スーパーで購入したミニトマトが、いつの間にかぶよぶよになったり、しおれたりしてしまうことは意外と多いですよね。実はそれ、保存方法が間違っているからかもしれません!
そこでこの記事では、「ミニトマトが長持ちする保存テクニック」をご紹介します!
「パックのまま保存」はNG?!長持ちする保存方法
ミニトマトは大抵、パックに入れられた状態でスーパーに置いてありますよね。そのため、ほとんどの方はパックに入れたまま冷蔵保存しているのではないでしょうか。
しかし、その方法はNG!
ミニトマトは湿気が苦手な食材。パックのまま冷蔵庫へ入れると、湿気がこもり傷みやすくなってしまいます。長持ちさせたい場合は、次の方法を試してみてください!
【ミニトマトが長持ちする保存方法】
(1)ヘタを取った後に水で洗い、水分を良く拭き取る
(2)タッパーの底にキッチンペーパーを敷き、トマトを入れる
(3)全体にキッチンペーパーをかぶせ、フタを閉めて野菜室にIN
こうすることで、パックに入れっぱなしにしたときよりも長持ちします!「気付いたら傷んでいることが多い」という方は、ぜひお試しください!
ちなみに甘いトマトが好きな方は、野菜室から取り出した後、30分ほど置いて常温に戻してから食べると◎!人は冷たいと甘さを感じにくいので、常温に近いほうがよりおいしく感じられますよ…♪
スーパーで選ぶときに便利!「甘いミニトマト」を見分けるコツ
甘いミニトマトが好きな方は、スーパーで買うときになるべく甘そうなものを選びたいですよね。
実は、ミニトマトのある部分を見れば、甘いトマトの可能性が高いものだと判断できます!見分けるコツ、要チェックです…♪
もはや酸味を感じない?!甘くてジューシーな「おすすめトマト」
甘いトマトが好きな方の中には、「フルーツのように甘いトマトをたくさん食べたい!」と思っている方も少なくないはず。そんな方のために、ここからはおすすめの甘いミニトマトをご紹介します!
まるでフルーツ!【減農薬・減化学肥料 ミニトマトあいこ】
縦長の形が特長のミニトマト「あいこ」は、酸味が少なく甘味を感じやすいところが魅力!まるでフルーツを食べているような甘さをと、トマトの爽やかな風味が楽しめます。
更に、こちらのトマトは農薬や化学肥料を通常の半分の量しか使っていないので、安心して食べられるところもうれしいポイント。甘い上に、安全にも気を使った優しいトマトです…♪
産地直送の採れたてが届くのも、スーパーでのお買い物では中々体験できない魅力ですね。
甘めのトマトが好きな方はもちろん、「酸っぱいトマトは苦手…。」というお子さんにもおすすめなので、ぜひいつものトマトと食べ比べてみてください♪
「保存方法」意外と間違っている食材4選!長持ちさせるコツは?
ミニトマトのほかにも、「やりがちだけど実はNG」な保存方法をしている食材は意外とあります。
そこでここからは、いつの間にか傷んでしまいがちな食材の「正しい保存方法」をまとめてお伝えします!
◆ピーマンが「3倍」長持ち!買ったらするべき保存テク
ピーマンは、買ってきたときの袋のまま野菜室に入れる方が多いと思いますが、その方法では約1週間ほどでハリのないしおしおの状態になってしまうことも…。
しかし、ある工夫をして保存すれば「約3週間」長持ちさせることができます!「使う頻度がそこまで高くないから、できるだけ長持ちさせたい」という方は、ぜひ試してみてください♪
◆なすが「約1か月」長持ちする保存テク!
なすは3、4日でしなびてしまうことが多い、デリケートな食材。しかし、保存方法を工夫することで、最大「約1か月」の長期保存が可能になります!
なすも使う頻度が低めの食材なので、使い切るのが難しそうな場合はぜひ「長持ちする保存方法」をお試しください♪
◆白菜を「袋に入れて冷蔵庫IN」はダメ?!長持ちする保存テク
白菜は、ビニール袋に入れて野菜室で保管する方が多いと思いますが、その方法ではいつの間にかしなびてしまうこともありますよね。
「カットされていない丸ごとの状態」「半分や1/4にカットされている状態」の、どちらの白菜の保存テクもご紹介しているので、おいしい状態をできるだけ長くキープしたい方は、要チェックです!
◆しいたけを「そのまま冷蔵庫IN」はダメ?!長持ちする保存テク
しいたけは水分にとても弱い食材。買ってきたときのパックに入れっぱなしで保存してしまうと、中に水分がこもり、しいたけの寿命を縮めてしまうことも…。
長持ちする保存テクは、あまり手間をかけずにサクッとできるものなので、ぜひお試し下さい♪
おわりに
いかがでしたか?
ミニトマトが長持ちする保存方法と、甘いおすすめトマトをご紹介しました!せっかく買ったミニトマトを食べきれずよく傷ませてしまう方は、今回ご紹介した保存方法をぜひお試しくださいね♪