今回は、マッチ棒と難読漢字の問題を厳選しました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。
動かしていいのは1本だけ!「6+5=19」を正しくしよう!
みんな大好きマッチ棒クイズの時間がやってまいりました!
今回は「6+5=19」という式を正しいものに変える問題です。動かしていいマッチ棒は1本だけ。マッチ棒を折ったり、取り除いた後に足さなかったりするのはNGというルールで考えてみましょう。
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【答え】
「9」の左上を取り除き、「6」の右上に置いて「8」を作ります。これで式は「8+5=13」となって完成。正解できましたか?
この問題は、最初に答えの部分が絶対に2桁、10~19のどれかになるというのに気付くのがポイントです。マッチ棒を1本しか動かせない以上、答え部分の「1」は、「7」以外の数字に変わりようがありません。一桁の足し算で答えが「70」になるのはありえないので、式の左側の数字は足したら答えが10~19になるようにする必要があります。
次にやることは、答えの一桁目「9」を変えること。「9」は「3」「5」「8」「0」に変えることができ、「13」「15」「18」「10」とした場合、式が完成するか否かを試してみましょう。
知らない漢字がある!?「檮原町」の読み方は?
全国の読み方の難しい自治体名を集めた難読地名の問題です。
「檮原町」の「檮」は優しい表記にすると「木」に「寿」の「梼」という字ですが、この漢字自体を知らない人もいるはず。とはいえ漢字はパーツで読み方が想像できるので、「じゅ」や「とし」「ことぶき」なんて読み方を思い浮かべたあなた。残念ですが、かすりもしていないのです…。
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【答え】 ゆすはらちょう
「檮」は「トウ」「きりかぶ」といった読み方がある漢字です。
「檮原町」は高知県の西部、高岡郡にある小さな町。標高1,455メートルにもなる四国カルストにあるので、町では「雲の上の町」と謳っています。2050年には風力や水力、太陽光といった地域資源利用でのエネルギー自給率100%を目標とした、自然に囲まれた環境を生かす取り組みにも積極的。
新しい国立競技場をはじめ、数多くの建築物の設計をした隈研吾氏による建物が多く存在し、町の総合庁舎をはじめ、ホテル・レストランや町立図書館などがその代表といえます。
まだまだ解きたい「1分脳トレ」
もっと問題を解きたいというあなたのために、マッチ棒の問題をご用意!ぜひ解いてみてくださいね♪
マッチ棒を1本だけ動かして「5-1=2」を正しいものに変えよう
「5-1=2」の式が正しくなるようにマッチ棒を動かしてみましょう!
答えは、こちら!
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答えは2個!マッチ棒を動かして「6+6=13」を正しい式に!
図のように、マッチ棒で「6+6=13」という間違った式が作られています。このうちの1本だけを動かして、正しい式に変えてください。
ちなみに、この問題には答えが2種類あります。ぜひふたつの答えを見つけてください。
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おわりに
挑戦してみて正解率はどれくらいでしたか?
今回の地名は相当難しかったと思います。もしかしたら、今度はあなたの知っている地名が出るかもしれません。お楽しみに!