【1分脳トレ】「呆然自失」は間違い!どこがおかしい?

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【1分脳トレ】「呆然自失」は間違い!どこがおかしい?

今回は漢字間違い探しやトリビアなど複数ジャンルの問題を3問集めてみました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

「呆然自失」は間違い!どこがおかしい?

まずは漢字の間違い探し問題からスタートしましょう。なじみのある四字熟語の中にある誤った漢字1文字を見つけてください。

「呆然自失」は間違い!どこがおかしい?

どうしたらいいのかわからなくなり、放心状態になってしまうさまを表す「ぼうぜんじしつ」。「呆然自失」と書くと正しく見えますが、これは間違いです。どう直せばよいかわかりますか?

【答え】 然自失

通常「ぼうぜん」は「呆然」と表記することが多く、「茫然」はあまり見かけません。文字が違うためその意味は微妙に異なり、「呆然」は気が抜けてぼんやりした状態、「茫然」はぼんやりとして明瞭でない状態を指しているようです。「自失」は文字どおり自分を失うこと。

「ぼうぜん」が「呆然」と「茫然」で意味が異なるように、同じ音で同じような意味合いにもかかわらず、異なる漢字を用いることが多々あります。例えば同じ「みる」でも「見る」は漠然とみる、「観る」はじっくりみるといった使い分けが知られています。

「提灯」の読み方は?使ったことはないけど、見かけることは多いアレのこと!

2問目は難読漢字に挑戦してみましょう!

「提灯」の読み方は?使ったことはないけど、見かけることは多いアレのこと!

今回の問題は「提灯」。古くからある道具のことで、19世紀まではごく普通に使われていました。あるものが発明され、それの普及によって急速にその姿を消していきましたが、現代でも昔の名残として見かけることができます。

【答え】 ちょうちん

提灯は現代の懐中電灯にあたり、蛇腹状の風よけの中に光源のろうそくを入れて灯りとしたもの。使わないときは畳んでおけるため、携帯性もよかったそうです。もとは持ち運び用だった提灯に吊り下げるタイプが登場し、軒先などに吊るして使うようになったそう。いまも神社やお店の軒先に吊り下げられているのを見るのは、この名残のよう。

提灯が持ち運び道具だったのに対し、据え置きで使用するのは「行灯(あんどん)」。

 

テニスやゴルフでおなじみのグランドスラム、野球では何のことをいう?

知ったとたんに誰かに話したくなるトリビアが3問目です。今回はスポーツのお話。

テニスやゴルフでおなじみのグランドスラム、野球では何のことをいう?

テニスなら「全豪」「ウィンブルドン」「全仏」「全米」を、男子ゴルフは「マスターズ」「全米プロ」「全米」「全英」を制覇すると「グランドスラム」と呼んで称されます。
この「グランドスラム」、ゴルフやテニスだけでなく、さまざまなスポーツで使用されています。多くの競技が主要大会で優勝することを指していますが、野球はちょっと別です。さて何を「グランドスラム」と呼ぶのか知っていますか?

【答え】 満塁ホームラン

満塁ホームランを「グランドスラム」と呼ぶのは英語の表現。

野球は日本に渡来してからその名称の多くが日本語に置き換えられ、英語のままなのはストライク、ボール、セーフ、アウトくらいかもしれません。以下は、日米で名称が大きく異なるものの一部です。

・walk → フォアボール

・hit by pitch → デッドボール

・ground rule double → エンタイトルツーベース

・strike out → 三振

・clean up(4番打者) → クリーンナップ(3・4・5番打者)

・walk off → サヨナラゲーム

・breaking ball → カーブボール

・RBI single(RBIは打点のこと) → タイムリーヒット

まとめ

今回は知識系の問題が多かったかもしれません。しかし知らないことを知ることは、新しい情報が入ってきて脳の活性化にきっとつながるはず!

次回も挑戦しがいのある問題を用意していますので、乞うご期待!