「学、経、史、代」という4つの漢字に共通する1文字を考えよう!【1分脳トレ】

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今回は、漢字の問題を厳選しました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

「経○」など4つの熟語に共通する○に入る漢字は何?

最初の問題は共通の漢字を探す、語彙力が高いほど答えをすぐに見つけられるクイズです。

「学、経、史、代」という漢字があります。それぞれ前もしくは後ろに共通の漢字を入れると、「学○」「経○」「○史」「○代」という熟語になるのですが、何という字が入るのかわかりますか?

【答え】 歴

それぞれ「学歴」「経歴」「歴史」「歴代」となります。

「歴」は「レキ」「へ(る)」と読み、「つぎつぎに」や「めぐる」、「はっきりした」といった意味があります。「歴」という言葉は過去のことに対して使わることが多く、意味から想像すると、未来やいま現在の瞬間を表す言葉で使用している印象がないのも納得します。

似たような意味の文字に「暦(レキ)」があります。こちらは「こよみ」と読むように日付やカレンダーを表すため、「学暦」や「経暦」とは書きません。

知らないと読むのは無理!?「橿原市」は何て読むの?

全国の自治体や地名から、地元の人以外は読むのは難しいと思われる名称を集めた難読漢字が2問目です。

今回は「橿原市」の読み方に挑戦しましょう。この名称は比較的耳にすることがある、あるジャンルでは非常に有名なまちです。とはいえ、「橿」という文字は、このまちの名前以外で見る機会はほぼ皆無に近い気がします。何と読むか知っていますか?

【答え】 かしはらし

「橿」はそのまま「かし」と読み、ブナ科の植物のこと。しかし、日常的に樹木の「カシ」で使う漢字は「樫」が多く、「橿」はなじみがないようです。カシは「木」へんに「堅」と書くように丈夫な木材で、ハンマーや以前は武器にも使用されていました。

「橿原市」は奈良県のほぼ中央に位置するまち。このまちは、日本で最初の都城である「藤原京」のあった場所として知られ現在も遺跡の発見があり、古い土地を再開発しようとしたら土器が出土して工事が中断したというニュースが流れています。

まだまだ解きたい「1分脳トレ」

もっと問題を解きたいというあなたのために、漢字の問題をご用意!ぜひ解いてみてくださいね♪

「塩、油、舎、楽」に共通する文字を考えよう!

中央の空いたマスから上下左右に1文字ずつ漢字が並んでいます。中央のマスに漢字を入れると熟語ができあがるのですが、何という文字が入るかわかりますか?

答えは、こちら!

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「海鼠」の正しい読み方は?「うみねずみ」と言ったら恥ずかしい!?

「海鼠」の読み方は何でしょうか?難読漢字には音をそのまま当て字にしたケースと、意味から字を当てている場合があります。「海鼠」は後者にあたり、海にいる生き物の名称です!

答えは、こちら!

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おわりに

全問正解できたでしょうか?今回の難読地名は近畿地方からの出題でした。次回は、あなたには普通に読めても、他県の人には読めない地名が登場するかもしれません。

脳の活性化が期待できて気分転換も図れる脳トレでまたお会いしましょう♪

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