そのドライアイ、マスクのせいかも?いつでも簡単にできる「目のケア方法」3選

美容・健康

そのドライアイ、マスクのせいかも?いつでも簡単にできる「目のケア方法」3選

夏の強い紫外線とエアコンの風、コロナ禍によるマスクが目のトラブルを引き起こしていることをご存じでしょうか。

この記事では、夏の目のトラブルついて解説し、簡単にできる目のリフレッシュ方法と、おすすめのアイテムをご紹介します!

夏に多い目のトラブルの原因とは

まずは夏に起こりやすい目のトラブルの原因についてチェックしていきましょう!

紫外線

紫外線

日射しが強い夏場は、紫外線対策として日焼け止めなどで肌のケアを行う方も多いはず。しかしこの紫外線、実は目の角膜にもダメージを与えているんです。

角膜がダメージを受けると、目のかゆみ・痛み・涙が止まらない・目がしょぼしょぼするといった症状が現れます。さらに症状が進むと目が真っ赤に充血する結膜炎・白内障・黄斑変性など、さまざまな病気になる可能性があり、最悪の場合失明することがあります。

エアコン

エアコン

夏は紫外線だけでなく、エアコンも目の大敵です!エアコンがきいたオフィスや部屋で仕事や勉強をする方も多いでしょう。しかし、エアコンの冷気が目に長時間当たると乾燥を招き、加えてパソコンなどに集中しているとまばたきの数が減って、ドライアイになることがあります。

ドライアイになると目が疲れやすくなり、物がかすんで見える・目がかゆくなるといった症状が現れます。放置しておくと、乾燥した目の表面に傷がつきやすくなり、角膜や結膜に影響が出る可能性があります。

コロナ禍によるマスク生活

コロナ禍によるマスク生活

コロナ禍により、日々マスク生活を強いられていますが、実はマスクもドライアイの原因になる場合があります。

サイズの合ったマスクを肌に密着させて着用しているのであればいいですが、マスクの位置がずれたまま使っていたり、肌に密着させずにマスクを着用していたりすると、吐いた息がすき間からもれて上にあがり、呼気の風によって目が乾燥してドライアイになる可能性があります。

こうしたマスクが原因のドライアイは、とくに涙の分泌量が少なくなっている高齢者やコンタクトレンズをしている方、エアコンがきいた部屋で長時間デスクワークやゲームをする方に起こりやすい傾向にあります。該当する方はコンタクトレンズの装着時間を減らす、仕事やゲームは適度に休憩をはさむ、意識して多くまばたきをするといった対策を行うようにしましょう。

目をケアする3つのリフレッシュ方法

ダメージを受けた目は、しっかりケアしてあげることが大切です。ここではおすすめのリフレッシュ方法を3つご紹介します。

蒸しタオルを目の上にのせる

蒸しタオルを目の上にのせる

水で濡らしてかたく絞ったタオルを電子レンジ(600W)で約40秒加熱して蒸しタオルを作り、目の上に乗せましょう。

目の周りを温めることで血行がよくなり、症状の緩和が期待できます。

目のツボをマッサージする

目のツボをマッサージする

目のツボを刺激するのもおすすめです。

目の疲れにいいツボは、眉の内側にあるくぼんだ部分の「攅竹(さんちく)」、こめかみの下のくぼんだ部分「太陽(たいよう)」、目頭の左右のくぼみ「晴明(せいめい)」の3カ所です。指の腹で左右同時にゆっくり2、3回押してみましょう。

目の体操で筋肉をほぐす

目の体操で筋肉をほぐす

パソコンやテレビなど同じところを見続けていると、目の周りの筋肉が凝り固まって疲れやすくなります。定期的に目の体操をして筋肉をほぐしましょう。

やり方は眼球を上下左右に動かしたり、ぐるぐる回したりするだけ。休憩がてらにできるのでおすすめです。

加圧&温熱モードで本格アイケア!

ここからは、アイケアにおすすめのアイテムをご紹介します。

『LaFuture KUTSUROGI EYE』

『LaFuture KUTSUROGI EYE』

こちらのアイテムは、3つのリフレッシュ方法がボタン1つでできるアイマッサージャーです。温熱モードで目元をほんのりと温め、内側にあるエアバッグが膨らんで、目の周りをやさしくマッサージしてくれます。

コードレスだから使いやすく、仕事の休憩時間や昼休み、就寝前など、さまざまなシーンで目元ケアができます。

 

まとめ

夏に影響を受けた目は疲れやすくなっているため、意識的にケアすることが大切です。

ただし、気になる目の症状があれば放置せず、早めに眼科を受診しましょう。

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