みなさんこんにちは!元美容部員のIBURIGAKKOです☆
みなさんは、ベースメイクの仕上げにフェイスパウダーって使ってますか?
『フェイスパウダーってただの粉でしょ?なんでもよくない?なんなら小麦粉でよくない?』
なんて寝ぼけた事を言っているのはどなたですか?
フェイスパウダーには実はかなりの種類があって、皮脂を抑えて崩れを防止してくれるものや乾燥肌向けに保湿成分が配合されたもの、毛穴カバー力に優れたものやUVカット効果が高いものなど…その仕上がりや特徴は多種多様です。
なんでもいいと思って適当なパウダーを使っているそこのあなた!
フェイスパウダー変えたら人生変わっちゃうかもしれませんよ!
今回は、『パウダーが大好き過ぎてパウダーに埋もれて眠りたい…むしろパウダーを食べたい…色つきのパウダーがラムネに見えておいしそうすぎて興奮する…』という気持ち悪い持病もちのライターIBURIGAKKOが、フェイスパウダーの種類・使い方・年代別の選び方をレクチャーしていきたいと思います!
“人気のフェイスパウダーおすすめランキング”や、“肌悩み・仕上がり別のおすすめフェイスパウダー”もご紹介するので、是非フェイスパウダー選びの参考にしてみてくださいね☆
化粧下地・ファンデーション・コンシーラーについてまとめた記事も是非チェックしてみてください♪
フェイスパウダーとは
◆フェイスパウダーの役割
『フェイスパウダーを使う意味って何?絶対必要なの?よく聞く“お粉”や“おしろい”とは違うの?』
と疑問をお持ちの方の為に、まずはフェイスパウダーの役割から説明します。
フェイスパウダーは、主にベースメイクの仕上げに顔全体に塗布するアイテムです。
基本的には、リキッドファンデーションやコンシーラーでベタついた肌表面をさらさらに整えてヨレや化粧崩れを防いだり、アイシャドーやチークをキレイにのせる為の用途(表面がベタついたままだとムラになるので)として使われますが、商品によってはUVカットやスキンケアの効果があるもの、ハイライトとして使えるものなどもあります。
最近ではツヤ肌メイクの流行でフェイスパウダーを使用しない方も増えていますが、皮脂や汗が分泌されやすい季節は極度の乾燥肌などでない限り、崩れやすい部分だけでもフェイスパウダーを使用したほうがもちが良くなるのでおすすめです。
ちなみに、フェイスパウダーは“お粉”や“おしろい”とも呼ばれています。
◆ファンデーションとの違い
フェイスパウダーはパウダーファンデーションとよく似た見ためなので、違いがわからないという方も多いかと思います。
フェイスパウダーとパウダーファンデーションの主な違いは油分の量とカバー力です。
一般的に、フェイスパウダーに比べてパウダーファンデーションは油分が多くカバー力が高いのが特徴。
パウダーファンデーションは【リキッドファンデーション+フェイスパウダー】をひとつにしたようなアイテムなので、フェイスパウダーとは用途が異なります。
フェイスパウダーはパウダーファンデーションと比べて軽い付け心地で肌への負担も少ないので、
『休日に重たいファンデーションを塗りたくない』という時に【化粧下地+フェイスパウダー】で仕上げる使い方もおすすめですよ!
たまにリキッドファンデーションの仕上げにパウダーファンデーションを使っている方を見かけますが、ファンデーションの上にファンデーションを重ねてしまってはかなりの厚塗り感が出てしまうので、リキッドファンデーションの仕上げにはフェイスパウダーを使いましょう!
フェイスパウダーの種類
フェイスパウダーと一口に言っても、形状から質感、色みや効果(成分)にいたるまでさまざまな種類があります。
この項目では、代表的なフェイスパウダーの種類について詳しく説明していきます!
