せっかく面白い本に出会えて「感想を話したい!」と思っていても、時間が経つうちに大事な内容を忘れてしまっていること、ありますよね。
今回はそんなあるあるを楽しく解決してくれて、SNSでも注目を浴びること間違いなしの「読書ノート」をご紹介します!
読んで終わりはもったいない!読書ノートに記録してSNSで共有
読んだ本のあらすじや感想を記録してつくる、自分だけの読書ノート。図書館の貸し出しカード風の記録グッズが懐かしいと話題になったこともあり、読書ノートに注目が集まっています!
情報をまとめ、手書きでアウトプットしていけば、一冊一冊がもっと印象深いものになること間違いなしです♪
自分で読み返すだけで十分意味のある読書ノートですが、仲間ができればモチベーションもあがりますよね。そこでおすすめなのが、SNSの活用です。手書きの記録なら、写真1枚で簡単にSNSに共有できます。キレイに仕上げたノートで自分の世界観を表現して、個性的な読書アカウントとしてアピールしましょう!
◆共有におすすめのSNS
どのSNSで公開していくのがベストか、ポイントをまとめました。
- インスタグラム
写真を載せることに特化したSNSなので、自分だけの読書ノートを強くアピールできます。キャプションに感想を書き込めば、読書ノートとともに共有できます。
140字の制限があるため、本の内容を簡潔にまとめる技術も身につきます。ノートの写真を添付してツイートすれば印象に残りやすいでしょう。
- note
長文投稿向きなのでブログのように扱えるSNSです。つぶやき機能を使えばツイッターと同じく短い文章でも投稿できます。
読書ノートの書き方
大学ノートやメモ帳など、使用するノートは何でもOKです。読書ノートでは要点を項目分けして、必要な内容を埋めていきます。読み終えたら忘れないうちに書き込んでいきましょう。
読書ノートにおすすめの項目
例として、以下の7つにわけるのがおすすめです。
- 題名
- 著者
- 出版社
- 読了日
- 本のあらすじ
- 心に残った言葉
- 自分の意見
本を読みながら、印象深い言葉に付せんを貼っておくと、のちのち自分の意見を書くときにも便利です。
この項目にくわえ、「調べたいこと」や「つぎに読みたい本」なども書いておくと、あとにつながる記録に仕上げられますよ♪
◆読書ノートを作るうえで大切なこと
SNSを盛り上げるにも、読書のモチベーションを高めるにも長く続けることが大切。そのため、読書ノートは読んですぐの記録を習慣づけしていくことが一番大切です。
先ほど紹介した項目を埋められなかったとしても、問題はありません。まずは題名や、心に残った言葉だけでも書きだして、はじめやすい方法から楽しく続けていきましょう。
おすすめの読書ノート
白紙のノートに書きこんでいくのは、自由度が高い一方で、キレイにまとめるのは少々難しいと感じる方もいるかもしれません。そんなときは、読書ノート用にレイアウトされたノートを活用してみましょう!オーソドックスな項目がすでに用意されていて、簡単に記録に残せますよ♪
シンプルなデザインで使いやすい『ライフ レコード ノート (読書)』
パステルカラーの可愛らしい雰囲気が人気の読書ノートです。文庫本と同じA6サイズで、気軽にさらっと書き込めて、短くまとめるには十分です。ちょっとしたおでかけに持ち出して、カフェで本を読み終えたらその場で記録をつけられます。
長年人気のキャタクラーと一緒に読書記録を楽しめる『ムーミン100冊読書ノート』
こちらも同じくA6の文庫サイズ。装丁はもちろん、ページ中にもムーミンやミイ、ニョロニョロといった人気キャラクターがデザインされています。シンプルな項目にくわえ、比較的広めのフリースペースで自由度は高め。
ヘッダーに冊数が書かれているので、続けていくほど記録を重ねるモチベーションが高まります。
本を収納するなら本棚!選び方とおすすめを紹介
読み終わった本がたくさんあると収納方法に困ってしまいますよね。そんなときは、本棚を活用してみましょう。こちらの記事では本棚の種類や選び方、おすすめの本棚について紹介しています。
一緒に買っておくと便利な地震対策グッズも!是非チェックして下さいね♪
おわりに
読書ノートは、日常的に読書をしているひとが記録をつけるにはうってつけです。本の内容を忘れないようにするだけでなく、SNSを利用してたくさんの人と共有していきましょう。手書きの読書ノートをつかえば一味違った印象で注目を受けること間違いなし♪
この読書の秋に、ぜひ新たな試みで本の楽しみを広げてみてはいかがでしょうか。