新生活の季節がやってきますね。
これから一人暮らしを始める方や、家電の買い替えで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。家電の中でも、洗濯機は毎日の生活になくてはならない大切な家電の一つ。
とはいえ予備知識なく家電量販店やECサイトを覗いてみても、あまりの種類の多さに、どこから見ていいかわからない、となったことがある方もいるのではないでしょうか。
そうならないためにも、今日はどうやって洗濯機を選べばいいか、一人暮らしにオススメの機能やポイントを一緒に身に着けていきましょう。
1.一人暮らしに必要な洗濯機の大きさは?サイズ・機能から見る選び方のコツ
洗濯機選びのコツは、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことです。自分にはどれくらいの容量や機能の洗濯機が必要か、よく吟味するために役立つ情報、選び方のコツをご紹介します。ぜひ、参考にして自分に合う洗濯機を見つけましょう!
(1) 容量
洗濯機を選ぶ際に大切なのが「容量」です。いろいろな容量の洗濯機がありますが、一人暮らしにちょうどよい容量とはどのくらいなのでしょうか。一人が1日に出す洗濯物の量は、約1.5キロと言われていますが、4キロ以下の洗濯機はラインナップが限られています。
各メーカーから発売されている洗濯機の主流は、ミニマムでも4~5キロくらいから。この容量があれば、3日ほど溜めて洗うこともできます。また、布団カバーやベッドシーツなどを洗う場合や、3日以上溜めてから洗いたいという方は7キロ以上あれば安心です。溜めてから洗えば節水や節電にもなります。(この言い訳でわたしは3日以上溜める派です!)
- マメに洗濯をしたい人→4~5キロあればOK!
- 3日以上溜めるorシーツやカバーなどの大物も洗濯する人→7キロ以上のものがオススメ
(2) サイズと置き場所
続いてサイズを見ていきましょう。
洗濯機本体の「縦×横×高さ」もそうですが、重要なことは洗濯機置き場のサイズと各ポイントを見ていくことです。壁から少し余裕を持たせた上で、排水溝の位置や蛇口の高さなども確認しましょう。
ドラム式の場合は扉を開閉したときに何かに当たらないかも確認が必要です。右開きか左開きかも確認必須ポイント。洗濯は日々の作業なので、何かに引っかかったり、洗濯物の取り出しがスムーズにできなかったり、普段の導線をふさいでしまったり、といったことがないように、置き場所の間取り図を簡単にメモにしておくのもいいでしょう。
また、冷蔵庫などの大物家電と同様、搬入の際の通り道も念のため測っておきましょう。玄関やマンションのエレベーターなど、各ポイントで問題なく搬入が可能か、ここまでチェックできれば安心です。
(3) 乾燥機能
春の花粉に始まって、洗濯ものが乾きにくい梅雨や冬の時期など、オールシーズンあると便利なのが乾燥機能。
洗濯機の乾燥方法は「ヒーター乾燥」方式と「ヒートポンプ乾燥」方式の二つあります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
縦型で採用されている「ヒーター乾燥」
・約100 ℃近い高温で乾かすので、衣類が傷みやすい(×)
・槽内の温度が高いから、安全のため、乾燥途中でドアは開かない(×)
・乾燥時に冷水を使うため、周囲が暑くなりにくい(〇)
・ヒートポンプ乾燥よりも電気代がかかる(×)
ドラム式で採用されている「ヒートポンプ乾燥」
・60 ℃程度の低温風で除湿するので、衣類が傷みにくい(〇)
・温度が上がりすぎないから、乾燥途中でもドアの開閉ができる(〇)
・ヒーター乾燥と比べると大幅に省エネ(〇)
以上を見ると、乾燥機能についてはドラム式のヒートポンプ乾燥が優れていることが分かりますね。
とはいえ、ランニングコストを取るか初期費用を取るかは悩みもの。日常的に外干しが可能であれば縦型洗濯機でも十分だと思いますが、日々乾燥機能を使う人であれば、長い目で見ればドラム式でも十分元は取れるでしょう。
わたしは縦型を使っていますが、普段は外干しでできるだけ電気代を節約&衣類の痛みを軽減しつつ、どうしても外に干せない季節は「ヒーター乾燥」を使ってある程度乾いた後に部屋干しをしています。
(4) 静かさ
最後に静音性についてみていきましょう。どうしても昼間に時間がなく夜間に洗濯をしたい場合、集合住宅だと音も気になるポイントです。
洗濯機の静かさを見たいとき、音を測る指標は「デジベル(dB)」になります。環境省の基準では、昼間は55dB、夜間は45dBが基準となります。夜間に洗濯をする場合は、45dB以下の洗濯機がオススメと言えるでしょう。ECサイトにdBの記載がない場合でもメーカーのHPには基本的に記載があるので、購入を検討する際にはチェックしてみると良いですね。
主に夜間使用するなら、防振マットでの防音対策も有効!
