どこがおかしい!?「想意工夫」の間違いに気付いた?【1分脳トレ】

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どこがおかしい!?「想意工夫」の間違いに気付いた?【1分脳トレ】

今回は、漢字の問題とトリビアクイズを厳選しました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

「想意工夫」のおかしなところを見つけて!

「想意工夫」のおかしなところを見つけて!

よく聞く四字熟語の間違い探しが1問目です。『誰も考えつかなかったことを思いつき、実現させるためにあれこれ試行錯誤する』という意味の「そういくふう」。漢字で書いたらどうなるかわかりますか?

「想意工夫」は間違った表記のひとつ。どこが誤っているのか見つけ正しい表記を考えましょう!

【答え】 意工夫

「くふう」は「工夫」以外の文字は少し想像しにくいため、この漢字は正しいというのは気づくでしょう。問題は「そうい」の方です。

新たなことを思い描く状況を考えたときに「想像する」という言葉と文字が浮かんでくると「想意」という字が出てきそう。ですが、残念ながら不正解。一方、作り上げる「創作」やオリジナリティの「独創」が浮かんだら「創意」が正しいのでは、と気付けたでしょう。

「日本銀行券」と「日本国」お札と硬貨で違うのはなぜ?

「日本銀行券」と「日本国」お札と硬貨で違うのはなぜ?

知らなくても生活に支障はありませんが、知ったとたん誰かに教えたくなるトリビアを2問目に用意しました。今回はお金にまつわるお話です。

10,000円札のような紙幣には「日本銀行券」と書かれているのに対し、500円玉、50円玉などの硬貨には「日本国」と刻印されています。どちらも日本のお金なのに、なぜ2種類の表記があり、それぞれ異なるのでしょう。その理由を知っていますか?

【答え】 発行しているところが違うから

紙幣と硬貨は、それぞれ発行しているところが違うため、表記してある名称も異なるのです。

紙幣を発行しているのは「日本銀行(「にっぽんぎんこう」が正式名称)」。毎年、年間でどれくらいの数の紙幣を発行するかという発表もしているので、興味のある人は調べてみるのもおもしろいですよ♪

一方、硬貨は日本政府が発行しています。なぜ政府と日本銀行の2か所からお金が発行されているのかというと、『小銭を大量に持ち運ぶことを省略するために、日本銀行がお札を発行したため。』です。100円硬貨を100枚持つより、10,000円札1枚のほうが便利なので、発行元が2種類になりました。

まだまだ解きたい「1分脳トレ」

もっと問題を解きたいというあなたのために、漢字の問題をご用意!ぜひ解いてみてくださいね♪

「理路整全」どこがおかしいかわかる?

「理路整全」どこがおかしいかわかる? 

文章の内容や話がきちんと秩序立てられているようすを表す「りろせいぜん」。頻繁に使う言葉ではありませんが、誰もが耳にしたことがあり、漠然とでもその意味を把握しているでしょう。

問題の「理路整全」という表記は1か所誤りがあります。どこかわかりますか。

答えは、こちら!

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「米、田、ノ」から漢字1文字を作ろう!すぐ答えを見るのはNG…!

「米、田、ノ」から漢字1文字を作ろう!すぐ答えを見るのはNG…! 

ある漢字をバラバラにしたら「米、田、ノ」になりました。では、元の漢字が何だったのか考えてみてください。

答えは、こちら!

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おわりに

今回の問題はある程度知識を問われるものが多かったかもしれません。しかしわからないことを考えることも、脳の活性化につながるはずです。