今回は、漢字の問題を厳選しました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。
バラバラの字を組み立てて漢字を完成させよう!
字を組み合わせて漢字1文字を完成させるパズルに挑戦してください。
「界」という感じは「田」と「介」にバラすことができます。これと同じように、ある漢字を分解したら「王、口、耳」の3つになりました。元の漢字は何だったでしょうか?
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【答え】 聖
このバラバラの漢字を組み立てる問題では、どの字が「部首」になるのかを見つけるのが正解への近道。ところが今回の「王」「口」「耳」はすべてが部首になりえるため、違う切り口で考えてみましょう。
最もシンプルなのは、3つの文字のうちふたつを並べてみること。「王口」、「口王」は文字がなさそうですが、「口耳」、次に「耳口」とするとそれっぽいものができあがりました。ここに残った「王」を横に付けるか、上下に積んでみると「聖」が完成!
なんかカッコいい!「救世主国」とはいったい何?
字を見るとものすごく見栄えのする「救世主国」というモノがあります。ファンタジー世界のお話しではなく、実際に存在する「救世主国」とははいったい何でしょう?
ヒントはその名のとおりある国の名前です。ただ、アメリカを「亜米利加」と書くような、音から字を当てているわけではありません。多くの日本人が知っているとはいえない国かもしれません。国名が思いつかない時は、なぜこのような表記になったのかを想像してみてください。
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【答え】 エルサルバドル(共和国)
中南米に位置する国。サッカーの試合で名前を聞いたことのある人もいるでしょう。
16世紀にスペインがこの地を占領した時、築いた砦に「聖なる救世主」という意味の「サン・サルバドル」と名付けました。これが地名になり、国家として独立した際も継承。国名にするにあたり、「サン」が英語の「a」や「the」のような冠詞の「エル」に。日本語でもこれにならい、漢字表記を「救世主国」としているそうです。
まだまだ解きたい「1分脳トレ」
もっと問題を解きたいというあなたのために、漢字の問題をご用意!ぜひ解いてみてくださいね♪
「又、日、耳」を組み立てて1文字を作ろう!
ある漢字をバラバラにしたら「又、日、耳」の3つになりました。もとの漢字が何かわかりますか?
答えは、こちら!
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どこがおかしい!?「厚顔無知」の間違っている漢字は何?
多くの人が知っているおなじみの四字熟語の間違いを探す問題です。
オフィスやサークルなど、ある程度の人数が集まると必ず一人はいるタイプで、他人のことを考えず、自分のいいように行動する人のことを「こうがんむち」といいます。あっけらかんとしているこのタイプを漢字で正しく書くとどうなりますか?
答えは、こちら!
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おわりに
次回も悩んだり読んで楽しくなったりする、脳の活性化につながる問題をお楽しみに!
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