騒音や振動のせいでご近所さんとトラブルは起こしたくありませんよね。でもワンルームマンションやアパートなどの集合住宅では、隣や上下の部屋の生活音がどうしても聞こえてくるものです。特に早く就寝する際や床に布団を敷いて寝ている方の場合、隣や上下の部屋の水道音など、小さな音に気づいたり、気になったりしてしまうもの。洗濯機を回す音は思ったよりも周囲の部屋に響いているのです…!
ライフサイクル上どうしても夜にしか洗濯ができない方は、ご近所さんに配慮して防振マットで振動と音を抑えるのがオススメです。
設置方法は洗濯機の足の下に置くだけ。マットが揺れや音を吸収してくれるので、より安心して洗濯機が使えるでしょう。
もちろん、単純に「もっと洗濯機の音を静かにしたい」「洗濯機の運転音が気になる」という方にもぴったりのアイテムです。なお、防振マットを一人で設置するのは大変なので、洗濯機取り付け時に設置してもらうといいでしょう。
ガオナ これカモ 洗濯機用 防振マット 4枚入り GA-LF002
2.洗濯機のタイプはどっちがいい?「縦型」or「ドラム式」
洗濯機の種類はおなじみの「縦型」と最近よく見られる「ドラム式」の二つに分けられます。まずは、それぞれのメリット・デメリットなど特徴をピックアップしたので、よく理解して自分のライフスタイルや購入予算、部屋に合った種類を選びましょう。
(1) 縦型
- メリット
・価格が安い
・洗浄能力が高い
・コンパクト
- デメリット
・水をたくさん使う
・衣類が絡みやすく、痛みやすい
・乾燥機能などが弱い
一人暮らしでコストを重視するなら、オススメは「縦型」です。新生活はただでさえお金が掛かるので、なるべく初期費用を抑えていきたいですよね。また、一人暮らしのお部屋はどうしても狭くなりがちなので、家電はできるだけコンパクトなものを選んでお部屋を広く見せたい、そんな方にも縦型がオススメです。
洗浄方法も、衣類を擦り合わせて汚れを落とすので、泥や頑固な汚れに強いという面もあります。
一方でデメリットとしては、水をたくさん使うので、ランニングコストが掛かってしまうという点があります。また、ドラム式と比べ衣類が絡まりやすいため、素材によっては傷みやすいところにも注意が必要です。
(2) ドラム式
- メリット
・節水ができてエコ
・衣類の摩擦が少なく、ダメージになりにくい
・乾燥機能が高い
- デメリット
・価格が高い
・スペースが必要
・色移りすることがある
続いて、「ドラム式」を見ていきましょう。
ドラム式のメリットは、縦型と比べて大幅に節水ができるということがあります。また、少ない水で洗剤を溶かすため、洗剤の濃度が高まり、皮脂汚れなどを効果的に落とします。衣類が絡まりにくく、傷みにくいこともメリットでしょう。
そして何と言っても、“乾燥機能“が優れていること、これがドラム式の最大のポイントではないでしょうか。一人暮らしは家事も全部自分でやらなければいけないし、とにかく忙しいですよね。できるだけ家のことは簡略化したいのに、お天気にまで左右される洗濯は本当に厄介です。でも、ドラム式なら干す手間を掛けず、かつお天気に関係なく乾燥までやってくれます。お金とスペースが許すなら、面倒くさがりなわたしとしては「ドラム式」を推したいところです。
そんな「ドラム式」のデメリットは、縦型に比べると価格がどうしても高くなってしまうことが挙げられます。また、場所を取るので、設置の際は設置場所のサイズをよく確認しておくと良いでしょう。
水量が少なく済む分、色移りや黒ずみなどが起こりやすいこともデメリットです。
以上がタイプ別のメリット・デメリットになります。
どちらのタイプにするか、あなたの生活に合わせてよく考えてみてくださいね。
3.主な洗濯機メーカーと、それぞれの特徴
