• Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Instagram

コーヒーの種類と味の違いって?豆の選び方&各メニュー特徴比較

このエントリーをはてなブックマークに追加

グルメ・スイーツ

コーヒーの種類と味の違いって?豆の選び方&各メニュー特徴比較

家事や仕事の合間に挟むコーヒータイムは、格別のよさがありますよね。つかの間の時間をさらに充実・至福のときにするべく、自分好みの豆・焙煎・飲み方でコーヒーを楽しんではいかがでしょうか。

そこで今回は、自分好みのおいしいコーヒーが探せるよう、コーヒーの味・風味を決める「コーヒー豆の種類」「焙煎方法(飲み方)」「入れ方」を詳しくご紹介します。ぜひ、自分好みのおいしいコーヒーを見つけるヒントにしてくださいね!

自分好みのコーヒーを見つけたい!奥深いコーヒー豆の世界

おいしいご飯を食べるには、まずお米の銘柄にこだわるように、コーヒーも豆の「品種」と「産地」にこだわることが大切です。

コーヒー豆の味は「品種」と「産地」で変わる!

コーヒー豆

お米に品種があるようにコーヒー豆にもさまざまな品種があります。ただし、コーヒー豆の場合は、お米と違って飲料用として栽培・流通しているのは主に「アラビカ種」と「カネフォラ種」の2種類です。

生産量比率はアラビカ種が約6割に対してカネフォラ種は約4割。これはアラビカ種香りや風味に優れ、ストレートで飲むのに適しているのに対し、カネフォラ種独特の苦みと香りが強く、ブレンド用として使われることが多いためです。

コーヒー豆にはどんな種類があるの?代表的な銘柄一覧

コーヒー豆

コーヒーは「豆の銘柄(産地)」×「焙煎方法(飲み方)」×「入れ方」で味が決まります。
とくにコーヒーの味を左右する豆の特徴を知ることは、自分好みのコーヒー探しのヒントになりますよ!

主な銘柄の産地と味の特徴をチェックしていきましょう!

ブルーマウンテン

生産国はジャマイカ。苦み・甘み・酸味・コクのバランスがよく、「コーヒーの王様」と称されています。日本人にも好まれており、インスタントコーヒー、缶コーヒーなどにもよく用いられます。

キリマンジャロ

生産国はタンザニア。アフリカ最高峰の山、キリマンジャロの麓で栽培されています。フルーティーな酸味と強いコク、甘い香りを持つのが特徴です。焙煎方法によりさまざまな風味が楽しめ、ストレートで飲むのに適しています。

ハワイ・コナ

アメリカ・ハワイ島のコナ地区でしか栽培されていない希少な銘柄。強い酸味と甘く芳醇な香りを持ち、苦みは少なめです。ブルーマウンテン・キリマンジャロと並び、「世界三大コーヒー」と称されます。

コロンビア

生産国は世界有数のコーヒー豆産地コロンビア。苦みと酸味のバランスがよく、バランスのとれたコーヒーが好きな方におすすめです。

モカ

生産国はエチオピアやイエメン。名前はイエメンにある「モカ」という港に由来しています。
エチオピア産フルーティーな香りと独特の酸味が特徴で、イエメン産爽やかな香りと酸味が持ち味です。

ブラジル

生産国はコーヒー大国のブラジル。苦みと酸味のバランスがよく、クセのないあっさりとした風味で万人受けする味わいです。

グァテマラ

生産国はメキシコの南に位置するグァテマラ。ナッツやチョコレートのような甘みと上品な酸味が特徴です。ほかのコーヒーとも相性がよく、ブレンドコーヒーでも楽しめます。

メキシコ

産地はその名の通りメキシコ。爽やかな酸味と適度な苦みが上品な印象です。ストレートで飲むのに適しています。

ケニア

生産国はケニア。強く爽やかな酸味と、キレのある飲み口が特徴です。浅煎りにするとすっきりとした酸味を、深煎りではキャラメルのようなあと味を楽しめます。

マンデリン

生産国はインドネシアのスマトラ島。しっかりとした苦みがあり、強めのボディが持ち味です。酸味は控えめで、ハーブやスパイスのような独特の風味があります。カフェオレによく用いられます。

コスタリカ

生産国は中央アメリカのコスタリカ共和国。品質の高さに定評があり、生産量のおよそ半分は品質管理が徹底された「スペシャルティコーヒー」として取引されています。爽やかな酸味と芳醇な香りが特徴です。

種類が多くて迷う……上手なコーヒー豆の選び方とは?

