かぼちゃはとっても硬く、中々切れない上に包丁が抜けなくなることもあって「苦手…」「危ない…」という印象を持つ方が多いと思います。
そこでこの記事では、軽い力で簡単にかぼちゃが切れる裏ワザをご紹介します!
軽い力でOK!硬いかぼちゃが「簡単に切れる」裏ワザ
硬いかぼちゃをそのまま切ると、力が必要な上に包丁が上手く扱えず危険です。しかし、ある裏ワザを使えばそんな心配もなく簡単に切れるようになるので、やり方を要チェック…!
「丸ごと使う場合」と「一部のみ使う場合」の両方のパターンをご紹介します♪
【裏ワザのやり方1】丸ごと使う場合
【1】かぼちゃの表面をサッと洗い、水気を拭き取る
【2】ヘタが上になるようかぼちゃを耐熱皿にのせ、500wの電子レンジで2分~3分ほど温める
【3】温めたかぼちゃを逆さまにして置き、中心を避け包丁をゆっくり入れる
※まだ硬いと感じた場合は、加熱時間を10秒ずつ増やして様子を見てください
【4】包丁を一周させ、かぼちゃを二つに割る
たったこれだけでOK!温めることでかぼちゃが柔らかくなり、包丁で簡単に切れるようになるんです♪
あとはスプーンを使って種やワタをくり抜けば◎!
なお、一度温めたかぼちゃは日持ちしないのですぐに使いきりましょう。カットして残りを保存しておきたい場合は、次にご紹介する裏ワザで切ってください!
【裏ワザのやり方2】一部のみ使う場合
【1】ヘタを避け、包丁の中央部分を使って半分に切る
【2】包丁の先端を使ってヘタの周りに三角の切り込みを入れ、ヘタを取り除く
【3】スプーンで種やワタをくり抜き、使いたい量を切り分ける
【4】使いたい分だけラップで包み、500wの電子レンジでおよそ2分半温める
【5】調理で使うサイズにカットする
これだけでOK!
ヘタ部分に包丁を入れたり、包丁の先端で切ろうとすると危険なので注意してください。最後の温めがたりない場合は、10秒ずつ加熱時間を延ばしてみると◎!
野菜調理の「困った…」を解決する簡単裏ワザ3選!
野菜を調理するときに感じるお悩みは、「かぼちゃが硬くて切れない…」というもののほかにも「ピーマンの種取りが面倒…」「なすが油を吸いすぎる…」など色々ありますよね。
そこでここからは、そんなお悩みをサクッと解決してくれる簡単な裏ワザをピックアップしてお伝えします!
◆ピーマンの種が「一瞬でごっそり取れる」簡単裏ワザ!
ピーマンの種は粒が細かく、全てをキレイに取り除くのは中々大変ですよね。しかし、ある簡単な裏ワザを使えばほぼ一瞬でごっそり取ることができるんです!
やって損なしの裏ワザなので、ぜひ試してみてください♪
◆「なす、油吸いすぎ問題」を解決する簡単裏ワザ!
油を使ってなすを調理すると、スポンジのようにぐんぐん吸い取ってしまって仕上がりが油っぽくなりますよね…。しかし、調理前にある裏ワザを試すだけでなすが油を吸いにくくなるんです!
なす料理がいつもよりおいしく仕上がること間違いなしなので、やり方を要チェック♪
◆里芋の皮が「つるっと気持ちよく剥ける」簡単裏ワザ!
里芋の皮は包丁でもピーラーでも剥くのが難しく、苦手に感じている方は多いはず。また、触っているうちに手がかゆくなってくることもありますよね。
そんなときには、簡単につるっと気持ちよく剥けるようになる裏ワザをチェック!手がかゆくなりにくい方法でもあるので、ぜひ試してみてくださいね♪
おわりに
いかがでしたか?
硬いかぼちゃを簡単に切る裏ワザをはじめ、野菜調理に関するお悩みをサクッと解決する簡単裏ワザをピックアップしてお伝えしました!
どれも知っていて損なしの便利な裏ワザなので、ぜひ覚えておいてくださいね♪