今回は、計算問題とクイズを厳選しました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。
マイナスの計算できますか?「(-2)+5×(-2)」の答えは?
最初は算数の時間とまいりましょう。
「(-2)+5×(-2)」を計算して答えを求めてください。マイナスの掛け算や足し算のやり方を間違えないようご注意を!
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【答え】 -12
マイナスの計算の前に、「+」「-」「×」「÷」を使った四則演算のルールを確認します。四則演算では、「×」と「÷」は先に、「+」と「-」は後にするという決まりがありました。これをわかりやすくするため( )をつけると、問題の式は次のようになります。
(-2)+5×(-2)
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(-2)+(5×(-2))
次にマイナスの数字の計算です。マイナスの掛け算は「マイナス×プラス」「マイナス×マイナス」の2種類あり、前者は答えがマイナス、後者はプラスになります。これを問題に当てはめると、計算は以下のとおり。
(-2)+(-10)
=-12
ある法則で並んだ文字列!「*」に入る文字は?
2問目は、王道のクイズに挑戦しましょう。
上の図は、あるものの並び順を表しています。真ん中あたりに「*」がありますが、ここには何という文字が入るのかを考えてください。答えはアルファベット1文字。ちなみに、文字の色や形、大きさは答えとは関係ありません。
ちなみに、最後の「M」は、含める時と含めない時があります。
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【答え】 M
太陽系の惑星を順番に並べた時のローマ字表記の1文字目が並んでいました!
「水星(S)」「金星(K)」「地球(C)」「火星(K)」「木星(M)」「土星(D)」「天王星(T)」「海王星(K)」「冥王星(M)」が太陽系の惑星とされていましたが、2006年に冥王星は準惑星とされ、惑星から除外とされました。この冥王星の英語名は「Pluto」で、ミッキーマウスの飼い犬「プルート」は、当時発見され話題になった冥王星からつけられたもの。
まだ冥王星が太陽系の惑星だった1979年。冥王星が海王星の内側にきて並び順が変わった時期が20年ほど続き、「すいきんちかもくどってんかいめい」の語呂合わせも変わりました。
まだまだ解きたい「1分脳トレ」
もっと問題を解きたいというあなたのために、計算の問題をご用意!ぜひ解いてみてくださいね♪
解き方を覚えていますか?「6x+2=5x+6」の答えは?
「x」が出てきたからもうわからないと諦めず、子どものころに教わった算数の復習をしましょう!わからなければ、解説を読むだけでも脳の活性化につながるはずです!
「6x+2=5x+6」のxはいくつですか?
答えは、こちら!
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うっかりミスに気を付けて!「5-3+4×3」の答えは?
「5-3+4×3」という、非常にシンプルな計算です。小学生でも解ける問題ですが、あなたは答えを間違えない自信がありますか?
答えは、こちら!
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おわりに
すべて1分以内に解けましたか?
計算のやり方を忘れて戸惑ったかもしれません。しかし思い出している瞬間、そして答えを見て納得する瞬間に脳が活性化しているに違いありません!