「1、1、6、7」と「+-×÷」を使って『10』を作ろう!【1分脳トレ】

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「1、1、6、7」と「+-×÷」を使って『10』を作ろう!【1分脳トレ】

今回は、計算問題を厳選しました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

「1、1、6、7」と( )+-×÷を使って答えが10の式を作ってください!

「1、1、6、7」と( )+-×÷を使って答えが10の式を作ってください!

上の図のように「1、1、6、7」という4つの数字があります。この数字と四則演算の記号「+-×÷」と( )を使って、答えが「10」になる計算式を作りましょう。数字を使う順番は自由、演算記号は好きなものを何度でも使用できます。( )の使用にも制限はありません。

例えば、「6+1-7+1」のような使い方もOK(この式は正解ではありません)。制限時間1分でこの問題、解けますか。

【答え】 7+6÷(1+1)

この問題はふたつある「1」の使い方がミソ。答えが「10」である以上、「7×6」や割り切れない「7÷6」はまずありえません。「7×1」は一見正しそうに見えるものの、残りの「6」と「1」で「10」を作るのは難しそうです。

「7+6÷(1+1)」は四則演算の、掛け算と割り算は先、足し算と引き算は後というルールを覚えていれば答えを「10」にすることが可能な式。計算間違いをしないように記述するなら「7+(6÷(1+1))」になります。

正攻法では解けない!?xは何度になる?

正攻法では解けない!?xは何度になる?

続いて図形を使った問題です。図形や計算は好き嫌いがはっきり表れるジャンルですが、脳トレだと思ってぜひ挑戦してください。考え方がわからない時は、解説を読んで納得するだけでもOK!

では問題です。上の図には円が描かれ、その中に三角形のようなものがふたつあり、ひとつには25°という角度が記載されています。では、もう一方のxが何度になるのか考えましょう。中学校で習ったある決まりごとを思い出せば、すぐに答えがわかります!

【答え】 25°

この問題を解くには「同じ弧に対する円周角の大きさは等しい」という定理を覚えていれば、数秒で答えがわかります。円周角にはもうひとつ、「同じ弧から作られる円周角は、中心角の半分になる」という定理も。これらを利用した問題は中学のテストに出てきたはずです。

まだまだ解きたい「1分脳トレ」

もっと問題を解きたいというあなたのために、計算の問題をご用意!ぜひ解いてみてくださいね♪

計算間違いに注意!「(-5)+(-8)」の答えは?

計算間違いに注意!「(-5)+(-8)」の答えは? 

足し算の中でも難易度の高いマイナスの付いた数字、負の足し算を解いてください。

問題は「(-5)+(-8)」という、たったふたつの数字を足すだけという極めてシンプルなもの。これが負の数字でなければ単純な「5+8」で「13」になるのですが、厄介なマイナスが付くとどうなるか、学校で習ったことを思い出してみてください。

答えは、こちら!

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「2x+5+6=17」のxがいくつになるか計算してみよう!

「2x+5+6=17」のxがいくつになるか計算してみよう!

問題です。「2x+5+6=17」のxがいくつになるのか計算してみましょう!

答えは、こちら!

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おわりに

式を完成させるパズルは難易度が高かったかもしれませんね。たとえ解けなくても、一生懸命考えれば脳が頑張って活動し老化防止に貢献できているはずです。

正解できるかできないかは気にせず、暇つぶしがてらに楽しく脳トレに挑戦してください♪