冷凍カニの簡単正しい解凍方法〜やりがちな失敗&おいしい食べ方もご紹介〜

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冷凍カニの簡単正しい解凍方法〜やりがちな失敗&おいしい食べ方もご紹介〜

四方を海に囲まれた日本は、豊富な海の幸に恵まれています。その中でも、カニはごちそうの一つです。大好物という方も多いかと思いますが、獲れたてを食べられる機会は、そう多くありません。

冷凍カニを食べる機会のほうが多いのではないでしょうか。冷凍カニは長期保存が可能で、いつでも食べられるありがたい存在ですが、思ったよりおいしくなかったとがっかりすることもあります。それは、解凍の仕方に原因があるかもしれません。

この記事では、冷凍カニのおいしさを引き出すために欠かせない、正しい解凍方法や、おすすめの冷凍カニをご紹介します。

解凍方法が味の決め手!冷凍カニをおいしく食べるには

カニの体内に含まれる水分量は約80%と多いです。そのため、解凍の仕方によって味が大きく変わってしまいます。また、一口に冷凍カニと言っても、生の状態とボイルした状態とでは大きく異なります。それぞれに適した解凍方法を確認しましょう。

ちなみに、通販サイトなどで購入できる冷凍カニには、おいしい解凍方法の資料が同梱されている商品が数多くあります。業者がおすすめする、その商品に合った方法なので、ぜひそちらも参考にしてください。

生の冷凍カニの場合

生の冷凍カニ

水揚げしてからすぐに生のまま殻を剥いだ身が、むき身として販売されています。生の冷凍カニは、短時間で解凍したほうがよいので、流水で解凍しましょう。ただし、直接水に触れると旨味が流出してしまうので、食べる分を密封出来るビニール袋に入れて、流水にさらします。水を勢いよく流す必要は無く、少量で問題ありません。

完全に解凍せず半分くらい溶けた状態がカニの風味を最もおいしく味わえます。身が溶け始め、中心だけが硬い状態になったら、水を切ってすぐに調理を始めましょう。身と殻では溶ける時間が違うので、殻についた氷を途中で取り除くと、溶け具合が均一になります。

生のカニは劣化しやすく、時間が経つと黒く変色してきます。原因はタンパク質が酸化して出来るメラニン色素で、食べても問題はありませんが、見た目が悪くなるだけでなく、味も落ちてくるので、食べる直前に適量を見極めて解凍するようにしましょう。また、生と言っても、刺身用や、生で食べられるといった表示が無い限り、生食には適しません。解凍後にしっかりと加熱調理を行いましょう。

冷凍ものでも、茹でたてのカニ身がふんわりしていておいしくいただけます。また、茹で上がったら、一度冷水で冷やすと身が剥がれやすくなり、簡単に食べられます。手間が掛かるようではありますが、ボイルの冷凍カニは既に塩味が付いているのに対し、生の冷凍カニ自分の味の好みで調理出来るというメリットがあります。

時おり、しょっぱい生の冷凍カニもありますが、これはブライン冷凍という技術を使用したためです。濃い塩水に漬け込み急速冷凍するという技術で、このときに塩味が残ってしまっているのです。味見をしてしょっぱいようであれば、薄い塩水で塩抜きをしましょう。このやり方であれば浸透圧の影響で、旨味を逃さず、しょっぱさだけを除くことが出来ます。5~10分で終わるので、食べる直前でも大丈夫です。

ボイルの冷凍カニの場合

ボイルの冷凍カニ

ボイルした冷凍カニは、冷蔵庫で時間をかけて解凍しましょう。室温で急いで解凍すると、旨味が汁と共に流出しますし、身がパサパサになって、プリプリ感も味わえません。

通販で頼んだ場合、発泡スチロールに入った状態でご自宅に届くことが多いですが、カニに臭いが移ってしまうことがあるため、入れっぱなしにして解凍するのはNGです。また、乾燥させないように扱うことも大切です。新聞紙やキッチンペーパーで包んだ後、ビニール袋に入れて解凍しましょう。

カニを冷凍する際に乾燥を防ぐため、グレース処理と呼ばれる表面を氷の膜で覆う技術が用いられています。この膜が、解凍の際に大量の水分となって出てくるので、バットなどの深い容器にビニール袋ごと入れるなどの対策が必要です。