洗濯機を選ぶときにもう一つ押さえておきたいのが、各家電メーカーの特徴です。代表的なメーカーの特徴を一覧にしてみました。各社それぞれに良い面があって悩ましいのですが、ぜひあなたにぴったりのメーカーを探してみてください。
また、ここに掲載のないメーカーでも、メジャーではない分広告宣伝費を抑えてそこそこの機能で割安!という洗濯機も多数あります。一人暮らしにはそういった大手でないメーカーもオススメですので、広く検討してみてください。
(1) ハイアール
中国製のハイアールですが、世界的な知名度は抜群です。最近では家電量販店でもよく見かけるようになりました。
安いだけでなく、なかなか日本のメーカーでは出ていない小容量の洗濯機が特徴です。機能面では国産メーカーに分がありそうですが、基本機能で十分な方には、安くてコンパクトなオススメのメーカーです。
(2) 東芝
信頼できる有名国産メーカー「東芝」は、洗濯機のラインアップが豊富です。
上位機種のドラム式洗濯機では、繊維の汚れ・ニオイ対策、さらに抗菌までできる「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」や外からでも操作可能な「スマートフォン連携」などが搭載されています。また、ドラム式、縦型ともに多くの機種が低振動・低騒音設計になっているのも人気の理由です。
一人暮らしに最適なコンパクトサイズの縦型洗濯機には基本、東芝独自技術「浸透パワフル洗浄」が搭載されています。これは高濃度の洗剤液を少ない水でつくり、繊維の奥まで浸透させてからパワフルに水洗いをする機能です。汚れた衣類も、繊維の奥からきれいに洗い上げてくれるでしょう。さらに単身者にうれしい機能が「部屋干しモード」です。脱水時間を長くして水分をしっかり飛ばしてくれるので、あの部屋干し独特の嫌なニオイを防いでくれますよ。
(3) パナソニック
パナソニックもラインアップが豊富で、さまざまな特徴を持つ機種が数多くあります。上位機種のドラム式・縦型では、洗剤を泡立てて洗う「泡洗浄」、お湯と泡で洗う「温水泡洗浄W」、洗濯槽の黒カビ抑制に役立つ「ナノイー」「ナノイーX」などが搭載されています。また、ドラム式・縦型ともにスッキリとした使いやすいデザインもパナソニック製洗濯機の特徴です。
容量7kg以下のコンパクトな洗濯機の特徴は、ドラム式では「低温風パワフル乾燥」、縦型では「送風乾燥」機能です。風の力で化繊衣類を乾燥させます。また、ドア・ふたロック機能や洗濯槽を洗浄する機能も備わっているので、安全かつ快適に使い続けられるでしょう。コンパクトサイズの縦型式にはすべてバスポンプが内蔵されており、お風呂のお湯を使った洗濯も可能です。
(4) 日立
日立ではドラム式と縦型式以外に2槽式洗濯機を展開しています。上位機種には洗い方や時間をAIが自動で決めてくれる「AIお洗濯」や、洗濯機が洗剤を自動で適量入れてくれる「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」などの機能が備わっています。また、ドラム式・縦型式ともに多くの機種で水をたっぷり循環させてきれいに洗い上げる「ナイアガラ洗浄」が採用されているのも見逃せません!
もちろんコンパクトサイズの洗濯機も高機能です。ここで紹介している縦型の機種では「2ステップウォッシュ」を採用。少ない水で洗剤を溶かし、繊維の奥の汚れを浮かせてからきれいに洗い上げます。また、部屋干しに便利なすすぎ後に衣類の水分を風で飛ばす「風脱水」、洗濯1kgがたった約10分で終わる「おいそぎコース」を搭載。一人暮らしにぴったりな要素がそろった洗濯機となっています。
(5) シャープ
シャープ製洗濯機の大きな特徴は、上位機種のドラム式・縦型洗濯乾燥機ともにシャープ独自の「プラズマクラスター」が搭載され、衣類の除菌・消臭・花粉対策に活躍してくれることです!
