【1分脳トレ】読めそうで読めない地名「養父市」はどう読む?

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【1分脳トレ】読めそうで読めない地名「養父市」はどう読む?

今回は難読地名の問題です。1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

読めそうで読めない地名「養父市」はどう読む?

読めそうで読めない地名「養父市」はどう読む?

日本全国には、これどう読むの?という難しい漢字を使ったり、一般的な読みからは想像もつかなかったりする名称の自治体がたくさんあります。今回の問題もそのひとつ。「養父市」の正しい読み方を知っていますか?

当然ですが「ようふし」ではありません。ひらがなで書くと3文字で、「養」をいかに読むかがポイントになります。とはいうものの、なかなか厄介ではあります。

【答え】 やぶし

「養」は普通「ヨウ」「やしな(う)」と読むため、「や」はちょっと出てこなかったかも。ある文字が元の読み方とは別の似た音になるというのは珍しくなく、千葉県の「酒々井」の「酒」は「しゅ」ではなく「し」と「す」に替わり、「しすい」と読みます。

「養父市」は兵庫県の北部に位置する、人口およそ25,000人のまち。かつては日本一のスズの鉱山だった「明延鉱山」をはじめ、県内一の高さを誇る山々があり、夏はキャンプ、冬は関西圏からウィンタースポーツを楽しむ人々で賑わいます。

名称の似ている「養老町」は岐阜県にあり「養老の滝」も同地に。ところが、「養老渓谷」は千葉県大多喜町にあるため、ちょっと混乱しそう。

まとめ

難読地名は惜しいところまでいけましたか?地元の人は読めて当然かもしれませんが、そうでない人には想像もつかない地名はたくさんあります。次回はどんな問題が出るのでしょう?