なすの肉みそ炒めや麻婆茄子など、なすを使った料理をする時に必ず直面する問題といえば、「なす、油吸いすぎ問題」です。なす料理を作るたびに、「どうにかならないものか…」と悩んでいる方は多いはず。
そこでこの記事では、なすに油を吸わせすぎない下処理方法をご紹介します!とっても簡単にできるので、要チェックです♪
超簡単!なすに油を吸わせすぎない下処理方法
炒め物にすることが多いなすは、何もせずにそのまま調理するとスポンジのように油をたっぷり吸収してしまいます。ですが、実は調理前にひと手間加えるだけで、油の吸収を最小限に抑えることができるんです…♪
それでは早速その方法をご紹介します。
①カットしたなすに塩をまぶして10分待つ
カットしたなすの断面に塩をまぶして10分ほど待ち、出てきた水分をキッチンペーパーなどでふき取ります。
水分が抜けることで、油が大量に入り込んでしまうスポンジのような隙間が小さくなるので、ギトギトになるのを防げます。更に、アク抜きの役割もあるので一石二鳥です♪
②調理前に少量の油でコーティングする
カットした断面にあらかじめ少量の油をうっすらと塗ってコーティングし、それ以上の油を使わないように調理すると◎!
この時、塗る油の量が多すぎたり、調理中に油を多く足してしまうとギトギトになりやすいので要注意です。
傷みやすいなすが「約1カ月」長持ちする?!その方法とは
なすに関する悩み事と言えば、ほかにも「傷むのが早い」というものがありますよね。野菜室に入れていても、約3、4日でしなびてしまって残念な思いをしたことがある方も多いのではないでしょうか。
ですが、あるひと手間を加えれば、約1カ月の間長持ちさせることができるんです!
◆なすをできる限り長持ちさせたい
◆安いときにたくさん買って、ゆっくり消費したい
◆買い物に行く頻度を減らしたいから、一度にたくさん買ってストックしておきたい
そんなことを思っている方は、次の記事を要チェック♪
おわりに
いかがでしたか?
なすは調理前の少しの工夫で、油の吸収を最小限に抑えられます。今までなす料理がギトギトになって困っていた方は、ぜひ今回ご紹介した裏ワザを試してみてください。
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