また、縦型洗濯機の特徴として、穴のない洗濯槽が使われているのもポイント。穴がないことで防カビ効果や大きな節水効果をもたらし、強力な巻き上げ水流でしっかり洗い上げてくれます。この技術はシャープ独自のもので、縦型全自動洗濯機なら6kg以上、縦型洗濯乾燥機なら5.5kg以上の機種で採用されています。
そんなシャープの洗濯機の中で最もコンパクトサイズなのが、4.5kgタイプの縦型洗濯機です。特徴は多彩な洗浄コースで、衣類の黒ずみや頑固汚れに最適な「ガンコ汚れコース」、スピーディーに洗濯ができる「時短コース」、シワの少ない洗い上がりを実現する「シワ抑えコース」などがあります。
4.静かでコンパクトなのは?タイプや機能別、一人暮らしにオススメの洗濯機12選!
これまで洗濯機のタイプや選び方、各メーカーの特徴などを見てきました。少しずつあなた好みの洗濯機が分かってきましたか?
最後に、一人暮らしにオススメの洗濯機を具体的にピックアップしました!価格と性能を両立した一人暮らしにぴったりの洗濯機を見ていきましょう。
【縦型洗濯機】
お値段抑え目の縦型から見ていきましょう!コスパと機能面のバランス重視で選んでみましたよ。
◆ハイアール 全自動洗濯機 JW-C45D(洗濯容量4.5kg)
【特長】
静音性に優れた洗濯機のため、夜の脱水も気兼ねなく行えます!4kgクラスにおいては業界トップクラスの節水で、水道代の節約にも役立ちますよ。「お急ぎコース」ではなんと10分で洗濯でき、こまめに洗濯をしたい方にオススメです。「しわケア脱水」機能では、アイロン時間と手間が短縮できるのもポイント。時間を有効に使いたい一人暮らしの味方ともいえる縦型洗濯機です。
【スペック】
・サイズ感:特にコンパクト [526(幅)×888(高さ)×500(奥行)mm]
・静音性:静か[洗濯/脱水:39dB/40dB・52/52dB(50Hz/60Hz)]
・洗濯・脱水容量:4.5kg
・標準使用水量(定格洗濯時):76L
・目安時間(定格洗濯時):37分
◆東芝 ZABOON AW-5G9(洗濯容量5kg)
【特長】
コンパクトサイズのこちらの洗濯機は、衣類の繊維の奥まで洗剤を染み込ませるために高濃度の洗浄液を作り、パワフルな水流で洗い上げる「浸透パワフル洗浄」機能を搭載。洗浄力を重視したいという方にオススメです。衣類のからみ具合をチェックする「からみまセンサー」もあるので、洗濯後の取り出しもスムーズです。脱水時運転音が約43dBで夜の使用もしやすいでしょう。
【スペック】
・サイズ感:コンパクト[563(幅)×957(高さ)×580(奥行)mm]
・静音性:静か[洗濯/脱水:約38dB/約43dB]
・洗濯・脱水容量:5.0kg
・標準使用水量(定格洗濯時):約99L
・目安時間(定格洗濯時):約43分
◆シャープ 全自動洗濯機 ES-GE6E(洗濯容量6kg)
【特長】
洗濯・脱水容量6kgながらコンパクトな大きさが特徴の機種です。節水ができ、1回の洗濯も約35分と短時間で終わります!その秘密は、シャープ独自の「穴なし槽」。これにより、コストも時間も抑えられるのです。もちろん、パワフルな洗浄力で頑固な汚れもスッキリ!ジム通いや現場作業など、ちょっと洗い物が多い単身者にぴったりです。ただし、脱水時の運転音が少し気になるので、夜に動かしたい方は先ほど紹介した防振マットを使うといいでしょう。
【スペック】
・サイズ感:コンパクト[565(幅)×890(高さ)×570(奥行)mm]
・静音性:普通[洗濯/脱水:42dB/48dB]
・洗濯・脱水容量:6kg
・標準使用水量(定格洗濯時):80L
・目安時間(定格洗濯時): 約35分/約34分(50Hz/60Hz)
◆日立 ビートウォッシュ BW-V70F(洗濯容量7kg)
【特長】
一人暮らしでも大きめな洗濯機を選びたい方にオススメなのがこちらです。7kgとゆとりのある容量ながら、かなり静かなモデルなので夜の使用にも向いています。しかも容量が大きいわりにコンパクトなのもうれしいポイントです。
もちろん、洗浄力もあり、日立独自の「ナイアガラビート洗浄」機能で汚れをしっかり落とします。「おしゃれ着コース」や「デリケートコース」もあるので、型崩れしやすい服やお気に入りの服も安心して洗えますね。
【スペック】
・サイズ感:コンパクト[577(幅)×980(高さ)×586(奥行)mm]
・静音性:特に静か[洗濯/脱水:32dB/38dB]
・洗濯・脱水容量:7kg
・標準使用水量(定格洗濯時):86L
・目安時間(定格洗濯時):32分
【縦型洗濯乾燥機】
乾燥機能が欲しいけど、予算やスペース、搬入経路などを理由にドラム式を諦めて、縦型洗濯乾燥機を購入検討する方もいるのではないでしょうか。そこでここからは一人暮らしに最適な縦型洗濯乾燥機を4機種ご紹介します!