◆形状の違い
フェイスパウダーには大きく分けて【ルースタイプ】と【プレストタイプ】の2種類の形状があります。
他にもカラーボールを混ぜて使うタイプや、リキッド状からパウダー状に肌の上で変化するタイプなどもありますが、どの化粧品ブランドでも展開されている一般的な形状がこの2種類です。
ルースパウダー
ルースタイプのフェイスパウダーは【ルースパウダー】と呼ばれています。
ルースパウダーは固まっていない粉状のフェイスパウダーで、ふんわりとした仕上がりになるのが特徴。
固まっていないので粉飛びしやすく、パッケージに厚みがある商品も多いので、どちらかというと持ち運び用と言うよりは、朝自宅でメイクをした際の仕上げ用として使われるアイテムです。
【Chacott /チャコット】フィニッシングパウダー
プレストパウダー
プレストタイプのフェイスパウダーは【プレストパウダー】と呼ばれています。
プレストパウダーは、粉がプレスされた(押し固められた)固形のフェイスパウダーで、ルースパウダーよりもしっかりと肌にのるので、毛穴カバー力重視の場合や、質感や色みなどパウダーの特性を強調したい場合におすすめです。
パウダーファンデーションのようにコンパクトケースにセットして使う商品がほとんどで、持ち運びしやすいのでお直し用としても朝のメイクの仕上げ用としても使いやすいアイテムです。
【Dior/ディオール】スキンヌード エアーパウダー コンパクト
◆質感の違い
フェイスパウダーの質感の違いは、主に【マット】【パール】【ラメ】の3種類。
この質感の違いによって、肌の仕上がりが異なります。
この3種類の他に、自然なツヤ肌に仕上がる【セミマット】な質感などもあります。
マット
ツヤの無いフラットな質感。
光沢感が一切無く、すりガラスのような仕上がりが特徴です。
皮脂吸着成分が配合されて崩れにくいタイプのフェイスパウダーに多いのがこの質感。
お人形や赤ちゃんのようなふわふわすべすべの肌の仕上がりになります。
パール(ツヤ)
肌を立体的に、ツヤっぽく見せるパール入りのフェイスパウダー。
細かい輝きが光に反射して、“面で光る”のが特徴です。
『健康的な印象に見せたい』『潤った肌に見せたい』『立体感を出したい』という方におすすめ。
このタイプには、ハイライトとして使用できるフェイスパウダーもあります。
※ただし、パールタイプは商品によっては全顔に使用するとツヤが出すぎてテカリに見えてしまうものも。
配合されているパールの色によっても、似合う似合わないが別れるので注意が必要です。
筆者はゴリゴリのイエローベースで顔面黄色星人なのですが、シルバーパールがしっかり入ったフェイスパウダーを全顔に使用して、しめ鯖か、宇宙人か、90年代のコギャルか…みたいな仕上がりになって泣きながら1日過ごした事があります。
(イエローベースの方はシルバーパールよりもゴールドパールのほうが馴染みます)
くれぐれもご注意ください。
ラメ
パールよりも粒の大きい輝きで、“点で光る”のがラメ入りタイプの特徴。
キラキラと華やかな印象に仕上がるので、ちょっとおめかししたい日やパーティーシーンにぴったりの質感です。
デコルテや二の腕など、ボディに使っても◎
※ただし、ラメ感が派手すぎるものを普段使いすると、周囲からとんだハッピー野郎だと思われてしまう可能性があるので、商品によってはTPOに合わせて使用する事をおすすめします。
くれぐれもご注意ください。
◆色の違い
ファンデーションが肌色のみの色展開なのに対し、フェイスパウダーはコントロールカラー(化粧下地)と同様にさまざまな色が展開されています。
もっとも一般的なのは、ファンデーションの色みに自然に馴染む肌色(ベージュ)・ファンデーションの色みの邪魔にならない透明(クリア)・肌色のトーンを上げてくれる白(ホワイト)の3色。
その他に、血色感をプラスするピンク系・透明感を出しながら血色感もプラスするパープル系・黄ぐすみを払拭して透明感を出すブルー系・赤みを消す効果のあるグリーン系などがあります。
これらの色みにはコントロールカラー(化粧下地)同様、補色の仕組みで肌色を補正する効果があります。
アナスイ ルースパウダー
フェイスパウダーの正しい使い方
◆フェイスパウダーを使う順番
『フェイスパウダーを使うタイミングってベースメイクの工程の中でいつなの?』と疑問に思っている方の為に、まずはフェイスパウダーを使う順番を説明します。
基本的に、フェイスパウダーはリキッドファンデーションやクリームファンデーションといっしょに使うアイテムで、
①化粧下地
②ファンデーション
③コンシーラー
④フェイスパウダー
の順に使うのが一般的な使用方法です。
パウダーファンデーションの上からフェイスパウダーを使っている方もいるようですが、パウダーファンデーションは既に粉状のアイテムなので、基本的には上からフェイスパウダーを重ねる必要はありません(ハイライトとしての用途で使う場合などは例外もあります)。
◆フェイスパウダーをつけるツールは何を使えばいいの?
