美容や健康のサポートをしてくれると注目されている亜麻仁油。試してみたいけれど、どの亜麻仁油を選んだらいいか迷っていませんか。亜麻仁油はどんな油で、含まれている栄養成分は何かといった基礎知識からおさえていきましょう。そして、安心して口にできる亜麻仁油を選ぶポイントをチェック。
本記事ではau PAY マーケットでお取り寄せできる、おすすめの亜麻仁油を紹介します。
※2025年3月20日時点の情報です。
亜麻仁油ってどんな油?
亜麻仁油はフラックスシードオイルとも呼ばれる、亜麻の花の種から抽出された油です。亜麻は中央アジア原産の植物で、数千年前から栽培されています。茎の繊維で織られるリネンは現代でも身近な生地ですが、古代エジプトではミイラを包む布としても使われていたそうです。種子から搾った油は、食用以外に油絵具の媒材、家具などのワックスとしても使われます。食用の亜麻仁油は独特の苦味とクセがあるのが特徴。高い栄養成分を含んでいるため、毎日の食生活に亜麻仁油をとり入れる人が増えています。
亜麻仁油に含まれる栄養成分
亜麻仁油には豊富なα-リノレン酸が含まれています。α-リノレン酸はn-3系脂肪酸に含まれるものです。亜麻仁油100g当たりの基本的な栄養成分は下記のようになっています。
熱量 | 897kcal |
脂質 | 100g |
飽和脂肪酸 | 8.09g |
オメンガ3系脂肪酸(α-リノレン酸) | 56.63g |
オメガ6系脂肪酸(リノール酸) | 14.5g |
α-リノレン酸は菜種油や大豆油にも含まれていますが、亜麻仁油の方が7〜8倍ものα-リノレン酸を含んでいます。n-3系脂肪酸の植物由来のものがα-リノレン酸、動物由来のものがEPAとDHAです。健康的に期待できる効果は同じで、青魚をあまり食べない人でも、亜麻仁油を摂ることで、n-3系脂肪酸を体内に取り入れられます。
この他に、食物繊維・リグナン・たんぱく質も含んでいるのが特徴です。リグナンは植物ポリフェノールの一種で、亜麻の種子に含まれるものはアマニリグナンと呼ばれています。
亜麻仁油を摂って期待できる効果
亜麻仁油に豊富に含まれるα‐リノレン酸は、青魚にも多く含まれているオメガ3系の必須脂肪酸。必須脂肪酸はヒトの体内では生成できませんが、健康に過ごすために欠かせない栄養素です。体内に入るとEPA、DHAへと変換され、体の働きを正常に保ちます。血流改善やアレルギー抑制をサポートし、脳細胞の働きとも密接な関わりがあります。
α-リノレン酸やアマニリグナンなど、亜麻仁油に含まれる栄養素がどのような健康サポートにつながるのか、代表的な5つを挙げます。
血流改善
α-リノレン酸が血管をしなやかにし血液をサラサラにする効果が期待できます。血栓ができるのを防ぎ、動脈硬化や心筋梗塞の疾患予防もサポートします。
悪玉コレステロールを低減
α-リノレン酸が体内に入ると悪玉コレステロールが過剰に作られるのを抑えます。アマニリグナンには善玉コレステロールを増やす効果が期待されています。
アレルギー症状の抑制
オメガ3系脂肪酸は炎症を抑える作用があります。花粉症やアレルギー性結膜炎などの症状緩和にも期待できます。
脳細胞の活性化
α-リノレン酸は加齢による認知機能の衰えを防ぐ効果が期待されています。体内でDHAに変換され、脳や神経細胞の活性化や記憶力や学習能力の向上につながります。
女性ホルモンのバランスを整える
アマニリグナンがエストロゲンに似た働きをします。更年期の不調を整えたり、しっとりとした肌へと導いたりする効果が期待できる。骨粗しょう症の予防もサポートします。
えごま油やごま油との違い
亜麻仁油と同様に食用植物から抽出される油に、えごま油やごま油があります。えごま油はシソ科の植物の種子から抽出される油で、クセの少ない油です。えごま油にもα-リノレン酸が亜麻仁油と同程度含まれています。ファイトケミカルという植物に含まれる天然の機能性成分に違いがあります。えごま油にはロスマリン酸が含まれ、抗菌・抗ウイルス効果が期待できます。亜麻仁油にはリグナンが多く、更年期障害の緩和やホルモンバランスを整える効果が期待されます。
ごま油はゴマ科の植物から抽出されます。亜麻仁油やえごま油と異なり、熱に強く加熱調理にも使える特有の香ばしさがある油です。熱に強いという特徴から、炒め物や揚げ物など調理用としても使われます。α-リノレン酸は少量しか含まれませんが、オメガ6系脂肪酸が多く含まれています。ごま油に含まれるリグナンは、亜麻仁油に含まれるアマニリグナンに近い働きがあります。亜麻仁油の方がリグナン含有量が高く、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きもします。
亜麻仁油の選び方
