今回は、漢字と算数の問題を厳選しました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。
「心、イ、日、立」を組み立てて1文字を作ろう
1問目はパズルのような「バラバラ漢字」問題をどうぞ。
たとえば、「日」の字を分解すると「口」と「一」になります。これと同じように、ある漢字1文字を分解したら「心、イ、日、立」になりました。では、もとの漢字は何でしょうか?
バラバラ漢字問題を解くには、いくつかポイントがあります。「分」という字は「八」と「刀」にバラせるように、縦横いろいろくっつけてみると答えが浮かんでくるかもしれません。
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【答え】 億
この問題のポイントは、「イ」が「にんべん」だろうと気づくかどうかです。
あとはつくりに「心」「日」「立」がきて、「心」は下に来ることが多いので、あとは「日」「立」の並べ替えを考えれば答えにたどり着けます。
「2□2□4=10」の□に+-×÷を入れて10を作ろう
さまざまなパターンを考えるパズル問題。小学校の算数の授業やテストで出た虫食い算を、数字ではなく計算記号を入れるというアレンジしたものです。
式にある□に「+」「-」「×」「÷」の記号を入れて計算結果が10になるようにしてください。使える計算記号は1回ずつ。「1□2□8=10」の問題なら「1×2+8=10」が正解です。
では、「2□2□4=10」はどうなりますか?
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【答え】 2+2×4=10
「2+2×4」は「4×4」ではなく「2+8」になります。+-×÷を使う四則演算は、( )でくくられていない場合、×と÷を先に、+と-は後にというルールがあるので、 「2+2×4」は「2+(2×4)」と同じ意味になるのです。
まだまだ解きたい「1分脳トレ」
もっと問題を解きたいというあなたのために、漢字の問題をご用意!ぜひ解いてみてくださいね♪
「米、田、ノ」から漢字1文字を作ろう!すぐ答えを見るのはNG…!
ある漢字をバラバラにしたら「米、田、ノ」になりました。では、元の漢字が何だったのか考えてみてください。
答えは、こちら!
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「口、ハ、人」を組み立てて1文字を作ろう
ある漢字をバラバラにしたら「口、ハ、人」になりました。では、元の漢字は何だったでしょうか?
答えは、こちら!
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おわりに
何問正解できましたか?次回もクイズで脳の活性化が期待できる1分脳トレをお楽しみに!
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