マッチ棒を1本動かして「12+5=18」を正しくしよう!【1分脳トレ】

その他

今回は、マッチ棒とトリビアクイズを厳選しました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

マッチ棒を1本動かして「12+5=18」を正しい式に!

上の図のように、マッチ棒で「12+5=18」という誤った式を作りました。このマッチ棒の中から1本動かして、式を正しく修正してください。取り除くだけ、マッチ棒に加工をするというのはナシですよ!

【答え】

「12」の「2」の左下を右にスライドさせ「3」にします。これで式は「13+5=18」となって正しくすることができました。

この問題は同じ数字の中でマッチ棒を動かすだけのシンプルな問題で、じっと見ていたら答えがひらめいたという人もいたかもしれません。

基本的な考え方は次のとおりです。

式の左と右の答えがどちらも10台の数字で、「1」を「7」にして70台にすると、マッチ棒1本の移動では数字が作れません。つまり、式が成り立たなくなるため答えは少なくとも10台の数字になるというのがわかります。同様に足し算の最初の数字も10台であることがわかるため、あとは各数字の1桁目を調整して式を完成させる方法を試すだけです。

素朴な疑問!なぜファミレスなどにある伝票たての切り口は斜めなの?

知らなくてもまったく困りませんが、知っていると誰かに話したくなる雑学の問題です。

ファミレスや喫茶店の注文伝票を立てる道具には、上の部分の切り口が斜めになっているタイプがあります。これは単なるデザインではなく、あるきちんとした理由があるからです。その理由とはいったい何でしょうか?

【答え】 転倒した時に転がり続けないようにするため

門松のような斜めの切り口にしているのは、伝票たてが転倒した時、切り口の長い部分で回転が止まり、テーブルから落下しないようにするためです。

切り口を底面と水平にすると、長く回転し続けるのに対し、切り口が斜めの場合、切り口の高い場所はその部分が最も重くなるため、いずれそこを下にして回転が止まります。これは部材が紛失するのを避けるとともに、落下した伝票たてを探す時間を短縮するメリットもある、一石二鳥ならぬ一石三鳥のアイディア品。

まだまだ解きたい「1分脳トレ」

もっと問題を解きたいというあなたのために、マッチ棒クイズをご用意!ぜひ解いてみてくださいね♪

マッチ棒を1本だけ動かして「5-1=2」を正しいものに変えよう

「5-1=2」の式が正しくなるようにマッチ棒を動かしてみましょう!

答えは、こちら!

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マッチ棒を1本だけ動かして「8-6=12」を正しい式に!

マッチ棒で作った、「8-6=12」という間違った計算式があります。1本だけ動かして、式が正しくなるようにしてください。

答えは、こちら!

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おわりに

雑学は、その理由を知ることで新しい知識が入り脳を刺激してくれること必至。次回も脳トレで楽しい時間を過ごしましょう!

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