夏は、お風呂上りにドライヤーで髪を乾かすと汗をかいてしまうことが多いですよね。「お風呂に入ったばっかりなのに…」と思う方も少なくないはず。
そこでこの記事では、暑い日にドライヤーを使っても汗をかかない、便利な裏ワザをご紹介します!
ドライヤーで「汗をかかずに髪を乾かす」裏ワザ!
いつもドライヤーで髪を乾かしているとき、「暑い…」「汗をかくのがイヤ…」と思っている方は、次の裏ワザを試してみてください♪
【裏ワザその1】お湯は体温に近い温度に設定する!
人間の体には体温を36度~37度の状態をキープしようとする特徴があり、それよりも体温が上がると汗を出して下げようとします。
そのため、夏場の入浴やシャワーの温度は体温よりも高すぎぎない37度~38度に設定すると、入浴後に汗をかきにくくなります!
また、温度が上がった浴室で体を拭いてる間にも汗をかきやすいので、入浴後は浴室の壁にシャワーで冷水をかけて室内温度を下げると◎!
【裏ワザその2】広い場所で乾かす!
脱衣所、洗面所で髪を乾かす方が多いと思いますが、夏場はNG!
狭くて密閉されているので、髪から蒸発した水分による湿気、ドライヤーから出る熱風が狭い空間にこもって体感温度がグッと上がってしまいます。その結果、せっかくお風呂に入ったのに汗をかいてしまいますし、乾かすそばから髪が汗の水分を吸って中々乾かし終わらないという悪循環に…。
ドライヤーは広さのある部屋で使用しましょう!湿気や熱がこもらず空気が循環するので、周りの温度と湿度の上昇によって汗をかくことを防げます。どうしても脱衣所、洗面所で乾かしたいという方は、ちょっとした場所における卓上扇風機や卓上クーラーを使用すると良いですよ♪
【裏ワザその3】扇風機の風を浴びながらドライヤーを使う!
熱風を受けた髪は熱を持ち続けます。他の場所を乾かしているとき、既に乾かし終わった部分がずっと熱を持っていることによって汗をかいてしまうのです。
部分的に分けて乾かす場合は、次の場所を乾かし始める前にしっかり冷風を当ててクールダウンさせましょう!
「そんなこと何度も繰り返すのは面倒!」という方には、扇風機、またはサーキュレーターの風にあたりながらドライヤーを使うのがおすすめ!熱風を当てて乾かしながら髪が持つ熱を冷ますことができるので、汗をかきにくいうえに時短にもなりますよ♪
早く乾かすことも大切!「時短」ができる最強アイテム!
ドライヤーで汗をかかないようにするためには、ドライヤーを使う時間を短くすることも効果的です。そこでおすすめなのが、吸水力が通常の綿100%タオルの約6.5倍もある、トクベツなタオル!
驚くほど早く乾く!『美容師さんが考えた髪のためのタオル』
ふわふわの手触りが気持ち良い、髪を拭くのにピッタリなタオル。吸水性が抜群で、綿100%のタオルと比べると約6.5倍も水分を吸収してくれる優れものです…♪
ドライヤーを使う前にこのタオルで濡れた髪を拭けば、乾かす時間を大幅に短縮♪熱風を浴びる時間が短くなれば、汗をかく心配もありません。また、髪への負担も軽減できるので、ダメージが気になる方にもおすすめです。
ドライヤーのお悩み解決!「裏ワザ&便利グッズ」2選♪
ドライヤーに溜まったほこりが気になったり、置き場所に困ったりと、ドライヤーに関するお悩みを抱えている方は少なくないはず。そこでここかからは、そんなお悩みをサクッと解決してくれる裏ワザや便利グッズをピックアップ!
◆ドライヤーのほこりを「ごっそり取る」簡単裏ワザ!
ドライヤーを使っていると溜まってくるほこり。放置すると故障の原因になる可能性もあるため、しっかりお手入れするのが◎!
「でも、どうやってキレイにすれば…?」と思った方は、ほこりをごっそり取る簡単裏ワザを試してみてください♪
◆ラクラク壁掛け収納!穴あけ不要のドライヤーホルダー
ドライヤーは大きくて場所を取るため、置き場所に困っている方は多いはず。そんなときは、壁に穴をあけずに付けられるドライヤーホルダーを使うと◎!壁に掛ければ邪魔にならない上に、ドライヤーを使うときも両手が空いて何かと便利ですよ…♪
おわりに
いかがでしたか?
お風呂上りに汗をかきたくない方は、今回ご紹介した裏ワザをぜひ実践してみてください!