◆シャープ タテ型洗濯乾燥機 ES-TX5E(洗濯容量5.5kg)
【特長】
シャープ自慢の穴なし洗濯槽が採用された縦型洗濯乾燥機の中で一番コンパクトな機種です。「洗~乾90コース」を使えば、化繊Yシャツ4枚程度なら洗濯から乾燥までたったの90分で完了します。雨の日や急いでいるときに重宝しそうですね。ただし、脱水時と乾燥時の運転音が少々あるので夜に使用するなら、防振マットを使うことをオススメします。
【スペック】
・サイズ感:コンパクト[565(幅)×985(高さ)×590(奥行)mm]
・静音性:普通[洗濯/脱水/乾燥:40dB/46dB/47dB]
・洗濯・脱水容量/乾燥容量:5.5kg/3.5kg
・標準使用水量(定格洗濯時):75L
・目安時間(定格洗濯時):約38分/約34分(50Hz/60Hz)
◆東芝 ZABOON AW-8V9(洗濯容量8kg)
【特長】
本体サイズはやや大きめですが、洗濯時の運転音がとても静かな機種です。洗浄機能は、東芝独自の「浸透ザブーン洗浄」によって、頑固汚れもしっかり落とします。また、気になる皮脂汚れや食べこぼしには、温風で水と衣類を温めて洗う「温かザブーン洗浄」が効果的!皮脂汚れによる黄ばみ予防にも役立ちます。
【スペック】
・サイズ感:普通[600(幅)×1021(高さ)×605(奥行)mm]
・静音性:特に静か[洗濯/脱水/乾燥:約26dB/約37dB/約45dB]
・洗濯・脱水容量/乾燥容量:8kg/4.5kg
・標準使用水量(定格洗濯時):約93L
・目安時間(定格洗濯時):約39分
◆パナソニック 洗濯乾燥機 NA-FW80K8(洗濯容量8kg)
【特長】
洗濯・脱水が静かなパナソニックの洗濯乾燥機です。こちらの洗濯機の特長は、泡洗浄&パワフル立体水流で繊維の奥から汚れにアタックします。また、あらかじめタンクに液体洗剤を入れておけば、洗濯の度に最適な量の洗剤が自動投入される「液体洗剤・柔軟剤自動投入」を搭載。洗剤を置くスペースがいりません。高さはそこそこありますが、手前が低いデザインなので洗濯物の出し入れもしやすいでしょう。洗濯機の中に温風を送って乾かす「ヒーター乾燥」タイプの機種です。
【スペック】
・サイズ感:普通[599(幅)×1089(高さ)×664(奥行)mm]
・静音性:静か[洗濯/脱水/乾燥:約32dB/約37dB/約45dB]
・洗濯・脱水容量/乾燥容量:8kg/4.5kg
・標準使用水量(定格洗濯時):97L
・目安時間(定格洗濯時):約32分
◆日立 ビートウォッシュ BW-DX90F(洗濯容量9kg)
【特長】
静音性が自慢の日立の縦型洗濯乾燥機。こちらは洗剤・柔軟剤を自動投入し、搭載されたAIが洗い方や洗濯時間まで決めてくれる賢い機種です。洗い上がりまで洗濯機におまかせできるので、忙しい方にもオススメです。洗濯・脱水容量9kgのためサイズは大きめですが、週末まとめて洗濯物をしたい方にはぴったりのサイズでしょう。
【スペック】
・サイズ感:普通[610(幅)×1085(高さ)×660(奥行)mm]
・静音性:特に静か[洗濯/脱水/乾燥:32dB/37dB/43dB]
・洗濯・脱水容量/乾燥容量:9kg/5kg
・標準使用水量(定格洗濯時):99L
・目安時間(定格洗濯時):35分
【ドラム式洗濯機】
◆アイリスオーヤマ ドラム式洗濯機 FD71-W(洗濯容量7.5kg/乾燥なし)
【特長】