また、乾燥を防ぐと同時に、水がカニに触れないように気を付けましょう。流れ出た水にカニが浸かってしまうと、浸透圧の影響で味が落ちてしまいかねません。足を傾けると水に浸りにくくなりますが、水はけが悪い場合はこまめに水を捨ててください。ちょっと面倒ですが、細かなケアが味を左右します。

ボイルの冷凍カニ8割程度の解凍が目安です。完全に解凍すると、水分と共に旨味まで流出して風味を損なってしまいます。殻に付いた氷を手で剥がせるようになった頃がおいしいタイミングです。

ボイルのものは解凍後そのまま加熱せずにいただくのがおすすめ。溶けるのが早い足から食べ始めると、すべての部位をおいしくいただけます。

なお、甲羅つきの場合はカニみそが流れてしまうのを防ぐため、必ず甲羅を下に向けて解凍しましょう。茹でるときなども、甲羅付きのカニであれば甲羅を下に向けるべきです。

ボイルの冷凍カニを冷蔵庫で解凍する場合の時間目安

冷凍カニを冷蔵庫で解凍する

じっくり解凍した方がおいしくなるボイルの冷凍カニ。大勢で食べることが多いので、おいしいタイミングをしっかりと見極め、食事の時間に合わせて解凍したいところです。

カニの種類により目安の解凍時間は異なります。それぞれのベストな時間を確認して、計画的な解凍を行いましょう。

タラバガニとズワイガニの目安の解凍時間について解説していきます。ただし、個体の大きさにより差があることに注意しましょう。また、冷凍庫内の温度が高いと、解凍が早まることもあります。冷蔵庫の頻繁な開け閉めに気を付けつつ、状態を確かめながら解凍しましょう。

タラバガニ

タラバガニ

姿ごと解凍する場合は、冷蔵庫およそ1日~1日半が目安です。

メスはオスと比べると細身ですが、卵を抱いていることがあるので、こちらも1日前後かけてしっかりと解凍しましょう。ボイルされたタラバガニは一般的に内臓を除いてあり、みそは入っていないので、向きを気にする必要はありません。

足だけでも、カットしていない状態のものは1日ほどかかります。カットされた状態のものであればやや短くなり、18時間程度で食べごろになります。

 

ズワイガニ

ズワイガニ

ズワイガニはタラバガニよりも体が小さめで、解凍時間が短そうに見えますが、甲羅にみそがたっぷりと入っているので、姿であれば18時間程度必要となります。

足だけの場合は、半日ほどかければ食べごろです。

 

解凍前と解凍後の保存期間

解凍にかける時間だけでなく、保存期間もカニの品質に大きく影響します。冷凍での保存期間は多くの場合、1年間とされていますが、最高の状態で食べられる期間は1ヶ月ほどと考えた方がよいでしょう。家庭用の冷凍庫は業務用に比べて温度が高い上、頻繁に開け閉めするため庫内温度が上昇しやすく、劣化しやすいためです。

解凍後は、2日を目安に食べきるようにしましょう。
時間が経つほど風味が落ちるので、そのままではなく、別の料理の具材として使用するなどのアレンジをしてみるといいかもしれません。

【注意】冷凍カニの解凍でやりがちな失敗

冷凍カニは解凍に時間がかかる上、常日頃から食べるものでもないので、失敗も起きがちです。扱い方を間違えては折角のおいしいカニも台無しです。

よくある失敗を頭に入れて、正しい解凍を心掛けましょう。

1.時間短縮の目的で急速解凍

電子レンジ

電子レンジを使えば、あっという間に解凍可能で冷蔵庫を占拠することもありませんが、決しておすすめ出来ません。室温ですら温かすぎるとされるカニの解凍。電子レンジでの高温解凍のリスクは甚大です。

カニが溶ける際、凍った旨味のエキスが汁と共に流れ出しますが、低温でじっくり解凍すれば、エキスは再びゆっくりと実の中にしみ込んでいって、茹でたてに近いおいしさが維持されます。
電子レンジの解凍では、エキスが失われ、身はパサパサで風味も失われてしまいます。加熱ムラも起きやすく、デメリットだらけです。

また、解凍前の茹でる、蒸すといった調理も品質を損ないます。エキスが逃げるだけでなく、グレース処理の氷が溶けだし、臭いの原因にもなります。

2.一度解凍したカニを再冷凍する

冷凍されているカニ

冷凍カニは専用の機械で急速に冷凍されることで、細胞が破壊されずおいしい状態を保っていますが、家庭用の冷蔵庫では急速冷凍が出来ないので、どうしても品質が落ちてしまいます。また、どれほど時間をかけてじっくり解凍したとしても、多少の品質劣化は避けられません。

