
今回は漢字パズルやマッチ棒クイズなどの問題を3問集めてみました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。
マッチ棒を1本だけ動かして「6+6=13」を正しい式に!
最初はマッチ棒を使った楽しいクイズです。
図のように、マッチ棒で「6+6=13」という間違った式が作られています。このうちの1本だけを動かして、正しい式に変えてください。「≠」を作ったりマッチ棒を折ったりするのはNGですよ。
どこをどうすればいいのかわかりましたか?ちなみに、この問題には答えが2種類あります。ぜひふたつの答えを見つけてください。
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ひとつ目の答え
これはもっとも簡単で、多くの人がすぐに気づくと思います。
「13」の「3」の右下を左に移動させ「2」にします。すると「6+6=12」となり、正しい式にすることができました。
ふたつ目の答え
こちらはちょっと難易度の高い回答。
ふたつある「6」のひとつの左下を取り除き「5」にします。次に、取ったマッチ棒を別の「6」の右上に移動して「8」を作りましょう。これで「8+5=13(または5+8=13)」になり、式を正しくすることが可能に。
ここに登場する「6」と「3」という数字は、1本足したり引いたり、動かすだけでいろいろな数字に変化するため、正解が2種類になるというちょっと難しめの問題でした。2問とも正解できましたか?
「空○」など4つの言葉に共通する漢字は?
3問目は、熟語を考える漢字パズルです。
「合、空、隔、接」に共通する漢字を見つけましょう。この問題はズバリ「隔」から文字を連想するのが近道!
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【答え】 間
それぞれ「合間」「空間」「間隔」「間接」となります。ヒントにもあるように、「隔」を使った言葉があまりないことから想像すると答えを見つけやすそうです。
もうひとつ、「合間」という言葉が「かん」とは違う「ま」という読みをしているのもポイント。「かん」で熟語を考えていたせいで読み方が思い浮かばず、「間」ではないのでは?と迷ってしまった人がいるかも。
高難易度!「今帰仁村」の地名を読んでみて!
全国の地名の中には、読み方を最初から知らないとわからないような難しいものがたくさんあります。そんな難読地名に挑戦しましょう!
この「今帰仁村」は難読漢字の宝庫とも言える沖縄県からの出題です。もう琉球という日本とは別の国の言葉を読もうというのですから、はっきりいって難易度は高いほう。とはいえ、惜しいところまではいけそうな気も…。
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【答え】 なきじんそん
「今」を「なき」と読むのは諦めるとして、「帰」を「き」、「仁」を「じん」、「村」は沖縄なら「そん」と読むのは何とかいけたのではないでしょうか?
「今帰仁村」は沖縄本島北部国頭郡(くにがみぐん)にあるまち。ショッピングモールのような大規模な商業施設などがなく、自然そのままの素晴らしさを満喫できます。13世紀に築城されたとされる琉球王国の「今帰仁城」の跡地には重厚な城壁も。テレビCMで取り上げられたハート形の岩は、「今帰仁城跡」と同じ古宇利島という島にあります。
まとめ
いろいろなパターンを考えて答えを探すパズルは、つい夢中になってしまうもの。
次回も脳トレで楽しい時間を過ごしましょう!