最近は暖かい日が続き、「そろそろ冬物をしまおう」と考えている方は多いと思いますが、実は天気が悪い日には衣替えをしない方が良いということをご存じでしょうか?
この記事では、天気が悪い日に衣替えをしないほうが良い理由をはじめ、知っていると得する衣替えに関する豆知識をたっぷりご紹介します!
雨の日に衣替えをするのはNG…。カビの原因になることも
雨の日のように湿度が高い日に衣替えをするのは、できるだけ控えましょう。せっかく洗濯した衣類が、作業中の汗や部屋の湿度でしまう前に台無しになる可能性があるからです。また、クローゼットの掃除をしたとしても湿気が残ってしまい、カビの原因にもなります。
クローゼットの掃除や衣替えを行うのに最適な環境は、風通しのよい日やカラッとした空気の日です。晴れて湿度が低い日に行うのが理想ですが、忙しくて難しい方もいるかもしれません。その場合は、エアコンの冷房や除湿機能を使って温度・湿度管理するのもおすすめですよ♪
意外とやってた…。「虫食い・カビの原因になる」衣替えのNG行為4つ
天気を気にせず、雨の日に衣替えをしてしまう方は意外と多いはず。このように、実はNGなのに意外とやってしまいがちな行為はほかにもあります。
こちらの記事では、虫食いやカビの原因になることもあるNG行為を4つご紹介しているので、自分はいくつ当てはまるのかチェックしてみてください!
クローゼットのカビ対策には「ペットボトルサイズの除湿器」が最適!
「衣替えをする予定の日が雨だった…」ということもあると思います。雨の日はクローゼットの中に湿気が溜まりやすく、カビが発生するリスクがあるのでなるべく避けたいところ…。
「でも、この日しかできる日がない…」
そんなときに試してみてほしいのが、500mlペットボトルサイズのミニ除湿器!コードレスなのでクローゼットの除湿に最適で、使い勝手の良さが魅力です!
雨の日が多い梅雨の時期にもおすすめで、「時々クローゼットを開けて換気をする」という面倒な作業をしなくて済みますよ…♪
「かさばる冬物」ってどうすればスッキリしまえるの?片付けのプロに聞いてみた!
冬物のコートやセーターは、とにかくかさばって大変ですよね…。収納できるスペースも限られているので、「なんとかコンパクトに収納できないかな…」と悩んでいる方は多いと思います。
そこで、片付けのプロ「整理収納コンサルタント」に、コンパクトに収納するコツを聞いてみました!すぐマネできるテクニックばかりなので、これから衣替えをする方は必見です…♪
クローゼットの収納量UP!デッドスペースを有効活用できる神アイテム
服が増えすぎてクローゼットがパンパンなのに、まだまだ収納したい服があるという方は多いはず。
「どうしても捨てられない…。でももう入らない…」
そんなときは、収納できる量が1.5倍UPする便利アイテムを使うと◎!かけられる服の量が増えるので、服を泣く泣く処分する必要もなくなるかも…?衣替えをせず、冬物をそのままかけておきたいときにも便利です♪
ハンガーから服が「すべり落ちにくくなる」簡単裏ワザ!
針金ハンガーやすべり止めのないハンガーに服をかけると、いつの間にか下に落ちてしまっていることがありますよね…。何度かけなおしてもまたすぐ落ちてしまって、ストレスの原因になっている方も多いのではないでしょうか。
「でも、すべり止めがあるハンガーに買い替えるのは面倒…」と思っている方は、すべりやすいハンガーをすべりにくくする簡単裏ワザを試してみてください♪
「タンスの底の服」が取り出しやすくなる神アイテム!
タンスにしまった服は、下にあるものほど取り出しにくくて困ってしまいますよね。そんなときは、重ねた服が取り出しやすくなる収納ボードを使うと◎!
服をボードごと上げることができるので、服を崩さず取り出すことができます。バタバタしがちな朝の身支度時にも便利。
衣替えを機に、ぜひ取り入れたいアイテムですね…♪
おわりに
いかがでしたか?
天気が悪い日に衣替えをしないほうが良い理由をはじめ、知っていると得する衣替えに関する豆知識やアイテムをたっぷりご紹介しました!
衣替えのときに油断すると虫食いやカビが発生することもあるので、しっかり対策をして次のシーズンでも気持ちよくお気に入りの服を着てくださいね…♪