【1分脳トレ】よく見る字とはちょっと違う!?「羽咋市」の読み方は?

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【1分脳トレ】よく見る字とはちょっと違う!?「羽咋市」の読み方は?

今回は難読地名と算数の問題を2問集めてみました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

字をよく見て!「羽咋市」の読み方は「はさくし」じゃありません!

日本全国には、一般的な読み方とはちょっと異なる特殊な読みをする地名がたくさんあります。地元の人は何の疑問も持たない名称も、近隣住民以外にしてみると、想像もつかない難読地名に早変わり。そんな地名から問題です。

字をよく見て!「羽咋市」の読み方は「はさくし」じゃありません!

「羽咋市」を何と読むのか答えてください。問題になるのですから、「はさくし」ではありません。というよりも、字をよく見てください。なんか、いつも見る漢字と違っているような……。

【答え】 はくいし

「羽咋市」の2文字目は、「さくじつ」などの「昨」ではありません。「昨」は「へん」が「日」なのに対し、「羽咋市」のほうは「口」が「へん」になり、見かけたことのない字に。「咋」は「昨」同様「サク」という読み方の他に、「く(う)」という読みもあります。

「羽咋市」は石川県の能登半島の付け根西部にある、人口およそ2,100人のまち。この地方に伝わる「そうはちぼん」という怪火とUFOを関連付け、地域おこしの一環としてアピールしたことで、オカルト好きの人たちからは「UFOのまち」として知られています。宇宙科学に関する博物館「コスモアイル羽咋」には、NASAから借りた「月の土」や「RL-10ロケットエンジン」といった”本物”とともに、「ロズウェル事件の宇宙人」という異色の展示物も!

暗算の練習にピッタリ!xは何度?

次は図形の角度を求める問題です。図形は面倒くさいとパスせず、脳トレにピッタリの暗算と思って挑戦してください。

暗算の練習にピッタリ!xは何度?

三角形がくっついたような図があります。この図のxが何度になるのか計算しましょう。3か所には具体的な角度が記されていて、これをヒントにすればxの角度がわかるようになっています。計算間違いさえしなければ、きっと正解できるはずです!

【答え】 65°

この問題を解くには、「三角形の内角の和は180°である」「ふたつの直線が交わってできる向かい合う角度(対頂角)は等しい」というふたつの決まりごとを知っていないといけません。どちらも小学校で習っていますが、覚えていましたか?

これがわかっていれば、あとは計算するだけ。まず右側の三角形を見ると、ふたつの角度がわかっているため、残りの右の三角形と接している角度が計算できます。式は次のとおり。

180-55-75=50

対頂角は等しいという決まりがあるため、左側の三角形もxを除くふたつの角度がわかり、xを求める式は以下のようになります。

x=180-65-50

x=65

まとめ

難読地名は難易度高めの問題でしたが正解できましたか?「咋」は、文字を形として認識していると思わぬ落とし穴があるという典型的な例でした。

次回もまた、頭を抱えるような問題に挑戦してください!