計算間違いに注意!「(-3)-(-4)」の答えは?【1分脳トレ】

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計算間違いに注意!「(-3)-(-4)」の答えは?【1分脳トレ】

今回は、計算と図形の問題を厳選しました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

慌てずに落ち着いて解こう!「(-3)-(-4)」の答えは?

1問目は、少し曲者のマイナスの付いた数字の計算を解いてみましょう。

慌てずに落ち着いて解こう!「(-3)-(-4)」の答えは?

数字にマイナスの付く負の数を計算する時、「負の数を足すなら、足し算は○になる」「負の数を引くと、引き算は○になる」といったルールを教わりました。覚えていますか?

【答え】 1

「(-3)-(-4)」は「マイナスを引く」ケースですから「負の数を引くと、引き算は足し算に変わる」というパターンです。わかりやすく書くと以下のようになります。

(-3)-(-4)

(-3)+4
=1

日常では負の数字というのは実感を掴みにくく、指で数えてもピンときません。負の計算は難しいことを考えず、パターンで覚えておくのが間違いもなく簡単です。もし間違えても、ここはしっかり頭を使ったと思って気にせず、次の問題にいきましょう!

計算式を覚えていればすぐ解ける!図形の面積は?

2問目は図形の問題。小学校で習った面積を求める計算をしましょう。

計算式を覚えていればすぐ解ける!図形の面積は?

上のような図形があります。向かい合うふたつの辺がそれぞれ平行になっていますから、四角形の仲間「平行四辺形」です。では問題。図のメモリ1マスの長さを1とした場合、この平行四辺形の面積がいくつになるか答えてください。

平行四辺形の面積の出し方は小学校で教わっていますよ。

【答え】 40

平行四辺形の面積を求める式は「底辺×高さ」でした。これさえ覚えていれば、あとはマスを数えるだけ。図の場合、底辺が「8」、高さ「5」ですから、式は次のとおりです。

8×5=40

もし平行四辺形の面積の公式を忘れたとしても、三角形の面積の出し方を覚えていれば、左右の飛び出しているところを切り離し、2個の三角形と真ん中にある長方形を足していくという考えかたもアリです。この方法は、平行四辺形の公式を教わるときの仕組みとして記憶している人も多いでしょう。

まだまだ解きたい「1分脳トレ」

もっと問題を解きたいというあなたのために、計算問題をご用意!ぜひ解いてみてくださいね♪

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おわりに

図形問題でつまずいて全問正解ができなかったかもしれません。しかしなかなか解けない問題を一生懸命考えれば、それだけ脳が頑張っていることを実感できるはずです!答えの部分には、単なる正解だけでなく、脳トレの効果が期待できるように解説や読み物を多く入れています。次回以降の問題を解くヒントとして活用してください。