フェイスパウダーをつける時、どんなツールを使えばいいのかわからないという方も多いかと思います。
しっかりお粉を密着させたい場合やテカリ・ヨレが気になる方はパフ、ふんわり薄づきな仕上がりにしたい場合や乾燥が気になる方はブラシがおすすめです。
パフやブラシが付属している商品もあり、付属のツールが優秀な場合はそのツールを使っても問題ありません。
ただ、プチプラ商品などで付属ツールがあまり使いやすくない場合は、別のツールを使う事をおすすめします。
(ツール次第でパウダーの良さをさらに発揮できたり、逆にイマイチな仕上がりになってしまったりと、同じパウダーでも仕上がりにかなり差が出ます。パウダー選びも重要ですが、使うツールもこだわって選びましょう!)
◆フェイスパウダーの基本的なつけ方
≪パフでつける際のつけ方≫
①パフにお粉をつけたら、パフの中にまんべんなくお粉がいきわたるように揉みこむ。
②肌の面にパフを沿わせるようにして、押さえるようにお粉を塗布する。(滑らせるように塗布するとファンデーションやコンシーラーが崩れてしまうので、滑らせずに優しく押さえるようにつけましょう)
③目元や口元、鼻周りなどの細かい箇所はパフの端の部分を使ったりパフを折ったりしてくまなく塗布する。
④両手で顔全体をハンドプレスしてお粉をしっかり密着させる。
※お粉の量を最小限にしたい方は、④の工程の前になにもついていない大きめのブラシで顔全体をなでるようにして余分なお粉を払いましょう。
≪ブラシでつける際のつけ方≫
①ブラシにお粉をつけたら、手の甲でブラシをならして余分なお粉を落としながらブラシにまんべんなくお粉をいきわたらせる。
②内側から外側に向かって肌をなでるようにお粉を塗布する。(ツヤを出したい場合はくるくると磨くようにブラシを動かしてもOK)
③両手で顔全体をハンドプレスしてお粉をしっかり密着させる。
◆フェイスパウダーをうまくつける為のコツ
フェイスパウダーをうまくつける為に一番重要なのは、ムラづき防止の為にツールにまんべんなくお粉を含ませる事です。
面倒がらず、顔に塗布する前には必ずパフやブラシにお粉をなじませる1ステップを。
また、上級者向けのテクニックとしては、崩れやすいTゾーンはパフ・ツヤを出したい頬はブラシというふうに、パーツごとにツールを変えて塗布するのもおすすめです。
【年代別】フェイスパウダーのおすすめの選び方
肌悩みや理想のベースメイクの仕上がりは年代によってさまざま。
スキンケアやファンデーションと同様に、フェイスパウダーも肌悩みの内容やなりたい肌の仕上がりに合わせて選ぶ必要があります。
この項目では、年代別のフェイスパウダーの選び方のポイントと、おすすめのフェイスパウダーをご紹介していきます。
◆10代(ニキビケア・薬用・薄づきのフェイスパウダーがおすすめ)
10代は過剰な皮脂やニキビに悩む方が多い年代。
化粧が禁止されている学校でも使えて、皮脂を抑えながらニキビの炎症を防いでくれる薬用のフェイスパウダーを選ぶのがおすすめです。
また、10代からファンデーションを使い続けていると肌への負担も気になるところ。
“肌悩みを隠そうとしてファンデーションを使う事によって、余計に肌荒れしてしまう”なんて事もあるので、若いうちから重たいファンデーションを使い続ける事はおすすめできません。
10代はなるべくファンデーションを使わず、スキンケア効果も兼ね備えたフェイスパウダーを使いましょう!