解凍は一度きりにして、余ってしまった場合は日持ちのする方法で調理して、保存しましょう。そのまま保存する場合は、ラップにくるんで乾燥を防ぐようにしてから冷蔵庫に入れます。

時間と共に品質は落ちていくので、食べられる量だけを解凍するように心掛けたいですね。

3.凍ったまま料理に使う

凍ったままのカニ

急速解凍のご説明でも触れましたが、カニが溶ける際に旨味のエキスが流れ出します。これは加熱調理でも同じです。

旨味を逃がさないためには半解凍くらいまでは、冷蔵庫の中に入れて待った方が、おいしい料理が出来上がります。なお、焼きカニにする場合は完全に解凍してください。

ボイルのカニをどうしても急ぎで解凍したい場合は「流水解凍」

流水解凍

極力避けた方がよいのですが、ボイルのカニでも急いで解凍したい場合は、流水で解凍してください。直接流水に晒すのではなく、ビニール袋に入れるのを忘れないようにしましょう。生のカニを解凍するときと同じく、水に触れると品質が落ちてしまうので、しっかり密閉するのがポイントです。

解凍し過ぎは品質低下の原因になります。7割程度の解凍が一番おいしく食べられるタイミングです。目安の時間は30~40分ですが、大きさによっても変わるので、解凍の状況を注意深く見守りましょう。解凍後はビニール袋の中に水分が溜まっています。これはグレース処理の氷が溶けだしたものなので、捨ててください。

少し時間に余裕がある場合は、氷水での解凍という方法もあります。まずは表面のグレース処理の氷を水道水で落とします。
氷が落ち切ったかどうか、見極めるのが難しいので気を付けましょう。カニが直接水道水に触れると品質が低下します。
氷を落としきったら、ビニール袋で密閉し、氷水に浸します。60分~100分程度で解凍でき、流水よりは旨味が逃げずに済むメリットがあります。

冷凍カニをもっと楽しむ!おすすめのおいしい食べ方5選

ここからは、冷凍カニを活用したおすすめのレシピを見ていきましょう。はじめにポーションやむき身をそのまま使った、「カニ鍋」と「バター焼き」の王道レシピ2品、次に少量の余ったカニの身で作れる「グラタン」「パスタ」「チャーハン」といったおすすめレシピ3品をご紹介します。

どれも冷凍カニを最大限においしく食べられる工夫がされているので、ぜひ参考にしてください。

ポーションやむき身でもOK!今すぐ食べたい王道レシピ

まずは、大きなカニの身を贅沢に使った「カニ鍋」と「バター焼き」の王道メニューをご紹介します。カニ鍋はカニと野菜をたっぷり使い、おいしいだしが出たら、最後は雑炊でしめましょう。カニの旨味が存分に楽しめますよ♪
もう1品はシンプルな調理方法だからこそ、カニの旨味がダイレクトに堪能できるバター焼きです。アレンジダレもご紹介するので、無限にカニがほしくなるはずです!簡単調理なので、料理初心者の方にもおすすめですよ!

冬はやっぱりコレ!ダシが決め手の「野菜たっぷりカニ鍋」

野菜たっぷりカニ鍋

材料(4人分)

  • 冷凍カニ(鍋用)…2パック
  • 白菜…1/8株
  • 春菊…1束
  • 長ネギ…2本
  • ニンジン…1/4本
  • エノキ…1パック
  • シイタケ…4枚
  • 豆腐(絹ごし)…1/2丁
  • 水…4カップ
  • 昆布(10cm角)…2枚
  • ポン酢…適量
  • もみじおろし…適量

