「十、口、二、一、コ」を組み合わせて漢字1文字を作ろう!【1分脳トレ】

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「十、口、二、一、コ」を組み合わせて漢字1文字を作ろう!【1分脳トレ】

今回は、漢字の問題を厳選しました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

「十、口、二、一、コ」を組み合わせて漢字を作ろう!

「十、口、二、一、コ」を組み合わせて漢字1文字を作ろう!

よく見ると、漢字はいろいろな文字によって作られているのがわかります。部首とつくりは、そのもっとも大きな分類ですが、そのくくりにとらわれないパーツに分解をしてみましょう。例えば「体」という字は、「イ」と「本」に分けられるところを、さらに分解して「イ」「木」「一」にする感覚です。これを踏まえた問題が第1問です。

ある漢字を分解したら「十、口、二、一、コ」になりました。元の漢字は何でしょうか。

【答え】 書

かなり細かく分解したため、ちょっと難しかったかもしれません。どう組み合わせると「書」になるのかを説明しましょう。

まず「コ」の中央に「十」を入れます。「コ」「十」の塊の下に、「二」を置きます。これで「書」の上の部分が完成しました。あとは簡単。「口」の中央に「一」を入れて「日」を作り、先ほどの「コ」「十」「二」の下に配置すれば「書」の完成です!

そんな読み方あるの!?「翡翠」の読み方を2種類知っている?

そんな読み方あるの!?「翡翠」の読み方を2種類知っている?

テレビ番組でもたびたび取り上げられている、難しい漢字の読み方を考える問題が2問目です。

「翡翠」という漢字の読み方を知っていますか?宝石に詳しかったり、パワーストーンに興味があったりする人なら何と読むのかわかるかもしれません。

しかしこの漢字は、もうひとつまったく異なる読み方があります。それは生き物の名前。漢字ならではのパーツから読み方を想像するという方法が通用しないので、少し難易度が高いかもしれません。何と読むかわかりますか?

【答え】 「ヒスイ」「カワセミ」

ヒスイ

深緑色の宝石のひとつ「ヒスイ」は、中国や中南米などでは古くから人気があり、さまざまな加工品が見つかっています。ヒスイのもつ緑と白の自然なグラデーションを巧みに利用した、台湾の国立故宮博物院に収蔵されている「翠玉白菜」は有名です。

 

カワセミ

もうひとつの読み方は鳥の名前「カワセミ」。魚狗・魚虎・水狗・川蟬など多くの漢字表記が存在します。カワセミの「セミ」は昆虫のセミではなく、「ソニドリ」と呼ばれていたのが変化したものだそう。室町時代にはカワセミを「翡翠」を記述していたらしく、この文字から「ヒスイ」という別称が生まれたのだとか。

まだまだ解きたい「1分脳トレ」

もっと問題を解きたいというあなたのために、漢字の問題をご用意!ぜひ解いてみてくださいね♪

「口、ハ、人」を組み立てて1文字を作ろう

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ある漢字をバラバラにしたら「口、ハ、人」になりました。では、元の漢字は何だったでしょうか?

答えは、こちら!

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「日、正、連、設」という4つの漢字に共通する1文字を考えよう!

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「日、正、連、設」という4つの漢字が、中心の空白マスを囲むように上下左右に配置されています。「日○」「正○」「○連」「○設」という熟語が完成するように、空白のマスに漢字1文字を入れてください。

答えは、こちら!

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まとめ

1問目はパーツが細かいうえに、そのパーツがシンプルだったため苦労したかもしれませんね。楽しく問題を解きながら脳の活性化を図りましょう!