マンガ本や小説本などは、いつの間にか日に焼けて黄ばんでしまうことが多いですよね。お気に入りの本が日焼けしてしまうと悲しいですし、古本屋に買い取ってもらう時、買取価格が下がる原因にもなってしまいます。
そこでこの記事では、日焼けで黄ばんだ本を綺麗に復活させる裏ワザをご紹介します!
黄ばんだ本が綺麗に復活?!誰でもできる簡単裏ワザ
日焼けしてしまった本は、裏ワザを使うことで簡単に復活させることができます!
【用意するもの】
・目が粗い紙やすり(150番~400番)
・目が細かい紙やすり(800番~1200番)
【裏ワザの手順】
本のカバーは、あらかじめ外しておいてください。
(1)背表紙以外の側面を、目が粗い紙やすりで軽くこする
※ページが開かないようにしっかり本を持つこと。
(2)仕上げに、目が細かい紙やすりで軽くこする
※削って出る粉がページに入り込まないよう注意
たったこれだけで、ある程度綺麗な状態に復活させることができます!ただ、本を削るので失敗するリスクもあります。実践する時は少しずつ慎重に進めると◎。
本を日焼けさせない!「絶対持っておきたい対策グッズ」3選!
本が日焼けをする原因は、ズバリ紫外線!カーテンをしっかり閉めたり、窓際に本棚を置かないなどの対策も大切ですが、「部屋を明るくするために、日中はやっぱりカーテンを開けたい!」「間取りの関係で、本棚を窓際に置くしかない」という方も多いと思います。
そこでここからは、日光が当たってしまう場所にある本を紫外線から守れるアイテムをご紹介します!
UVカットとおしゃれが同時に叶う!【水だけで貼れるガラスフィルム】
本棚がある部屋の窓に貼るだけでUVカットができる、おしゃれなガラスフィルム。接着剤や特別な道具は必要なく、水に濡らすだけで貼りつけられます。貼りたい時にすぐに貼れる手軽さが嬉しいですね♪
UVカットのほかにも、日差しを反射するので冷房の効きが良くなる効果も!これから暑くなってくるので、重宝すること間違いなしです。
デザインは全部で10種類。ボーダーやマーブル柄など、貼るだけでお部屋の雰囲気がおしゃれになるデザインが豊富です。目隠しの効果もあるので、「外から中の様子が見えないようにしたい!」という方にも◎!
表面温度が11℃下がる?!暑さ対策もできる【セキスイ 遮熱クールアップ】
窓枠や網戸にマジックテープで簡単に貼り付けられる遮熱シート。UVカットはもちろんのこと、直射日光もしっかり遮断してくれます。
そのため、日が当たる場所の床や壁、家具などの表面温度を、約11℃も下げることができちゃいます!本や家具の日焼け対策と、夏の暑さ対策がこれ1つでできるなんてとっても嬉しいですね!何より、冷房代節約になりそうな所が魅力的。
また、目隠し効果もある所も嬉しいポイント。外からはほとんど中の様子が見えなくなるのに、中からは外の景色がクリアに見えるという不思議な仕様です。
洗濯機で洗えるので、汚れてきたら手軽にお手入れもできちゃいます♪
UVカットシートとW使いで日焼け対策効果UP!【UVカットレースカーテン】
こちらはUVカットのほかに、プライバシーカットや日光の熱をカットする機能も備えた、おしゃれなレースカーテン。
窓際に置いた本を日光から守ってくれる上、外から見えにくくしたり、日光で室温が上がるのも防いでくれます。UVカットシートと一緒に使うことで、より本を守れそうですね♪
デザインは「無地」「フラワー」「リーフ」の3種類!サイズの種類が豊富で、家のカーテンレールに合ったサイズを選べるところも魅力です。
おわりに
いかがでしたか?
日焼けして黄ばんだ本を復活させる裏ワザと、本を日焼けから守るおすすめ対策アイテムをご紹介しました!何も対策しないまま本棚にしまっていると気づかないうちに黄ばんでしまうので、この機会にぜひ対策を始めてみてくださいね♪
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