アクメディカ 薬用 フェイスパウダー クリア
こちらはクリアタイプの薬用フェイスパウダーで、美白とニキビケア効果が期待できるアイテム。
色がつかないので学校でも安心して使えるのに、毛穴をふんわりぼかして自然に肌をキレイに見せてくれます。
クレンジングや洗顔不要で就寝時にも使えるので、24時間ニキビケアができちゃいます!
アクメディカシリーズのパウダーは、筆者も小学生の頃から使ってました!
※チークやアイシャドーをすっぴんの肌に直接つけている10代の子をよく見かけますが、キレイにのらないのはもちろんの事、肌の負担を考えてもあまりおすすめできないので、こういった薬用パウダーを一緒に使ったほうがいいですよ!
◆20代(毛穴カバー・皮脂吸着・セミマットなフェイスパウダーがおすすめ)
20代は皮脂を抑えながら毛穴をカバーしてくれる、厚塗り感が出ないフェイスパウダーがおすすめ。
オンオフ問わずに使いやすい、程よいツヤ感のセミマットな質感が◎
“肌そのものがキレイな人”に見えるナチュラルな仕上がりのフェイスパウダーを選びましょう!
RMK シルクフィット フェイスパウダー
RMKのシルクフィットフェイスパウダーは、皮脂を吸着するマイクロビーズパウダー配合で1日中さらさら肌をキープしてくれます。
肌にとけ込むようにしっとりと密着し、テカらないのになめらかな仕上がりが魅力。
球状と板状の2種類のパウダーが肌の凹凸をカバーし、光拡散効果でくすみも飛ばしてくれます。
シルクのようにきめ細かく、透明感溢れるツヤツヤ美肌にうっとり。
◆30代(乾燥しない・透明感が出せる・しみ、くすみカバー効果の高いフェイスパウダーがおすすめ)
30代は、パサついた仕上がりになってしまうフェイスパウダーはNG。
乾燥しないしっとりとした粉質で、しみ・くすみを光で飛ばして透明感をプラスしてくれるフェイスパウダーを選びましょう!
シャネル CHANEL プードゥルユニヴェルセルリーブル
『お粉は絶対シャネル!』という根強いファンも多い鉄板人気のシャネル プードゥルユニヴェルセルリーブル。
乾燥しないのに、とにかく崩れにくい!と評判です。
粒子の細かいパウダーが肌をなめらかに整え、セミマットで毛穴の目立たないフォギーな仕上がりを実現してくれます。
くすみが気になりがちな30代の肌も、明るく透明感のある陶器肌に。
大容量なのでコスパも◎です!
◆40代~50代(乾燥しない・ツヤ仕上げ・溶け込むような粉質のフェイスパウダーがおすすめ)
40代~50代のベースメイクに必要なのは、とにかく潤いとツヤ感です!
30代のフェイスパウダーの選び方と同様に、乾燥しない事は大前提。
肌に溶け込むように馴染んで、ツヤ感が出るフェイスパウダーを選びましょう!