健康のためにも亜麻仁油をとり入れようと思っても、たくさんある商品から選ぶのは難しいものです。亜麻仁油と表示された商品のどこを見て選んだらよいかをおさえていきましょう。
抽出方法をチェック
亜麻仁油の抽出は、亜麻の種子(亜麻仁)を圧搾して油を抽出するのが一般的です。多くの亜麻仁油でとられている抽出方法が、低温圧搾法でコールドプレスとも呼ばれます。40℃以下の低温で時間をかけて抽出するため、熱に弱いα-リノレン酸などの栄養成分を損なわずに抽出ができるのが特徴です。
高温で一気に抽出する機械圧搾法や化学溶剤を使う溶媒抽出法もあります。ただ、これらの方法ではコストは抑えられますが、熱に弱いα-リノレン酸が損なわれてしまうという欠点があるのです。
未精製品か精製品か
亜麻仁油には未精製品と表示されているものもあります。これは、亜麻の種子から圧搾しただけの油ということです。亜麻仁の栄養素がそのまま含まれ、色が濃く独特の苦みのようなものも強くなりますが、亜麻仁油の特性をしっかりと感じられるでしょう。
未精製品に対して、圧搾後に不純物を取り除いたり、フレーバーを足したりした精製品があります。未精製品に比べると栄養価が少し劣りますが、クセが少なく毎日でも食べやすい風味になっている商品が多いです。亜麻仁油の独特のクセや香りが苦手という人なら、精製された亜麻仁油をおすすめします。
容器と容量をチェック
亜麻仁油は熱と光、空気に弱いです。品質を保つためには、1回分が個包装になったものや、光を通しにくい遮光瓶に入ったものがおすすめです。容器の素材には、ガラス製やプラスチック製のボトルがあります。透明なガラス瓶は光を通しやすく、プラスチックボトルはボトル内に空気が入りやすいデメリットがあります。それぞれのデメリットを補っている、濃い色のガラス瓶、空気が中に入りにくい二重構造のプラスチックボトルといった容器を採用しているものを選びましょう。
容器と合わせてチェックして欲しいのが容量です。お買い得だからといって大容量を購入してしまい、いつまでも使いきれないようでは、亜麻仁油の品質が劣化してしまう恐れがあります。1〜2カ月くらいで使いきれる容量を選んでください。小さじ1杯を1日で使うとすると、150g前後のものが一人で1カ月で使いきれる目安量になります。2人で使うなら250〜300g入り、3人以上の家族であれば400g以上のものでも1カ月で使いきれるでしょう。
品質にこだわったおすすめの亜麻仁油
たくさんある亜麻仁油商品の中から、高品質なものを選ぶのに目安となるのが有機JASマークです。農薬や化学肥料に頼らず栽培されたものと国に認証を受けた商品にこのマークを付けられます。有機JASマークがないものでも高品質なものもありますが、安心のマーク付きのおすすめ亜麻仁油を紹介します。
ニューサイエンス 有機 亜麻仁油
カナダのオーガニック基準もクリアし、JOBA(日本オイル美容協会)認証も受けている有機亜麻仁油です。
低温圧搾された未精製の品。カナダで丁寧に圧搾され、日本への輸送中に品質劣化を避けるため、高温になる夏場は輸送を止めているといったこだわりもポイントです。太陽光、蛍光灯などの光から油を守る遮光性の高い黒ガラス瓶に入っています。
【内容量】345g(370ml)
《実際に購入された方からの口コミ》
・これを使い初めて二年ぐらいになるが、なんか身体の調子がいい。
・ほんとによい商品だと思います。毎日ヨーグルトにいれて食べています。健康必需品です。
ニュージーランド産 フラックスシードオイル
ニュージーランドの広大な農園で栽培されるフラックスシード(亜麻仁)から圧搾されたオイル。
油を搾るために、化学溶剤を使わずに低温圧搾された一番搾りの原料のみを使用しています。圧搾後、遠心分離機を使い不純物を取り除く亜麻仁油もありますが、遠心分離機を使うと空気に触れてしまうためこの油では使わず、時間をかけて丁寧にろ過をしているのも特徴です。
酸化と品質劣化を防ぐために暗室で製造。最終の瓶詰めと品質チェックは日本で行っています。苦みがほとんどなく、まろやかな穀物の香りを楽しめるフラックスシードオイルです。
【内容量】170g ×3本セット
《実際に購入された方からの口コミ》
・特にクセも気にならなく美味しいです。 そのままスプーンで飲んだり、サラダや納豆にかけたりしています。
・値段は少々高めですが、今まで使っていたアマニ油よりも格段と味もよくフレッシュな感じがしました。
紅花食品 有機亜麻仁油
有機栽培された亜麻の種子だけを搾った、ニュージーランド産の亜麻仁油。
40℃以下の低温圧搾法により抽出された、無添加無精製の油です。亜麻仁油の入ったボトルが遮光ビンに詰められているのに加え、輸送中の光も遮られるようビンを紙箱に入れています。マイルドでクセの少ない亜麻仁油です。
【内容量】190g