<雑炊用>

  • ご飯…茶碗2~3杯分
  • 卵…2個
  • 塩…適量
  • 刻みネギ、刻みのり…各適量

作り方

1.冷凍カニは冷蔵庫に入れて解凍する。白菜と春菊はざく切り、長ネギは斜め切り、ニンジンは短冊切りにする。エノキは根元を切り落とし、食べやすい大きさにほぐす。シイタケは石づきを切り落とし、軸とカサに切り分ける。軸は縦半分に切り、カサは切り込みを入れて飾り切りをする。豆腐は食べやすい大きさに切る。昆布はキッチンペーパーで汚れを拭き取る。
2.鍋に分量の水、昆布を入れて中火にかけ、煮立つ直前に昆布を取り出す。
3.鍋に解凍したカニを入れ、煮立ったらカニを取り出し、ポン酢やもみじおろしをつけて食べる。
4.鍋に野菜、豆腐を入れて火が通ったら先ほどと同じようにポン酢やもみじおろしをつけて食べる。
5.食べ終わったら、しめのカニ雑炊を作る。鍋の中に残っている具材を取り除き、ご飯を入れて塩で味を調える。
6.煮立ってきたら溶き卵をまわし入れて、火を止めてフタをし、2分ほど蒸らす。
7.器に6を盛り、刻みネギと刻みのりを散らす。お好みでポン酢をかけて食べる。

【ポイント】

鍋の具はシメジやエリンギ、水菜などお好みの具材を使うといいでしょう。カニは煮すぎると身がかたくなるため注意してくださいね。〆まで大満足のレシピです。

いつもの食べ方にちょっとひと手間。味付け色々「カニのバター焼き」

カニのバター焼き

材料(作りやすい分量)

  • 冷凍カニ…適量
  • バター…適量
  • 塩…適量
  • コショウ…適量
  • レモン汁…適量

【カニ酢タレ】

  • 白だし…大さじ4
  • 酢…大さじ4
  • 砂糖…小さじ1
  • しょうゆ…少々

【カレーヨーグルトダレ】

  • カレー粉…小さじ1/2
  • プレーンヨーグルト…大さじ4
  • 塩・コショウ…各適量

【豆板醤マヨネーズダレ】

  • マヨネーズ…大さじ2
  • 豆板醤…小さじ1
  • しょうゆ…少々

【エスニックだれ】

  • 焼肉のタレ(市販品)…大さじ4
  • ナンプラー…少々
  • レモン汁…少々
  • パクチー(ざく切り)…少量

作り方

1.冷凍カニは冷蔵庫に入れて解凍する。タレはそれぞれ材料を混ぜ合わせる。
2.フライパンにバターを入れて火にかけ、バターが溶けたらカニを並べ入れ、両面に焼き色がついたら塩、コショウをふりかける。
3.器に2を盛り、お好みでレモン汁をかけたり、タレにつけたりして食べる。

【ポイント】

カニの塩分が気になる方は、真水や流水に10~15分を目安に浸すことで塩抜きができます。長く水に浸すと旨味や鮮度が落ちてしまうので注意しましょう。また、塩抜きしたカニはキッチンペーパーなどでしっかり水気を拭き取ってくださいね。

カニのサイズが大きくてフライパンに入りきらない場合には、関節を折り曲げるか、魚焼きグリルやオーブントースター、ホットプレートを使って焼くとよいでしょう。また、バターはガーリックバターやオリーブオイルを使ってもおいしいですよ!
シンプルな焼きガニは、さまざまなタレで味わうがおすすめです。紹介した以外にもスダチやカボスのしぼり汁、みそマヨやゆずコショウをつけても激ウマです。

翌日のランチにぴったり♪サッと作れる「カニチャーハン」

カニチャーハン

材料(2人分)

  • カニの身…60〜80g
  • 長ネギ…15cm
  • グリーンピース(冷凍)…20g
  • 卵…2個
  • ご飯…350g
  • サラダ油…大さじ2
  • しょうゆ…小さじ1/2
  • 塩…少々
  • コショウ…少々

作り方

1.カニの身をほぐす。長ネギは粗みじん切りにする。グリーンピースは流水をかけて解凍し、キッチンペーパーで水気をよく拭き取る。
2.フライパンにサラダ油を強火で熱し、よく溶いた卵を入れて木べらで素早くかき混ぜる。
3.卵が半熟状になったらご飯を加え、木べらでよくほぐす。
4.カニ、長ネギ、グリーンピースの順に加え、さらに炒める。
5.しょうゆをまわし入れ、塩、コショウで味を調えたら、器に盛る。

