ど忘れ!?「ごしょうだいじ」空白にどんな漢字を入れたらいい?【1分脳トレ】

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ど忘れ!?「ごしょうだいじ」空白にどんな漢字を入れたらいい?【1分脳トレ】

今回は漢字の問題を2問集めてみました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

「後○大事」「○」に入る漢字は何?

「後○大事」「○」に入る漢字は何?

普段何気なく使っている四字熟語をいざ漢字で書こうと思うと、「アレ、どんな字だっけ?」というのはよくあること。特にスマホやパソコンで実際に字を書く機会の減ってしまった現代はなおさらです。そんな漢字にまつわる問題が1問目です。

ものを非常に大切にする様子を表す「ごしょうだいじ」。漢字で書く時「後○大事」の「○」にはどんな字が入るのかわかりますか?

【答え】 後大事

「後生」は死んだ後の来世のこと。来世に持って行くくらい大事にしている、といったところでしょうか。来世という言葉から想像できるように、もとは仏教の言葉から転じています。しかし、一般的な使い方は「あまり大切に思えないものを大事にとっておく」という揶揄で使われることが多いようです。

「後生だから」という言葉もありますが、こちらは最上級のお願いという感じになり、同じ「後生」でもニュアンスがだいぶ異なります。

【難問!】地名の「発足」はなんて読む?

【難問!】地名の「発足」はなんて読む?

普通には読めない難しい地名が日本全国にはたくさんあります。その代表例が北海道と沖縄県。「発足」は北海道にある地名で、当然「ほっそく」とは読みません。市区町村名ではないため、ほとんどお目にかかることのない、この地名を正しく読めますか?

ちなみに、正解を聞くと「なるほど!」と思わず納得。なので想像もつかないような読み方ではありません。

【答え】  はったり

「発」は「はつ」、「足」は「た(りる)」と読むため、「はったり」でも納得の読み方。とはいえ、「はったり」という言葉が地名になっているとは想像しにくかったかもしれません。

「発足」は北海道の地名。江戸時代末期には同地は「発足」と呼ばれていたそうで、1882(明治15)年に「発足村」が設置されました。1955(昭和30)年に小沢村、前田村と合併し、現在の共和村に。共和村は北海道の道央に位置する、人口およそ5,700人のまち。北海道産米でも人気の高い「ゆめぴりか」や「ななつぼし」の産地としても知られています。

 

まとめ

解けなくてもどうやるのか考える、解き方を読んで思い出す、それだけでも脳の活性化としての効果はきっちり現れるはず。

正解できなくても、わからなくても、パズルやクイズ、暇つぶしだと思って脳トレを楽しんでください♪