柿は「常温保存」NG？！好みの硬さが『3倍長持ちする』正しい保存方法とは

柿を買ったとき、みなさんはどのように保存していますか？実は、「シャキシャキとした食感が好きな場合」と「やわらかい食感が好きな場合」では、適した保存方法が違ってくるんです。

そこでこの記事では、好みの食感を長持ちさせる保存方法をご紹介します！

好みの食感をキープ！柿の正しい保存方法

柿は常温で置いておく方が多いと思いますが、それではわずか3日ほどでやわらかくなりはじめてしまいます。やわらかい派の人にとっては嬉しいですが、シャキシャキ派にとっては困りものですよね。

それでは早速、「シャキシャキ派」「やわらかい派」それぞれに適した保存方法をチェック！

シャキッとした食感を楽しみたい方は、常温での保存は避けましょう。キッチンペーパー、もしくはティッシュをヘタのサイズに折りたたんで濡らし、ヘタにかぶせたあと柿全体をラップで包むと、乾燥が防げて鮮度が長持ち♪

そのあと、ラップをした柿を逆さまにしてポリ袋に入れ、口を閉じて野菜室に入れれば完了です！このひと工夫をするだけで、シャキシャキ感が約3倍も長持ちするといわれているので、ぜひ試してみてください。

やわらかめの柿が好きな方は、冷やさず常温で置いておくと◎！追熟が進んでどんどんやわらかくなります。ただし、逆さまにして置くようにしましょう。そうすることで、鮮度を長くキープすることができます。

もし買った柿がまだ緑っぽい色をしている場合は、りんごと一緒に置いておくのもおすすめです♪りんごは果物の追熟スピードを速める「エチレンガス」を出すので、一緒に置くと早く好みのやわらかさに近付けることができます！

甘い柿が好きな方は、スーパーで買うときになるべく渋くない柿を選びたいところ。柿が甘いかどうかを見分ける簡単なコツをご紹介しているので、要チェックです♪

「柿は甘いほうが好き！」という方は、渋そうな柿を甘くする裏ワザをチェック！面倒で難しい工程はなく、とっても簡単にできるので、ぜひ試してみてください♪

「柿は好きだけど、種を取るのが面倒…」と感じている方は多いはず。そこでここからは、種なしでしっかり甘さのある訳あり柿をご紹介します！

家族みんなでたっぷり食べたい方におすすめです…♪

「甘い柿といえばココ！」と市場で高評価を受けている奈良県、和歌山県、新潟県、山形県の4つの産地の中から、その時期に最も旬な柿をバイヤーさんがおまかせで選んで送ってくれる、訳あり柿のセットです！

種がないので切りやすく、「食べたいけど種を取るのが面倒…」という方も気軽に食べられるはず…♪

糖度は約16度以上になることもあり、しっかりとした甘さを感じられるところもうれしいポイントです。少し歪な形をしていたり、表面にわずかなキズや色ムラがあったりする訳あり品ですが、味には問題ないので家族みんなで思う存分食べたい方にピッタリ！

いかがでしたか？

「シャキシャキ派」「やわらかい派」それぞれに合った柿の正しい保存方法をはじめ、選び方や甘くする方法、種なしで甘い訳あり柿などの情報をたっぷりお伝えしました！

今までなんとなく常温で保存していた方は、食感の好みに合わせてぜひ保存方法を変えてみてくださいね♪