昔、わたしもワクワクしながら自分で選んで買ってもらったランドセルを思い出して書いています^^
ママパパとなったみなさんが、今度は自分が買ってあげることができる喜びはひとしお。孫にプレゼントをと考えるおじいちゃんおばあちゃん、誰もが思うのは、「とびきりいいランドセルを」 ではないでしょうか。
しかしながら、現実は入学準備に必要な物を色々揃えなければならず、なかなか物入りな時期…できれば 「より安くていいもの」 があれば一層うれしいですよね。
Wowma!サイトでは、選りすぐりのランドセルやランドセルアクセサリー等々、各種取り揃えております。ぜひ、お子さまと一緒に選びながらお気に入りの一品を見つけてください。
まずは本場の一流ランドセル
土屋鞄
1965年、ランドセル作りから始まった土屋鞄は、革製品の老舗。
職人がひとつひとつ手作業で完成させるランドセルのあたたかみと、革の上品さが最高級の学校生活を演出してくれます。
中でもおススメしたいのは「コードバン(農耕馬のお尻の皮)ランドセル」。
馬一頭から、ランドセルのフタがたった2枚という、大変希少で高価な革を、土屋鞄が最高のランドセルへと昇華させてくれました。
革の風合いを損ねないシックなカラーリングや緻密なステッチ、素材とデザインだけでなく時代に合わせた機能面を常に追及して作られたランドセルは、全てを抜かりなく兼ね備えた高級感があります。
引用:http://www.tsuchiya-randoseru.jp/
池田屋
ランドセルに関わる全ての部品を自社開発し、常に子どもたちの身になって作る信念をもった池田屋のランドセル。
飽きの来ないシックなデザインと、マットな素材が演出する絶妙なつや感、そして、何より注目したいのはその容量力ではないでしょうか。
全モデルA4フラットファイルサイズに対応し、ついつい見落としがちな小マチポケットを広くする設計で、業界最大の容量サイズを実現。
使い方次第で幅広い荷物をランドセルひとつに収納できる点がとても魅力的です。
どこかなつかしさのあるシンプルなデザインのフタをひとたび開けば、ありとあらゆるスペックをフル装備した最新鋭のランドセルでした。
引用:http://www.pikachan.com/
背中にぴったりフィットちゃんランドセル
「背中にぴったり フィットちゃん♪」のフレーズでおなじみ、㈱ハシモトBaggage
のランドセルシリーズ。
その名のとおり、お子さまの成長に合わせて体にフィットするすき間ができない部品の装着により、背中とのすき間を大幅に減少。
衝撃を吸収する緩衝剤を施した肩ベルトと、 肩ベルトを体に沿う湾曲形状にしたことで、更に軽く感じられるよう設計されています。
お子さまの身体への負担軽減にあくなき情熱を注ぐ、愛情たっぷりのランドセルです。
また、注目すべきは外観のデザイン。女の子は繊細でゴージャスな刺繍とかわいいステッチ、男の子はスポーティーでメタリックなヒーローものを連想させるかっこいいものに。
女の子はよりかわいく、男の子はよりかっこいいデザインに仕上がっています。
セイバン 天使のはね
こちらもCMでお馴染み、DAIGOさんが真っ白な羽のような衣装に身を包んで宣伝するセイバンのランドセル、天使のはねシリーズです。
やはり何と言ってもポイントは「天使のはね」ではないでしょうか。
本体の重さよりも背負った際に体に感じる重みを重視し、お子さまの肩や背中にかかる負担を軽減するようベルト部分に工夫し開発されています。
また、こちらもこだわったデザインや、ブランドとのコラボランドセルが魅力のひとつです。
かわいいもの・スポーティーなものを好むお子さまのタイプに合わせてデザインが選べるのはうれしいですね。
本革より安く質のいいもの、クラリーノランドセル
有名ランドセルブランドの高級感のあるランドセルがどういったものかは分かったけど、いざ購入するとなると本革ランドセルはちょっと敷居が高いなあ~…と、一旦足踏みしちゃいますね。
確かに、高級感・耐久性共にやはりベストは本革の製品になりますが、長く味わい深い使用感を残すためには、こまめな手入れは必ず要ります。
親子共にゆっくりとランドセルのメンテナンスに割く時間の確保は中々難しい…。
そんな時おススメしたいのが「クラリーノランドセル」です!
クラリーノは、㈱クラレが開発した人工皮革で、本革に負けない優雅な外観と、軽くて丈夫な素材でありながら雨や汚れに強い特徴を兼ね備えています。
大手ランドセルブランドも積極的に使用しており、今や本革ランドセルにも肩を並べる商品となっています。
本革と比較すると使い込めば多少見ためは落ちるかもしれませんが、お手入れも簡単で、遊び盛りのお子さんにとって軽くて丈夫、何より汚れに強いのは本当にうれしいですね!
ランドセルのあれそれ 重量編
「重い」よりは「軽い」だけど、容量がすぐいっぱいになってしまい、手荷物が増えるのは嫌だし、できるだけ荷物はランドセルひとつに収めたい。
身の丈に合わないオーバーサイズや、重すぎて生き返りの通学に支障…なんてことはできるだけ避けたい。
ランドセルの重さは1,000~1,400gが平均で、200g~300g程度の違いがあると体への負担も増えるのかな?と思いますが、実際は背中へのフィット感があり、背負い心地がよければ軽く感じることができるので、一番は背負う本人の体に合わせることが大切とのことです。
背負いやすさも、最近のランドセルはその点をトコトン追及して、どのブランドもオリジナルのこだわりを見せていますので、じっくり見比べるのも楽しいですね^^
ランドセルのあれそれ 容量編
わたしの時代のランドセルは、A4プリントはすでにファイルに入れてランドセルへすぽっと収まっていました。が、しかしながらひとつだけランドセルにしまえなかったファイルがありました。そう、「A4フラットファイル」です。
(今思えば別の大きなバッグにしまって、ランドセルひとつで登下校ができませんでした。使用頻度は高かったのに…。)
最近のランドセルはこの「A4フラットファイル」が綺麗に収まるサイズのものが主流となってきています。
使用頻度は各学校によって異なりますが、恐らく6年間の小学校生活で、1度は必ず使用するものではないでしょうか。
授業で使う教材はできるだけランドセルひとつにしまえたら両手も塞がらず、すっきりしていいですよね。
カラーバリエーションも豊富です
従来、ランドセルと言えば、男の子は黒、女の子は赤が主流で、わたしの時代は、クラスメイトに数人、青やピンクのランドセルを持っている子がいました。
ちょっとだけ羨ましいなあ、と思い出を振り返りながら、現在のランドセル業界は空前のカラバリブームに突入しているのではないでしょうか。
ランドセルの質や素材選びはパパママ・おじいちゃんおばあちゃんの仕事でも、カラーリングのチョイスは背負うお子さん本人が唯一、自分の意見を一番に取り入れることができます。
お子さんのランドセル選びにおいて、カラーリングは何においてもウエイトが高いはず!豊富なカラーはあればあるだけ嬉しいですよね。
早速、ランドセル選びに
さて、ここまでお読みいただきありがとうございました^^
ランドセルのことが分かったところで、Wowma!では各種様々なランドセルをはじめ、入学準備に必要なアイテムを豊富に取り揃えております。
是非お子さんと一緒に、楽しく入学準備を進めて頂ければと思います^^