今回は、漢字と英語の問題を厳選しました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。
正しそうなのに不正解!「一網打陣」を正しく書くと?
「一度に多くのものを捕らえる」という意味で使われる『いちもうだじん』。警察が「犯罪グループをいちもうだじんにした」という台詞をニュースで聞いたことがありませんか。
『一網打陣』は、漢字が一文字だけ間違っているので、正しい表記に直してください。
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【答え】 一網打尽
おそらく「陣」が間違っているだろう、と考える人は多いかもしれません。しかし「じん」という漢字がなかなか思い浮かばなかったのではないでしょうか。
一網打尽の語源は、「ひとつの網で、周囲の魚や鳥獣をすべて捕まえる」ことから来たそうです。「尽」は「つくす」とも読み、全部取り”つくす”という意味になります。
年代によっては簡単!?「これはいくらですか?」を英語で言うと?
海外のお店で、「Buy 3 Get 1 Free!」というポップが飾ってあることがあります。「3個買ったら1個おまけで付いてくるよ!」という内容なのですが、「じゃあ1個いくらなの?」という疑問も。
こんな時に使いたいのが、「これはいくらですか?」というフレーズ。「いくつ?」のような数字に関する疑問形に使う、あの言葉を覚えていますか?
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【答え】 How much
「How much is this?」となります。物の数や方法を聞く時の疑問詞は「how」でしたね。「how much」なら「いくら」、「how many」なら「いくつ」、「how to」は「どうやって」、「how old」どれくらい長く(年齢を聞く時も使いましたね!)などがあります。思い出しましたか?
1980年代に「how much」のフレーズを使った大人気クイズ番組がありました。この影響からか、日本人観光客はどこに行っても「これいくら?」はすんなり言えるという社会現象も話題に。
まだまだ解きたい「1分脳トレ」
もっと問題を解きたいというあなたのために、漢字の問題をご用意!ぜひ解いてみてくださいね♪
どこがおかしい!?「大義名文」の間違いはどこ?
ある行動に対する根拠として使われることの多い言葉「たいぎめいぶん」。「大義名文」と書くと間違っているのですが、どこがおかしいかわかりますか?
答えは、こちら!
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「口、ハ、人」を組み立てて1文字を作ろう
ある漢字をバラバラにしたら「口、ハ、人」になりました。では、元の漢字は何だったでしょうか?
答えは、こちら!
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おわりに
お楽しみいただけましたか?
ゲーム感覚で遊びながら脳の活性化が期待できる1分脳トレ、またお会いしましょう!