今回は計算問題とクイズを厳選しました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。
ミスをしないように注意して!「7-2×3」の答えは?
計算問題に挑戦してください。たった3つの数字の引き算と掛け算です。小学校で教わり計算自体も難しくはないので、電卓を使わなくても解けるはずです。
「7-2×3」の答えはいくつかわかりますか?
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【答え】 1
「7-2×3」を計算して「5×3」となり、答えが「15」になってしまった人は、計算のルールを忘れている証拠。小学校の高学年で「+」「-」「×」「÷」の四則演算をする時は、( )でくくられていない場合は「×」と「÷」を先に計算するという約束を思い出しましょう。
このルールのとおりに計算をすると、「7-2×3」は「7-6」になり、答えは「1」となります。
クイズ!100個作るなら職人さんは何人必要?
ある民芸品を5個作るには、5人の職人さんで5分かかります。では、民芸品を100分間で100個用意するためには、最低何人の職人さんが必要でしょうか?
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【答え】 5人
ミスリードを誘うひっかけ問題だと気づくと、冷静に考えることができます。
まず「5個作るには、5人の職人さんで5分」に注目しましょう。この場合、「1人が5分かけて民芸品を1個作っている」ということ。5人いますから、5分で5個完成するわけです。
では質問の方に目を向けます。100分で100個とありますが、職人さんは「1人が5分かけて民芸品を1個作っている」のですから、1人が100分で作れる民芸品の数は20個。ということは、職人さんが5人いれば20個×5人=100個となり、100分で100個の民芸品を作るのに必要な職人さんの最低人数は5人となります。
まだまだ解きたい「1分脳トレ」
もっと問題を解きたいというあなたのために、計算問題をご用意!ぜひ解いてみてくださいね♪
計算間違いに注意!「2+6×6÷12」の答えは?
暗算で脳を鍛えるシンプルな計算問題です。計算間違いにさえ気を付ければ正解できるはず!「2+6×6÷12」の答えは?
答えは、こちら!
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ミスに注意して計算を!「2-5×4÷2」の答えは?
「2-5×4÷2」の答えはいくつですか?計算のルールをしっかり守らないと、正解とはまったく異なる答えになってしまいますのでご注意を!
答えは、こちら!
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おわりに
いろいろ考えて脳を活性化する脳トレですから、ぜひ問題の本質を見抜いて答えを導き出してください!