胸元に彩りを。コサージュを賢く選んで使っちゃおう

みなさん、コサージュといえばどんなときに付けることをイメージしますか？多くは子どもの入学式や卒業式・結婚式といったフォーマルな場で付けることをイメージする人が多いと思います。そういったシーンで、コサージュは胸元に彩りを与えてくれる必須アイテム。派手にできない服装や、お祝いの気持ちにそっと華を添えてくれる、そんなコサージュの形や色選びはどうすればいいんだろうかとお悩みのみなさんへ、おススメをご紹介します！

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卒園式・卒業式、入園式・入学式の服装マナー

卒園式・卒業式の服装マナーは「ブラック・ネイビー・グレー」のダークトーンが基本です。反対に、入園式・入学式は「ベージュ・ピンク」などのパステル色が基本となっています。

そうなるとコサージュをどう合わせるかですが、ベストなのはベージュカラーのコサージュ。白のコサージュは無難色かもしれませんが、ダーク色に合わせると白色が目立ってしまいます。また暗めのカラーリングも胸元を重く見せてしまうためあまりおススメではありません。なので、淡いピンクやベージュなどをペールトーンの明るめなカラーリングを選ぶのが無難です。

またお悩みの際は派手だと思われがちなゴールドをチョイスしてみてください。敬遠されがちかもしれませんが、淡い色味のゴールドなら派手に見えることなく尚且つ周りと差を付けられる色なのです！コサージュにも様々な色・形がありますので、お持ちのお洋服を相談しつつ、お気に入りの一着を探してみてください。また、今では形式が変わって服装のカラーリングのマナーが崩れてきているところもあるみたいですが、それでも式の主役は子どもたち。そのことを考えてフォーマルな場でのコサージュの色も考えてみてみましょう。

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結婚式に参列する際には、

結婚式の際は、花嫁より目立たないことを意識して、ウエディングドレスに被りそうな白のものは避けましょう。また、結婚式等のパーティードレスがシンプルな際にコサージュを添えるのはOKという認識でいると間違いないと思います。（基本的に派手なドレスの場合はコサージュで彩りをプラスしなくてよい。）また、コサージュの形をしては薄手の生地感のものを選ぶのが◎。透け素材のものもいいですね。

フォーマルな場のみに活躍するコサージュかと思いがちですが、実はファッションとしても注目度が上がっています。フォーマルシーンで使うコサージュではなくシンプルでカジュアルにしたコサージュは普段のコーディネートに取り入れてもとてもおしゃれ。和むようなナチュラル女子を演出してくれます！

ヘアスタイルにちょっと乗せたり、ハットやヘアターバンに着けて華やかにしてみたりとアレンジひとつでぐっと女性らしくかわいいシルエットになりますね。

最後に

コサージュって使う用途が終わったらどうしたらいいのかに悩みませんか？次使うときまでずっと保管しとくのも…と思う方がほとんどの人数をしめるのではないでしょうか。実はコサージュをキレイに保管するのは大変なのです。長年放置してあったコサージュをひっぱり出してきても年季が入ったコサージュには魅力は感じません。そんなときは思い切ってバッグや帽子に付けたり、ヘアアクセにリメイクしてみてはいかがでしょうか。