アイリスオーヤマのこちらのドラム式は、単身者にちょうどいいコンパクトサイズです。乾燥機能はありませんが、「部屋干しモード」を使えば洗濯後の乾燥時間を2~3割短縮できます。たくさんの洗濯コースがあるので、素材や汚れにぴったりの洗い方が叶います。ただし、夜間使用においては運転音が少し気になるレベルのため、防振マットを使って騒音対策を取るといいでしょう。
【スペック】
・サイズ感:普通[595(幅)×860(高さ)×672(奥行)mm]
・静音性:やや大きめ[洗濯/脱水:約41 dB/約48dB]
・洗濯・脱水容量:7.5kg
・標準使用水量(定格洗濯時):72L
・目安時間(定格洗濯時):49分
◆AQUA ドラム式全自動洗濯機 AQW-FV800E(洗濯容量8kg/乾燥なし)
【特長】
ドラム式で10万円を切るという、スーパーコスパ重視の洗濯機です。お手頃なのに機能も充実していて、洗浄液を温める「お湯洗いコース」では、20℃洗浄、30℃洗浄、40℃洗浄、60℃除菌コースと選ぶことが可能。また、ドラムならではの節水力で、毎回の水道料も節約してくれます。
加えて、一人暮らしの部屋にもぴったりなコンパクトさや、夜の使用も安心な静音性もポイントです。「ダウンコース」を使えば、手洗い対応のコートやダウンジャケットも自宅で洗濯が可能に。衣類をやさしく洗い上げてくれますよ。
【スペック】
・サイズ感:普通[595(幅)×860(高さ)×625(奥行)mm]
・静音性:静か[洗濯/脱水:3約2dB/約44dB]
・洗濯・脱水容量:8kg
・標準使用水量(定格洗濯時):約57L
・目安時間(定格洗濯時):約39分
◆シャープ ドラム式洗濯乾燥機 ES-S7E(洗濯容量7kg)
【特長】
洗濯・脱水・乾燥すべて夜も安心な運転音という、静音性に優れたモデルです。しかも一般的なマンションの防水パンにも設置できるほどコンパクト。ドラム式で夜に洗濯したい方、忙しくて洗濯物を干す時間を節約したい方にオススメです!シャープ独自の「プラズマクラスター」が搭載されているので、衣類の除菌・消臭や乾燥時の静電気対策ができます。
【スペック】
・サイズ感:普通[640(幅)×1039(高さ)×600(奥行)mm]
・静音性:特に静か[洗濯/脱水/乾燥:24dB/39dB/36dB]
・洗濯・脱水容量:7kg
・乾燥容量:3.5㎏
・標準使用水量(定格洗濯時):57L
・目安時間(定格洗濯時):約44分
◆東芝 ZABOON TW-95G9L(洗濯容量9kg)
【特長】
ゆとりある9kgの洗濯乾燥機です。その分少し大きめなサイズ感になりますが、ギアやベルトのない「S-DDモーター」のおかげで夜の洗濯~乾燥も安心の静音性です。日々の洗濯物の量が多めで、乾燥機能を使いたい方はこちらのモデルをオススメします。東芝独自の洗浄「ザブーン洗浄」搭載で、頑固な汚れもしっかり落としてくれますよ!
【スペック】
・サイズ感:やや大きめ[655(幅)×1040(高さ)×714(奥行)mm]
・静音性:静か[洗濯/脱水/乾燥:約31dB/約39dB/約42dB]
・洗濯・脱水容量:9kg
・乾燥容量:5kg
・標準使用水量(定格洗濯時):約68L
・目安時間(定格洗濯時):約47分
まとめ
どうでしたか?洗濯機、知れば知るほど奥が深いですね!
あなたにぴったりの一台を見つけて、素敵な新生活が始まりますように♪
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