どこがおかしい!?「危機一発」の間違いはどこ?【1分脳トレ】

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どこがおかしい!?「危機一発」の間違いはどこ?【1分脳トレ】

今回は、漢字の問題を厳選しました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

「危機一発」が間違っているのに気づきますか?

今回の1分脳トレは、四字熟語の間違い探しからスタートしましょう。

「危機一発」が間違っているのに気づきますか?

あとわずかなところでピンチに陥るという状況を指す「ききいっぱつ」。上の画像のような「危機一発」は誤った表記です。正しい漢字で書き直してみましょう!

 

【答え】 危機一

あと一回のチャンスを失ったらもう終わり、そんなイメージだと「危機一発」は、おかしなところがないような気がしてしまいます。しかし、この言葉は「髪の毛1本ほどの、ほんとうにわずかな差」というのが語源にあり、これを知らないと難しかったかもしれません。

「危機一髪」の同類語に「瀬戸際」があります。この「瀬戸際」も同じようなイメージで、「瀬戸」とは陸地と陸地に挟まれた非常に狭い海峡のことを指します。どちらもあと少しで大きな変化が起きるという、緊迫した状況を伝えているのです。

「嬬恋村」見たことない漢字があるけど…。何て読むの?

2問目は、難読地名の問題をどうぞ♪

「嬬恋村」はかわいい字が入っているけど何て読むの?

「嬬恋村」という自治体の名前を読むことができますか?「嬬」という漢字はほかで見た記憶がない、難しい漢字です。漢字はパーツが同じなら読み方が似ているという特徴があるのですが、この漢字は「おんな」「め」「じょ」「じゅ」とは読みません。

関東甲信越地方の人なら、ここのキャベツはブランドとして知っているかもしれません。

【答え】 つまごいむら

「嬬」は「つま」と読み、「妻」と同じ意味なのだとか。”妻に恋する村”という字から、村の公式サイトでは「愛妻家の聖地」と謳っています。

「嬬恋村」は、南に浅間山を挟んで軽井沢町と接する群馬県の西端に位置します。江戸時代の天明3年、大飢饉の原因となった浅間山の大噴火の際に形成された「鬼押出し園(おにおしだしえん)」や、逃げ延びたわずか90人余りの村人を救った「鎌原観音堂(かんばらかんのんどう)」など景勝地や史跡が現存。スキーやスノーボードといったウィンタースポーツを楽しめる万座温泉も嬬恋村に属します。

まだまだ解きたい「1分脳トレ」

もっと問題を解きたいというあなたのために、漢字の問題をご用意!ぜひ解いてみてくださいね♪

どこがおかしい!?「大義名文」の間違いはどこ?

どこがおかしい!?「大義名文」の間違いはどこ? 

ある行動に対する根拠として使われることの多い言葉「たいぎめいぶん」。「大義名文」と書くと間違っているのですが、間違っている漢字はどこかわかりますか?

答えは、こちら!

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「未、通、恵、事」に共通する漢字は?

「未、通、恵、事」に共通する漢字は? 

4つの文字「未、通、恵、事」が配置されていて、真ん中の空欄にある1文字を入れると言葉が完成します。何という文字が入るのが正しいでしょうか?

答えは、こちら!

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まとめ

全問正解できましたか?

今回の難読地名は関東地方でした。今度はどこが出題されるでしょうか。もしかしたら、あなたの地元が選ばれるかもしれません。次回も楽しく脳の活性化を期待できる脳トレでお会いしましょう♪