【ポイント】

カニは鍋や焼いた際に余ったものを使いましょう。グリーンピースの代わりにフレッシュなレタスや水菜を使うのもおすすめです。ただし水気が多いため、洗った後はキッチンペーパーでしっかり水気を拭き取り、調理後時間が経つと水気が出てくるため、早めに食べるようにしましょう。
さらにもう少しカニの身が余っている場合には、あんかけチャーハンにするのもおすすめです。鍋に水、鶏がらスープの素、カニの身を入れて沸騰したら、水溶き片栗粉でとろみをつけましょう。塩・コショウで味を調えたらチャーハンにかけるだけ!ワンランク上のチャーハンがすぐにできます。
また、カニの殻も余っているのなら、カニの殻を煮出してスープを作りましょう。鍋でカニの殻をじっくり煮出したら、殻を取り出し、鶏がらスープ、しょうゆ、塩各適量で味を調えます。溶き卵2個分を加え、風味づけにごま油少量をかければ完成です。チャーハンにとってもよく合いますよ。

殻付きカニで作れば見栄えも◎!お店みたいな「トマトベースのカニパスタ」

トマトベースのカニパスタ

材料(2人分)

  • カニの身(殻付き)… 300g
  • たまねぎ… 1/2個
  • にんにく… 1かけ
  • スパゲティ… 200g
  • オリーブオイル… 大さじ2
  • 白ワイン… 1/4カップ
  • トマト缶(カット・400g)… 1缶
  • 塩…適量
  • 粗びき黒コショウ…適量
  • イタリアンパセリ…適量

作り方

1.カニは2/3量を殻から取り出して粗めにほぐす。たまねぎとにんにく、イタリアンパセリはみじん切りにする。
2.鍋に分量外の水をたっぷり入れて火にかけ、沸騰したら塩、スパゲティを加え、袋の表示時間茹でる。
3.フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて火にかけ、香りが立ったらたまねぎを加えてよく炒める。
4.殻付きのカニ、ほぐした身を加えて炒め、さらに白ワイン、カットトマトを加え、5分程度煮たら塩、粗びき黒コショウで味を調える。
5.水気をきった2のスパゲティを4に加え、よく混ぜ合わせる。
6.器に5を盛り、イタリアンパセリを散らす。

【ポイント】

殻付きのカニを使うことでトマトソースにカニの旨味が加わり、本格的な味になります。トマトの酸味が苦手な方やお子さん用ならカットトマトを煮詰めた後に生クリームを加えた「トマトクリームソース」がおすすめです。生クリームが加わることで酸味がやわらぎます。

また、辛いのが好きな方はにんにくを入れるタイミングで唐辛子(みじん切りでも可)数本を入れましょう。ピリッと辛い「カニ入りアラビアータ」が作れますよ。少量のカニしか余っていない場合でも殻付きであれば、十分にカニの旨味がソースに加わるので、ぜひ試してみてください。

ホワイトソースから簡単に作れる!子どもも大好き「カニのグラタン」

カニのグラタン

材料(2人分)

  • カニの身…100g
  • たまねぎ…1/4個
  • マッシュルーム…4個
  • ブロッコリー…1/4個
  • 酒…大さじ1
  • バター…適量
  • 小麦粉…大さじ2.5
  • 牛乳…1カップ
  • 生クリーム…1/2カップ
  • 塩…適量
  • コショウ…適量
  • チーズ…適量
  • パン粉…適量

作り方

1.カニはほぐして酒をかけ、熱したフライパンに入れて軽く炒め、器に盛る。
2.たまねぎはみじん切り、マッシュルームは薄切りにする。ブロッコリーは食べやすい大きさに切り、かために茹でて、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
3.フライパンにバター20gを入れて熱し、バターが溶けたらたまねぎ、マッシュルームを加えて炒める。
4.火を止めて小麦粉を加え、ダマができないようによくかき混ぜ、牛乳を数回に分けて加える。
5.生クリームを入れて煮込み、ブロッコリー、カニの順で加え、塩、コショウで味を調える。
6.耐熱皿にバター適量を塗り、5を入れて平らにならし、チーズ、パン粉の順にふりかける。
7.220℃のオーブンで約10分、こんがりと焼き目がつくまで焼く。

【ポイント】

カニは殻付きのものがあれば、2/3量をほぐして、残りの殻付きカニをグラタンに添えてオーブンで焼けば、見栄えのいいグラタンに仕上がります。具材はマッシュルームの代わりに、シメジやエリンギなどほかのキノコを使ってもおいしいですよ。また、ブロッコリーの代わりにジャガイモやサツマイモなどイモ類を加えるとボリュームがアップし、食べ応えのあるグラタンになります。
ご飯があれば、ドリアにして楽しむのもいいでしょう。

