分脳トレ】

今回は、漢字の問題を厳選しました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

「見○」などに共通する文字は何が入る?

「見○」などに共通する文字は何が入る?

「基、見、腰、性」という4つの漢字が、中央の空白マスを挟むように十字に配置されています。この中央の空白にある漢字を入れると、「基○、見○、○腰、○性」という4種類の熟語になるのですが、何という文字を入れるのが良いのか考えましょう。

考え方のヒントは、一度に4種類すべてに当てはまる言葉を思い浮かべるのではなく、どれかひとつの熟語に的を絞り、浮かんできた漢字を別の○に入れて熟語になるのかを確認します。ふたつ目もOKなら、3つ目もきちんとした言葉になるかもしれません。この繰り返しで正解を見つけてください!

【答え】 本

それぞれ「基本」「見本」「本腰」「本性」となります。

このうち「基本」と「本性」は、「本」の意味の中でも「おおもと」といった要素が表れている言葉です。一方、「見本」と「本腰」はちょっと異なり、「見本」は全体の一部を示したもの、「本腰」は真剣に取り組む様子のため、「大切なもの」という意味に近いようです。

いいものもある、だけど悪いものもある!「玉石混○」の「○」は?

いいものもある、だけど悪いものもある!「玉石混○」の「○」は?

故事成語から生まれることの多い四字熟語は言葉にすることは多くても、書くという機会は少ないでしょう。ただでさえ字を書くことが少なくなっている現在、四字熟語を正しい漢字で書く自信はありますか?

そこで問題です。良いものも悪いものも一緒になってしまっている状態を表す言葉「玉石混○」の「○」に入る漢字は何でしょう。

【答え】 玉石混交

「玉石混淆」とも書きます。「玉石」は宝石と石ころのことで、良いものと悪いものを例えた表現。「混交」は文字どおり入り混じったことを意味しています。書き間違いで多いのは「玉石混合」や「玉石混同」。西暦300年ごろに中国で成立した「抱朴子(ほうぼくし)」という、道教の教えを記した本の一説が由来です。

古代中国の「玉」は現在の翡翠を指すことが多く、「完璧」の語源となった「和氏の璧(かしのへき)」も翡翠でできた「璧(飾りの一種)」であろうといわれています。台湾の故宮博物院に展示されている「翠玉白菜(すいぎょくはくさい)」は、翡翠の色のグラデーションを巧みに利用した作品として有名です。

まだまだ解きたい「1分脳トレ」

もっと問題を解きたいというあなたのために、漢字の問題をご用意!ぜひ解いてみてくださいね♪

「消、攻、空、止」という4つの漢字に共通する1文字を考えよう!

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空白のマスを中心に、上下左右に1文字ずつ漢字が配置されています。この漢字と空白のマスに入る漢字で2文字の熟語が4つ完成します。何という文字を入れるのが良いかわかりますか?

答えは、こちら!

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「自我自賛」よく見て!間違っているのはどこ?

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自分で自分の行動を褒める「じがじさん」。自分で褒めるのだから「自我自賛」で正解のような気もしますが、この表記は間違っています。正しくはどう書くのでしょうか?

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おわりに

漢字の問題はお楽しみいただけましたか?

正解できなくても気にすることはありません。考え悩むことで脳の活性化が期待できるのですから!