今季のニット選びのコツは「ふわモコ」「肉厚」の2択がキテます！

大人気のニットですが、「ふわモコ」or「肉厚」で大きくコーデの意味合いも変わってきてしまいます。

温かみと優しさを出すなら「ふわモコ」、男らしさやタフネスを演出したいなら「肉厚」など、また合わせるアウターも変化してくるので、レクチャーしていきますよ～。

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タフな表情を魅せたい強気男に「フィッシャー編み」のニット

フィッシャー編みと聞くとなんだろう？と思われる方もいるかもしれませんが、その名の通り、漁師さんたちが使用する強固な編みのように強い印象を持つ編み方から「フィッシャー編み」ニットと呼ばれています。

コーディネートに男らしいイメージを落とし込んでくれるだけでなく、ボディに編みこまれた線状のデザインが全体のアクセントにもなってくれます。また、そのタフな表情を利用したスタイリング術として、爽やかなホワイトパンツや淡デニムを組み合わせる事で、強さと清潔感が同居したスタイルが完成します。

秋冬アウターはチェスターコートやレザージャケットといったオールマイティな組み合わせで楽しめるのもポイントの1つですね。

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ふわモコの代名詞である「モヘアのニット」

それを羽織るだけでも優男な表情が構築されるモヘアのニットは、ロング丈と少～しオーバーサイズに作られたディテールがキュートな印象を与えてくれます。

着た時の印象は軽やかでラフ、そして包み込まれるような体感がなんとも言えない1枚ですが、少しビッグサイズなボディ設計となっているのでボトムスはスキニータイプなどを選んで、Yラインな着こなしを目指すと良いですね。で、モヘアのニットの下には大きめのタンクトップを仕込む事でさりげないレイヤードが完成するので、カッコイイです。

トップスからボトムスにかけてのボリューム感を失いたくないので、足元はあまりロールアップせずに、ハイカットスニーカーなどでスッキリ魅せるのが大人のテクニックってもんですよ。

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テーバンで使える「ケーブル編みニット」は冬のマストアイテムです

さて、お次に紹介したいのが「ケーブルニット」ですが、これもニットを語る上では欠かせない大テッパンのプロダクトで、まさにそのケーブル状のような編み込みからその名所が付けられているのですが、見た目はタフでどちらかというとハードで男らしいスタイリング術によく使われます。

なので、冬のレザージャケットやMA-1などのブルゾンに合わせれば、より男らしさを引き出してくれます。また、ロングコート系のシックなアウターにタフなケーブルニットを使用する事で、コーディネートにギャップが生まれます。

もちろん、1枚でも十分に着こなせる逸品で、インナーにロング丈を仕込んでレイヤードしてもカッコイイし、ニット棒やウールのハットといった遊び心を取り入れてもナイスです。

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ふわモコで潮風感じる粋な「ショールカラー」に転身

シックで大人な印象を魅せてくれるショールカラーのニットは、もはや冬の定番ですが、その素材にボアを使用する事で、大人の艶にキュートな印象を落とし込んだギャップのある1枚に仕上がっています。

また、柄もボーダーをセレクトするなど、もはや死角のない唯一無二の存在感を発揮してくれます。そんなボーダー柄に柔らかな生地感といった2つのキーポイントが融合して可愛さ、優しさだけでなく、潮風漂うサーフな印象も漂わせているので、淡ボトムスなど爽やかなパンツを組み合わせてマリーンで爽やかにコーディネートするのも正解ですね。また、ショール部がボディと一体化され裾まで落ちてきているので、ストールのような見栄えなのも冬には嬉しい演出ですね。

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一口に「ニット」といっても、その素材や柄で漂う雰囲気が大きく変わりますよね。やわらかな温かみを出すなら「ふわモコ」、男の力強さを演出したいなら「肉厚」チョイスですよ！

あとは、こちらで紹介したアウターを合わせれば、旬な男の出来上がりです！

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