すき焼きやお鍋に欠かせない白菜。皆さんはどのように保存していますか?おそらくビニールなどに入れて野菜室で保管している方が多いと思いますが、その方法だとあまり長持ちせず、変色したりしなびたりしてしまいます。
そこでこの記事では、白菜の正しい保存方法をご紹介します!
「白菜」を長持ちさせたいなら試して!正しい保存方法
スーパーに並ぶ白菜は、カットされていたり丸ごと売られていたりと様々です。実は、カットされているかいないかで長持ちする保存方法も変わってくるので、今回はどちらもご紹介したいと思います!
カットされていない場合の保存方法
(1)白菜をキッチンペーパーで巻く
(2)その上から新聞紙で包む
(3)冷暗所に立てて保管する
丸ごとひとつ保存する場合は、乾燥を防いで立てて保存することがポイント。気温が低い時期は野菜室に入れる必要はなく、玄関や廊下、ベランダなど暖房の影響を受けないひんやりした場所での常温保存が可能です。
「丸ごとひとつは野菜室に入らない!」という方は試してみてください!
カットされている場合の保存方法
(1)芯をカットして取り除く
(2)ラップで包む
(3)ビニール袋に入れて野菜室にIN
芯が残っていると成長を続けて鮮度が落ちる原因になるので、カットすることが重要です。また、乾燥を防ぐためにラップを巻くことも大切なポイントのひとつ。
約3週間~4週間ほど長持ちするので、次に白菜を買ったときにぜひ実践してみてくださいね。
お鍋を食べるときに役立つ「とっておき情報」をピックアップ♪
白菜を使ったあったかお鍋が食べたくなってきたところで、ここからはお鍋を食べるときに知っておきたいとっておき情報をピックアップしてご紹介します!
◆傷みやすい「もやし」を長持ちさせる裏ワザ的保存方法!
とんこつや味噌鍋との相性が良いもやしは、買ってきた状態のまま保存するとたった数日で傷んでしまいますよね。しかし、ある裏ワザ的保存方法を実践するだけで、もやしの寿命がグッと延びちゃうんです!
手軽に試せる方法なので、1回でももやしを駄目にしてしまった経験がある方はぜひやってみてください!
◆「しいたけ」の鮮度をキープする正しい保存方法とは?
お鍋やすき焼きに必ず入れるしいたけは、水分にとても弱い食材です。買ってきた袋やパックのまま野菜室に入れると、水分がこもって傷んでしまうことも…。保存するときの置き方を工夫するだけでも寿命は延びるので、無駄にしたくない方は正しい保存方法を要チェック!
おわりに
いかがでしたか?
お鍋の具としてよく使う「白菜」が長持ちする保存方法と、お鍋を食べるときに知っておきたいとっておき情報をまとめてご紹介しました!野菜は少し保存方法を工夫するだけで長持ちするので、今まで何気なく保存していた方はぜひ今回ご紹介した保存方法を試してみてくださいね♪