代表的なコーヒー豆の銘柄を紹介してきましたが、種類が多すぎて正直どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
そんな方のために、ここからは、好みのテイストをさらにわかりやすく解説し、味と香りの決め手になる焙煎度や飲み方についてご紹介します♪

産地で選ぶ

コーヒー豆

まずは好みのテイストに合った産地を選んでみましょう。

【酸味・苦み・コクのバランスがとれたコーヒー】

  • ブルーマウンテン
  • ハワイ
  • コナ
  • グァテマラ

【苦みとコクが際立つ重めのボディ】

  • マンデリン

【苦み&キレのある味わい】

  • ブラジル
  • メキシコ

【フルーティーな酸味】

  • キリマンジャロ
  • 浅煎りのモカ

「ブレンド豆」を選ぶのもおすすめ!

より調和のとれた飲みやすいコーヒーを求める方は、ブレンド豆を選びましょう。ブレンドとは、複数種類のコーヒー豆をミックスしたもののこと。販売店やカフェでは、独自の配分で豆をブレンドしており、お店によっていろいろな味が楽しめます。

また、「ブルーマウンテンブレンド」など、好きな豆、気になる豆が一定以上入っているものを選ぶと、さらに飲みやすいコーヒーになるでしょう。

焙煎度や飲み方で選ぶ

コーヒー豆焙煎

コーヒーの生豆は薄い緑色や薄い茶色です。あのコーヒー独特の色・香り・味にするには、この生豆を煎ること、つまり焙煎する必要があります。
焙煎の度合いは一般的に8段階ですが、これを「浅煎り」「中煎り」「深掘り」の3段階に大まかに分けることもできます。ここからは、この3つの度合いごとの特徴をおすすめの飲み方とともにご紹介します!

浅煎り

近年、新しい飲み方としてコーヒー業界で注目されているのが浅煎りです。焙煎度は8段階中の「ライトロースト」「シナモンロースト」の2段階。

コーヒーは煎り方が浅いと苦みやコク、香りはあまりなく、爽やかな酸味が引き出されます。紅茶のように焼き菓子などに合わせて、ホットのストレートでさっぱり飲むとよいでしょう♪

中煎り

中煎りは「ミディアムロースト」「ハイロースト」の2段階を指し、日本で広く飲まれているコーヒーの焙煎度です。

ミディアムローストの少しさっぱりとしたコーヒーは「アメリカンコーヒー」、ハイローストの適度な苦みと甘みがある焙煎は「レギュラーコーヒー」として用いられることが多く、どちらもブラック(ミルク・砂糖を入れない飲み方)で飲むと豆本来の味が楽しめます。

深煎り

深煎りは焙煎度5~8段階目の「シティロースト」「フルシティロースト」「フレンチロースト」「イタリアンロースト」を指します。

酸味よりも苦みやコクが深く強いのが特徴です。アイスコーヒーやカフェオレ、エスプレッソ、ウインナ・コーヒーなど、ミルクや砂糖を入れて飲むのが好きな方におすすめです。

【疑問】豆と粉はどちらを選ぶべき?

コーヒー粉

コーヒー豆を量り売りしているお店に行くと、「豆はお挽きしますか?」と尋ねられことがあります。どちらにするかは好みにもよりますが、豆の状態で購入するメリットは、「鮮度」が保てることです。コーヒー豆は粉にすると酸化が進むため、自分が飲むタイミングで豆を挽いた方が風味を落とさずに楽しめます。

ただし、自宅にミルがないと豆を挽けず、豆を挽く手間もかかります。手軽にコーヒーを飲みたい方やコーヒー初心者なら、お店で挽いてもらうのがおすすめ。ただし、劣化が早いので開封後はできるだけ早く飲み切ってくださいね。

最初に買うなら!初心者さんにおすすめのおいしいコーヒー豆3選

ここからは、インスタントではない本格コーヒーを初めて飲む方におすすめのコーヒー豆をご紹介します。

コーヒーの王様を焼きたてで楽しむ!澤井珈琲 ブルーマウンテン100% 200g袋

澤井珈琲 ブルーマウンテン100% 200g袋

コーヒー界の王様として知られるブルーマウンテン。注文を受けてから焙煎するので、自宅で開封した瞬間、焼きたての香りが感じられます。苦みが少ないのも特徴で、ブラックで飲めば繊細な味わいを堪能できるでしょう。

 