ドゥ・ラ・メール ザ・パウダー
ドゥ・ラ・メールのザ・パウダーは、左右対称の形状でコーティングを施した粒子が磁石のように肌に密着。
粉っぽさゼロで、つけている事を忘れるほどに軽い仕上がりが魅力です。
美容成分が高配合されているので、フェイスパウダーとは思えないほど保湿効果も抜群。
潤いたっぷりのツヤ美肌をつくりあげてくれます!
肌悩み・仕上がり別おすすめフェイスパウダー12選
◆脂性肌におすすめ!テカリ知らずの崩れないさらさらフェイスパウダー
エテュセ オイルブロックパウダー
テカリやヨレなど皮脂による崩れが気になる方におすすめなのは、エテュセのオイルブロックパウダー。
テカリ・毛穴修正液でお馴染みの大人気部分用化粧下地『オイルブロックベース』と同じシリーズのルースパウダーだから、皮脂吸収効果の高さはお墨付きです!
コンパクトなサイズ感でメイクの仕上げにも化粧直しにも使用OK♪
一瞬で毛穴レスなさらさら肌に仕上げてくれます!
◆乾燥肌におすすめ!保湿力抜群の潤いたっぷりフェイスパウダー
スック オイル リッチ グロウ ルース パウダー
スックのオイルリッチグロウルースパウダーは、その名の通り美容オイル成分を高配合したルースパウダー。
乾燥しないのに汗や皮脂による崩れに強く、仕上がりも繊細なラメ感に光が反射して濡れたようなツヤ美肌に。
ファンデーションでつくったツヤ感をパウダーで消すことなくキープしてくれる数少ない優秀パウダーなので、乾燥肌でお悩みの方だけでなくツヤ肌好きさんにもおすすめです!
◆敏感肌におすすめ!肌に優しいミネラルパウダー
エトヴォス ETVOS ミネラルシルキーベール
エトヴォスのミネラルシルキーベールは、ミネラルと美容成分でできたプレストパウダー。
ナイトパウダーとしてお泊りの時のすっぴん風メイクにも使えるくらい肌に優しいアイテムなので、敏感肌の方も安心して使えます。
肌に優しいだけでなく、凸凹をカバーして毛穴の目立たないフォギーな仕上がりに。
シルクのようになめらかで透明感のある肌をつくってくれます!
◆紫外線対策もOK!UVカット効果に優れたフェイスパウダー
トランシーノ 薬用UVパウダー
SPF50PA++++と、抜群のUVカット効果を誇るトランシーノの薬用UVパウダー。
真夏の紫外線対策に嬉しいウォータープルーフ処方で、汗や水に強いのも好ポイント。
強力なUVカット数値でありながら、低刺激性・無香料で薬用の肌荒れ防止成分を配合しているところも◎
◆憧れの色白美肌に!美白も叶うフェイスパウダー
資生堂 マキアージュ スノービューティー ホワイトニングフェースパウダー
毎年大人気!資生堂 スノービューティーの完売必須の限定パウダー。
キメ細かい粒子が赤ちゃんみたいにふんわりマットなさらさら肌に整えてくれます。
美白有効成分“m-トラネキサム酸”配合で、メイクしている間も美白ケアが叶います!
メイクの仕上げはもちろん、化粧直しやナイトパウダーとして24時間使える万能パウダーで、パッケージの可愛さも女子としては見逃せないポイントですよね♪
◆朝のメイクの仕上がりが復活!持ち運びも便利なお直し用フェイスパウダー
スック リタッチ プレスト パウダー
スックのリタッチプレストパウダーは、持ち運びに便利な超薄型コンパクトでお直し用にうってつけ。
単色の“リタッチパウダー”と4色の“カラービーズパウダー”がくすみ・テカリを一掃して、血色感・ツヤ感をプラスしてくれるので、夕方のお疲れ顔もなんのその!