鮮度抜群!冷凍便でおいしいカニをお取り寄せ

ここからは通販サイトで気軽に購入出来る、おいしい冷凍カニを紹介していきます。冷凍カニはおいしくないという声もあるようですが、これは多くの場合、正しい解凍を行わずに品質が低下しているためです。現在の冷凍技術では、ほとんど品質を損なわず、採れたてのようなおいしさを味わうことが可能とされています。

この記事で紹介した、正しい解凍方法でおいしいカニを楽しんでください。

ギフトにもぴったり!カット済み生ずわい蟹

カット済み生ずわい蟹

手ごろな大きさにカットされていて、解凍したらそのまま鍋に入れるだけと、非常にお手軽な商品です。太脚、爪、爪下、肩肉、それぞれの部位に適したカット方法で処理されているので、食べやすく、お子様にも安心です。

また、豪華な化粧箱に入っているので、ギフトとしておすすめです。親族が集まる年末年始に向け、特にお歳暮として喜ばれるでしょう。

丁寧なカットのお陰で、鍋以外にも焼いたり天ぷらにしたりと、さまざまなレシピへのアレンジも簡単です。

 

自宅で楽しむならコスパ◎!訳ありずわいがに脚

自宅で楽しむならコスパ◎!訳ありずわいがに脚

南大西洋沖の深海に生息する「まるずわいがに」は日本では「幻のカニ」といわれるほど希少です。風味は毛ガニに似ており、濃い甘みが堪能できます。

こちらのカニは「黒い斑点」や「色合いが悪い」などいわゆる「訳あり」商品。見た目が多少悪くても味はとってもおいしく、総重量2kg(正味量1.7kg)と食べ応え十分なので、自宅用におすすめです。ボイル済みのため扱いやすく、これだけあれば定番のお鍋はもちろん、焼きガニやカニクリームコロッケ、パスタ、釜飯など、さまざまな料理に活用できます!

 

ポキっと簡単!切り目入りズワイガニ

切り目入りズワイガニ

「びっしり詰まったカニの身は、おいしいけれど食べにくい…。」といった悩みを解決する画期的な商品です。一本一本に特殊カットが施されていて、ポキっと折るだけで、簡単に身が引き出せます。爪の太い身も丸ごと引き出せるのが嬉しいですね。掻きだすのが難しい肩の部分もハーフカットが施されているので、無駄なく食べられます。カニに不慣れなお子さまや、痛い・手が汚れるといった理由でカニを敬遠されている方にも満足いただけるでしょう。

カニを食べるときは、身を取り出すのに必死でつい無口になりがちですが、これなら楽に食べられるので、おしゃべりも弾みそうです。

 

カット済みで食べやすい|極太タラバガニ

極太タラバガニ

カニの王様の名に相応しい、重量感のある身が特徴の商品です。ビロードカットという特殊な技法を使っているので、旨味がしっかり保たれています。

殻が縦半分にカットされていて、食べやすくなっているのも嬉しいポイントです。ボイル済みなので、そのままいただけば、肉厚な身そのものの味を存分に堪能出来ます。もちろん、鍋や焼きカニでもおいしくいただけます。その圧倒的な存在感と、食べやすさはBBQにもおすすめです。

バターや醤油でちょっと味を付けただけでも味の変化を楽しめますし、見た目のインパクトも増して盛り上がること請け合いです。

 

北海道より産地直送!ボイルたらばがに姿

北海道より産地直送!ボイルたらばがに姿

タラバガニ1尾丸ごとの、贅沢な商品。しかも特大2Lサイズのため、封を開けたときに驚くこと間違いなしです。大切な方への贈呈用にもおすすめですよ!

現在、タラバガニは輸入規制されており、入荷量が激減しています。そんな中、貴重な特大サイズのタラバガニを浜茹でし、急速冷凍。一番おいしい状態で届くのは見逃せません!内容量も2kg~2.4kgと食べ応え満点。鍋や焼きガニなど、思う存分「カニの王者」タラバガニが楽しめるでしょう。

 

まとめ

解凍の仕方に気を付けると、これまでの冷凍カニのイメージも変わるかもしれません。

今回取り上げたポイントに注意して、王道のごちそうであるカニのおいしさを存分に引き出してみてはいかがでしょうか。

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