気になる銘柄を気軽にお試し 丸福珈琲店 選べる2種のコーヒー豆お試しセット

丸福珈琲店 選べる2種のコーヒー豆お試しセット

厳選された7種類のコーヒー豆と丸福珈琲店特製のオリジナル豆3種類の全10種類から、2種類を選べる商品。1袋100gと飲み切りやすい量で、自分好みのコーヒーを探している方にぴったりです。全種類制覇したくなりますね♪

 

オリジナルブレンドを飲み比べ♪ LANDMADE コーヒー飲み比べセット(3種のオリジナルブレンドコーヒー)

LANDMADE コーヒー飲み比べセット(3種のオリジナルブレンドコーヒー)

人気のオリジナルブレンド3種類を飲み比べできるセット。焙煎度もそれぞれ違うため、風味や香りの違いを楽しめます。またさまざまな飲み方を試すのにも最適な商品です。

 

入れ方のバリエーションも楽しみたい!

カフェや喫茶店には「ブレンド」や「エスプレッソ」「カフェラテ」など、さまざまな入れ方が用意されています。しかし、「なにがどう違うかイマイチわからない」という方も多いのではないでしょうか。

そこで定番の入れ方である「ドリップコーヒー」と「エスプレッソコーヒー」に分けて、よく耳にするメニューをご紹介します。

ドリップコーヒー

ドリップコーヒー

ドリップコーヒーは、焙煎して細かく挽いた豆を紙製や布製のフィルターに入れて、お湯や水を注いでコーヒーを抽出する方法です。

ブレンド

厳選した数種類の豆を混ぜ合わせたコーヒーのこと。お店ごとにさまざまなこだわりや個性があります。ブレンドの反対は「シングルオリジン」というもので、こちらは1カ所の産地のみのコーヒー豆を用いたものです。

アメリカン

浅煎りの豆を使用した口当たりの軽いコーヒーを指します。名前の似ているコーヒーに「アメリカーノ」がありますが、こちらはエスプレッソをお湯で割って飲みやすくしたもので、アメリカンとは別物です。

カフェオレ

ドリップコーヒーにスチームミルクを5:5の割合で入れたものを指します。ミルクの甘さがプラスされているので、コーヒーが苦手な方でも飲みやすいのが特徴です。

コールドブリュー(ダッチコーヒー・水出しコーヒー)

水から抽出する「コールドブリュー」は、別名「ダッチコーヒー」や「水出しコーヒー」とも呼ばれます。低温でじっくり時間をかけて抽出することから、苦みが溶け出しにくく、まろやかでクリアな味わいが楽しめます。

ウインナ・コーヒー

ドリップコーヒーの上にたっぷりのホイップクリームをのせた、オーストリア・ウィーン発祥のコーヒー。甘いクリームがコーヒーの苦みを引き立てくれますよ。

エスプレッソコーヒー

エスプレッソコーヒー

専用のマシンを使い、細かく挽いた粉を高温・高圧で一気に抽出するイタリア発祥のコーヒー。
ドリップコーヒーよりも濃厚な味が楽しめます。

エスプレッソ

エスプレッソベースのコーヒーのうちもっともシンプルなのが、「エスプレッソ」です。苦みやコクが凝縮されており、1杯分の分量はわずか25〜30cc程度と少なめ。

抽出する際にお湯とコーヒーのうま味成分が乳化して表面に浮かぶ「クレマ」という泡が、おいしいエスプレッソの証しです。

カフェマキアート

エスプレッソに泡状のミルクを少量加えたもの。ミルクが少ない分、エスプレッソの風味が強く感じられます。キャラメルソースをトッピングして「キャラメルマキアート」にするのもよいですね。

カフェラテ

ドリップコーヒーで作る「カフェオレ」に対し、エスプレッソを使用するのが「カフェラテ」です。エスプレッソ”と“蒸気で温められたミルク”が2:8の割合となっていて、ミルクが多めな所が特長。

カフェモカ

「カフェモカ」とは、エスプレッソに温めたミルクとチョコレートシロップを加えたドリンクのこと。お店によってホイップクリームをトッピングすることもあり、スイーツ感覚で楽しめます。

カプチーノ

エスプレッソに泡立てたミルクとホットミルクの2種類を加えたもの。ミルクが多い分、まろやかな風味が味わえるでしょう。本場のイタリアではホットが定番ですが、日本ではアイスカプチーノを出すお店も多くあります。

まとめ

コーヒーの銘柄や焙煎方法、入れ方などを紹介しましたが、自分好みのコーヒーを見つけるヒントはありましたか?

自分の好きそう・気になるコーヒー豆を見つけたら、ぜひ実際に味わってみてくださいね。より自分の好きな味や風味が明確にわかってくるはずです♪