「自我自賛」よく見て!間違っているのはどこ?【1分脳トレ】

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「自我自賛」よく見て!間違っているのはどこ?【1分脳トレ】

今回は、漢字の問題を厳選しました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

「自我自賛」どこが間違っているのか、わかりますか?

「自我自賛」正しそうに見えて実は間違っています!

自分で自分の行動を褒める「じがじさん」。自分で褒めるのだから「自我自賛」で正解のような気もしますが、この表記は間違っています。正しくはどう書くのでしょうか?

【答え】 自自賛

自分自身を褒めているのですが、実際は自分で描いた絵画を自ら褒めたたえている様子を表しているそうです。イメージとしては、自分で書いた本に自分で推薦文を書いているみたいなものでしょうか。

似た言葉に「手前味噌」があります。こちらも自分で自分を褒めている点は同様なのに、「手前味噌ですが~」と前置きをすることが多く、ちょっとだけやんわりとした印象を与えることができます。

「女郎花」はどう読む?「じょろうばな」ではありません!

「女郎花」はどう読む?もちろん「じょろうばな」ではありません!

漢字はその読み方を知らなくても、パーツを見ると読み方が想像できる文字です。例えば、「射」は「シャ」と読み、「感謝」の「謝」も「シャ」と読みます。ところが、この法則がまったく当てはまらない読み方が存在します。

今回の問題である「女郎花」もそのひとつです。ストレートに読めば「じょろうばな」ですが、もちろんそのような読みではありません。では、何と読むでしょうか?

【答え】 オミナエシ

女郎花

葛(くず)、ススキ、桔梗(ききょう)、撫子(なでしこ)、藤袴(ふじばかま)、萩(はぎ)とともに秋の七草のひとつとされます。「オミナエシ」の由来は、同じ仲間で白い花を咲かせるよく似た「男郎花(オトコエシ)」に対して「女郎花」と名づけられたとされています。

花言葉は「美人」「優しさ」などがあり、黄色く可憐で美しい見た目と違わないもの。日本には古くから自生していて、紫式部の「源氏物語」にもたびたび登場しています。

まだまだ解きたい「1分脳トレ」

もっと問題を解きたいというあなたのために、漢字の問題をご用意!ぜひ解いてみてくださいね♪

よく見て!「疑心暗記」の間違っているのはどこ?

よく見て!「疑心暗記」の間違っているのはどこ? 

ありもしないものが見える気がしたり、本当かどうかわからなくなってしまったりする様子を表す「ぎしんあんき」。漢字で「疑心暗記」と書くと、どこか1か所誤ったところがあります。どこでしょうか?

答えは、こちら!

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「又、日、耳」を組み立てて1文字を作ろう!

「又、日、耳」を組み立てて1文字を作ろう! 

ある漢字をバラバラにしたら「又、日、耳」の3つになりました。もとの漢字が何かわかりますか?

答えは、こちら!

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おわりに

漢字問題はどれも解けましたか?暇つぶしや気分転換で楽しみながら脳の活性化をしましょう!