【殺虫スプレーはこう使え!】ゴキブリを近寄らせずに退治するコツと処理方法(ゴキブリ写真なし)

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【殺虫スプレーはこう使え!】ゴキブリを近寄らせずに退治するコツと処理方法(ゴキブリ写真なし)

ゴキブリが多く出現するこの季節。退治の仕方で困っていませんか?もし突如部屋に現れたら、近寄らず・襲われずに確実に退治したいですよね。

そこでこの記事では、ゴキブリ用殺虫スプレーで近寄らず・襲われずに仕留めるコツと、適切な処分方法、さらに殺虫スプレーがないときの対処方法について、詳しく解説します。ぜひチェックしてくださいね!

もう怖くない!「確実に仕留められる」殺虫スプレーのかけ方

せっかくゴキブリ用殺虫スプレーがあっても、ゴキブリに命中しなければ意味がありません。うまくゴキブリを仕留められないと部屋のあちこちをゴキブリが動き回って、さらに状況は悪化します。

【ポイント1】背後にまわる

ゴキブリの背後にまわる

スプレーをかける際のポイントは、ずばり「背後にまわる」ことです!
ゴキブリは後退ができず、前進あるのみの生き物。「ゴキブリが襲ってくる!」とよくいわれるのは、前方からスプレーをかけようとするからです。

そこでそっと背後に近づき、30~50㎝の距離から進行方向をめがけてスプレーを2~3秒噴射すると弱っていきます。さらにとどめにもう一噴きして、完全に仕留めましょう。

【ポイント2】壁にいるときはスプレーをかけない

壁にいるときはスプレーをかけない

壁にいるのを見つけてしまうこともあると思いますが、その状態でスプレーを噴射すると飛ぶ危険性があるため気をつけましょう。対策としては、床に降りてくるのを見失わないよう待ってから仕留めるのが◎。

【ポイント3】長時間の噴射はNG!

長時間の噴射はNG!

「確実に仕留めたい」とスプレーをたっぷりかける人も多いのではないでしょうか。しかし、いくらかけても効果はあまり変わりません。それどころか、かえって自分がダメージを受けることに…。

閉めきった部屋で長時間スプレーをかけると、吐き気や頭痛を招く恐れがあるので避けましょう。

退治したゴキブリの処分方法

退治したゴキブリの処分方法

「もう動かない!退治完了!」と思っても、油断は禁物。死んだふりをしている場合もあるので、仕留めたらすばやく処分するのが鉄則です。

まず、ゴキブリがもつ病原菌が手につくのを避けるため、使い捨てのビニール手袋をつけ、ティッシュペーパーやトイレットペーパーなどでゴキブリを掴みます。死骸はほかのゴキブリのエサになる可能性があるため、そのまま捨てずにビニール袋に入れて密閉してから捨てましょう。

よく、捕まえたゴキブリをトイレに流す方もいるようですが、ゴキブリをつかむ際に大量にトイレットペーパーを使うと、トイレがつまる原因になるため気をつけてください。なおゴキブリがいた場所・動いた場所は、きちんと掃除・除菌をしておきましょう。

ゴキブリ用殺虫スプレーがない場合には

殺虫スプレーがなくても、身近なものを使って退治する方法はいくつかあります。ここではおすすめの2つの方法をご紹介します。

食器用洗剤をかける

食器用洗剤をかける

キッチンにおいてある食器用洗剤は、ゴキブリ駆除にも役立ちます。

その理由は、洗剤に含まれる「界面活性剤」です。ゴキブリの呼吸器官をこの界面活性剤が塞いでしまうので、かけると数十秒後に窒息死します。
ただしすぐには死なず、体内にある菌が外に出てしまうリスクがあるため、ゴキブリを処分した後は汚れた箇所をしっかりと拭き取りましょう。

アルコールをかける

アルコールをかける

アルコールもゴキブリ退治に有効です。最近ではコロナウイルス対策として、家に常備している方も多いのではないでしょうか。しかし、すべてのアルコールに効果があるわけではないので注意が必要です。ゴキブリ退治に有効なのはアルコール濃度60〜80%のもので、これより低いと退治できず、逆に高いと退治する前にアルコールがすぐに揮発してしまうので気をつけましょう。

ゴキブリ退治の大定番!おすすめアイテム はコレ!

それでは最後に、おすすめの駆除アイテムをご紹介します!

『キンチョウ プロ用ゴキブリ駆除剤』

キンチョウ プロ用ゴキブリ駆除剤

即効性に優れており、専用のロングノズルですき間に隠れたゴキブリも確実に仕留められます。トコジラミやマダニの駆除にも役立ち、シンプルなパッケージなので、常備しやすいですよ♪

 

まとめ

いかがでしたか?

近寄らず・襲われずに仕留めるポイントは、

・背後からスプレーをかける

・壁にいるときはスプレーをかけない

・退治後は素早く捨てる

この3点!もし家に突然出没しても慌てず、今回ご紹介した方法で落ち着いて退治してみてくださいね。