さらさらなのに粉っぽさゼロの質感も優秀で、ひとはけでメイクしたての美肌を取り戻せます♡
リタッチプレストパウダーというだけあって、付属のブラシも柔らかく、大きい鏡でお直ししやすい設計もさすがのスックです!
◆内側から発光するようなツヤ肌仕上げのフェイスパウダー
ゲラン GUERLAIN メテオリット ビーユ
ツヤ肌仕上げのパウダーと言えば、ゲランのメテオリット ビーユ。(おいしそう)
なんと1987年誕生の超ロングセラーアイテムなんです!(まさかの筆者と同世代!)
独自のスターダストテクノロジー採用で、目に見えなかった光を捉えて肌の上で煌きに変えるという魔法のようなアイテム!
色とりどりのカラーパールが肌色の補正をしてくれるので、幅広いスキントーンの肌をキレイに見せてくれます!
ブラシでくるくる肌を磨くようにのせれば上品なツヤ肌が完成します。
◆透明感はつくれる!くすみ知らずの美肌になれるフェイスパウダー
PAUL & JOE ポール&ジョー ラトゥー エクラ ルース パウダー
透明感と言えば!な名品化粧下地“ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー N”と同じシリーズのフェイスパウダーがこちら。
化粧下地と同じく、光を反射するラベンダーパールがくすみを飛ばして透明感溢れるツヤ美肌を演出してくれます!
自然に肌色をトーンアップして、立体感のある仕上がりに。
◆レフ版効果で女優レベルの美肌に!目の下用フェイスパウダー
laura mercier(ローラ メルシエ) シークレット ブラーリング パウダー フォー アンダー アイズ
レフ版効果で美肌見えがスゴイ!と話題のローラメルシエの目の下専用フェイスパウダー。
超微粒子のシリコンポリマーがヨレやすい目元にピタっと密着してアイメイクの滲みを防ぎます。
アイメイクのもちを良くするだけでなく、小ジワやクマ・くすみを飛ばしてワントーン明るい目元に。
さらさらの粉質で目元のヨレを防いでくれるのに、乾燥せず時間が経ってもヒビ割れしないところも◎
◆メイクのモチベーションが上がる!コンパクトが可愛いフェイスパウダー
ジルスチュアート JILL STUART クリスタルルーセント フェイスパウダー
フェイスパウダーはお直しに使うアイテムなので、コンパクトの可愛さも重視したいところ。
コンパクトが可愛いコスメと言えば、やっぱりジルスチュアートは見逃せません!
フタを開けても可愛いプレストパウダーは、プレゼントにもおすすめ♪
見た目の可愛さだけでなく、ふんわり毛穴をカバーしてツヤ感を出しながらカラーコントロールしてくれる優秀パウダーです!
◆毛穴も色ムラもカバー!軽めメイクの日のファンデ代わりになるフェイスパウダー
タイムシークレット ミネラルプレストパウダー
肌に負担をかけたくないお休みの日や、ちょっと近所まで出かけたい時に重宝するのはカバー力の高いフェイスパウダー。
タイムシークレットミネラルプレストパウダーは、パウダーファンデーションより軽い仕上がりなのに、シミも毛穴もなかったことにしてくれるカバー力の高さが魅力です。
SPF50+PA++++なので、メイクに時間をかけたくない日にささっと紫外線対策ができちゃうのも嬉しいポイントです!
◆お泊りの日のすっぴん風メイクにも♡ナイト用フェイスパウダー
クラブ すっぴんパウダー
スキンケアの最後に使う事でベタつきを抑えて、ホコリや汚れの付着から肌を守ってくれるナイトパウダー。
ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分配合で、すっぴんでいるより肌に嬉しい効果が満載です!
