コーヒーを飲んだ後、紙フィルターに残った“コーヒーかす”はどうしていますか?おそらく「もったいない気がするけど、使い道もないし捨ててる」という方がほとんどだと思います。ですが、それは本当にもったいない!
そこでこの記事では、コーヒーかすを手軽に再利用できる裏ワザと、紙フィルターごと再利用できる便利アイテムをご紹介します。
コーヒーかすは「消臭パワー」が活性炭の5倍もあった?!
ほとんどの人が捨ててしまうコーヒーかす。実は消臭効果が高いと言われる活性炭よりもその能力が高いのをご存知ですか?乾燥させたものは約2倍、水分を含んだものは約5倍の消臭効果が期待できると言われていて、家庭の気になるニオイの脱臭にとても役立つんです!とくに、冷蔵庫の中や食材のニオイが染み付いたタッパー、保存用のビン、魚を焼いた後のグリルなど、中々ニオイが消えないアイテムの消臭に大活躍…♪
そんな、捨ててはもったいないコーヒーかすを手軽に消臭アイテムに変身させられる裏ワザがこちら。
≪タッパー・保存用ビンの消臭方法≫
綺麗に洗ったタッパー・保存用ビンに乾燥させたコーヒーかすを入れ、フタを閉める。
≪魚焼きグリルの消臭方法≫
綺麗に洗って乾かしたグリルに、乾燥させたコーヒーかすをまぶしてしばらく置く。
部屋の消臭には「コーヒーかすリユースアイテム」を使うべし!
お部屋をはじめ、いやなニオイがこもりがちな場所の消臭に役立つのが、コーヒーかすをフィルターごとリユースできる便利アイテム!
ここからは、「捨てるものをわざわざリユースするのは面倒そう」と思っている方もラクラク使えちゃう、コーヒーかすリユースアイテムをご紹介します。
紙フィルターをINするだけ!【マーナ コーヒーかす消臭ポット】
使用済みフィルターを、かすが入った状態のままこのグッズの中にIN!色んな食べ物の臭いが混ざりあう冷蔵庫内や、いや~なニオイがこもりがちな靴箱、お手洗いなどに置いておくだけで手軽に消臭できます。
本来捨てるしかないものを手間なくリユースできるのはうれしいですよね…♪インテリアに馴染むシンプルデザインも魅力的です。
※かすは水気を切っておきましょう
おわりに
いかがでしたか?
いつも捨ててしまっているコーヒーかすが、手間なく消臭剤に生まれ変わるなんてうれしいですよね!しかも、脱臭の定番のイメージがある活性炭よりも高い効果が期待できるということなので、「捨てるのもったいないな~」と思っていた方はぜひ試してみてください♪
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