洗顔不要のスキンケア処方なのに、キメ細かいパウダーが毛穴や色ムラをカバーしてすっぴんをキレイに見せてくれるので、お泊りの日のすっぴん風メイクにももってこいなんです♪
人気フェイスパウダーおすすめランキング
◆プチプラフェイスパウダーおすすめランキング
第1位 キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー
人気フェイスパウダーおすすめランキングプチプラ編の堂々の第1位は、なんと言ってもキャンメイクのマシュマロフィニッシュパウダー!
その名の通り、マシュマロみたいに毛穴レスなふわふわマット肌を叶えてくれます♡
カバー力が高いので、とれてしまったファンデーションの部分的なお直しにも◎
テカリや汗による崩れに強いのに、クレンジング不要なのも嬉しい♪
第2位 イニスフリー・ノーセバム ミネラルパウダー
キメ細かいパウダーが皮脂を吸着して、真夏もさらっさらの肌を1日中キープしてくれるイニスフリーのノーセバムミネラルパウダー。
1000円でお釣りがくる超プチプラ価格も魅力で、皮脂に強いパウダーは数あれど、こんなにコスパの良いパウダーはなかなかないのではないでしょうか。
筆者も夏場は毎年使っているんですが、もうこのパウダーなしでは夏を乗り切れません!
第3位 セザンヌ UVクリアフェイスパウダー
クレンジング不要・美容保湿成分配合で肌に優しいセザンヌの UVクリアフェイスパウダー。
素肌っぽく軽い仕上がりなのに、毛穴を自然にふんわりとぼかしてくれます。
重ねても厚塗り感が出ないので、お直し用にも◎
乾燥しないのにテカリも防いでくれて、SPF28 PA+++でプチプラ価格…と、文句なしの優秀パウダーです!
◆デパコスフェイスパウダーおすすめランキング
第1位 コスメデコルテ AQ MW フェイスパウダー
人気フェイスパウダーおすすめランキングデパコス編の堂々の第1位は、コスメデコルテのAQMW フェイスパウダー。
最高級オーガニックシルクパウダー配合で、溶け込むようにパウダーが肌と一体化して絶妙なツヤ感を演出してくれます。
ふっくら柔らかい桃肌をつくりあげてくれる淡いピンクのパウダーは、まさに魔法の粉!
毛穴レスでなめらかな極上美肌にうっとり。
一度使ったら手放せなくなる事間違いなしの逸品です!
第2位 エレガンス ラ プードル オートニュアンス
崩れないのに乾燥しない!と混合肌や乾燥肌の方からも厚い支持を得ているエレガンスのラ プードル オートニュアンス。白浮きする事なく、透明感のある明るい上品肌に仕上げてくれます。
なかなか手を出しにくいお値段ですが、つるつるすべすべの陶器肌のような仕上がりを一度体験すれば、そのお値段にも納得するはず。
なりたい肌の仕上がりに合わせて選べる6種類展開です。
第3位 【NARS/ナーズ】 ライトリフレクティングセッティングパウダープレストN
光を反射して毛穴・小ジワなど肌悩みの目立たないなめらかな肌に整えてくれるナーズのライトリフレクティングセッティングパウダープレストN。
とにかく細かい超微粒子のパウダーが肌にピタっと密着して、1日中テカらない!
長時間ずっとすべすべなのにツヤ感も残してくれると大人気のパウダーです。
『ツヤ系ファンデーションの仕上がりが好きだけど、真夏にお粉なしでヨレるのは困る…。かといってせっかく仕上げたツヤ感をお粉で消したくない!』
という方には是非一度使ってみてほしい秀逸なアイテムです!
おわりに
フェイスパウダーの種類や使い方、選び方、おすすめのフェイスパウダーまで詳しくお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
フェイスパウダーを変えるだけで、ベースメイクの仕上がりやもちは大きく変わります!
『なんだか今のベースメイクがしっくりこない…』
と感じている方は、一度フェイスパウダーを見直してみてはいかがでしょうか?
もしかしたら、自分史上最高のベースメイクの仕上がりに出会えるかもしれないですよ♪
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