オメガニュートリジョン 有機亜麻仁油レモンフレーバー
さわやかなレモンの香りのオーガニックフレーバーオイルです。
有機栽培の亜麻の種を使用し、酸素と光を遮断して行う低温圧搾法で抽出された一番搾りの油。有機亜麻仁油98.5%に有機レモン油1.5%をブレンド。プレーンの亜麻仁油のにおいが気になる人にもおすすめです。品質を保持するため冷蔵便で発送されるため、ご自宅でも開封前後ともに冷蔵保存をしてください。
レモンドレッシングとしてそのままサラダにかけたり、料理や飲み物にプラスして味わえます。
【内容量】218g(237ml) ×3本
プロスペリティ 有機アマニ油
卓上でも使いやすい二重構造ボトルに入った有機アマニ油です。
コールドプレスで抽出した一番搾りのオイルで、苦みが少なくマイルドな味が特徴。有機JAS認定品で、α-リノレン酸は約54%含有しています。油が空気に触れにくく、使用量を調整しやすいボトルに充填。数滴だけ垂らして食事に加えるといった使い方もしやすいボトルです。
【内容量】190g
ボルドーニ 有機アマニオイル
毎日でも食べやすい、軽い口当たりの有機アマニ油。アメリカ産の有機亜麻の種子を低温圧搾したオイルです。
100g当たりに、オメガ3のα-リノレン酸が55g、オメガ6のリノール酸は14g、オメガ9のオレイン酸が17g含まれています。1日の目安量小さじ1杯では約2.4gのα-リノレン酸が摂取できます。
祖の食庵 ニュージーランド産オーガニック亜麻仁油
オーガニック先進国のニュージーランド産の亜麻仁油。広大な土地で栽培された亜麻仁の中でも、安全性、オメガ3含有率、生産者の信頼性といった基準をクリアしたものを使用しています。
低温圧搾する時にも品質劣化を避けるために、一切光に触れない装置を採用。栄養分を損なわないよう未精製油で、充填も遮光性の高い黒ボトルを使っています。
一人暮らしでも使いやすいおすすめの亜麻仁油
亜麻仁油を毎日摂りたいと思っていても、一人暮らしで大容量パックでは残りがちで酸化が心配という人はいませんか。一人でも使いやすい容量で、手頃な価格で摂れるおすすめの亜麻仁油をみていきましょう。
ニップン アマニ油効果
食用に開発された希少なゴールデン種の品種をコールドプレス製法で精製した亜麻仁油です。
オメガ3脂肪酸であるα-リノレン酸の含有率が高い品種を使用。α-リノレン酸60%以上含有し、健康をサポートするとして機能性表示食品として認可もされています。加えて、安心安全な品質にこだわった商品として「日本アマニ協会認定マーク」も受けている商品です。
【内容量】186g ×3本
日清 アマニ油
小さじ1杯で、1日の目安量の約2.5gのα-リノレン酸がとれるアマニ油。
厳選した亜麻の原産国から一番搾りのアマニ油を輸入。日本国内で、脱酸・脱色・脱ロウ・脱臭の精製を行い、フレッシュキープボトルに充填しています。欲しい分だけを注げるボトルで、酸化も防げるボトル入りです。
クセがなくさっぱりとした風味で、毎日続けやすいような風味に仕上げられています。
【内容量】320g
フラット・クラフト アマニ油
イタリア現地のメーカーから直接買い付け、低価格を実現したアマニ油。
イタリア産の厳選した亜麻の種子から低温圧搾で、時間をかけて搾油されたものです。優しい味で亜麻特有のクセが少ないのが特徴。100g当たりα-リノレン酸が48〜65g含まれています。サラダやヨーグルトに小さじ1杯ほどをかけて味わうのがおすすめです。
【内容量】360g
朝日 アマニ油分包 3g×30包 3個
亜麻の種子を100%使用した、1回使い切りの個包装のアマニ油です。
原料の亜麻仁油は、北米・ユーラシア産。低温圧搾した一番搾りだけを使用したオイルを国内で充填。残留農薬試験、微生物検査など70項目以上の品質確認を行い、安全安心な原料のみを使用しています。
1包が3gと約小さじ1杯分。封を開けてパンやヨーグルトにかけられます。お弁当への携帯もできる便利なパッケージです。
【内容量】3g×30包 ×3パック
J-オイルミルズ 毎日アマニ油
α-リノレン酸を成分とする肌への機能が認められた、機能性表示食品のアマニ油です。
体内で生成ができない必須脂肪酸のα-リノレン酸は、肌の保湿力を高め、潤いを保つ機能があることが報告されています。α-リノレン酸を摂取すると、皮膚から蒸発する水分量が低下し、肌の角質の水分量が上昇する結果が得られています。
クセのない味わいで、サラダやジュース、スープなどに加えるだけで気軽に毎日α-リノレン酸が摂れます。鮮度を保ちやすいボトル入りです。
【内容量】326g
鹿北精油 国産亜麻仁油
国産の無農薬栽培、非遺伝子組み換えの亜麻を使用した亜麻仁油です。
焙煎はせずに生搾り圧搾で搾油した一番搾りの油。精製には、手すき和紙を使ってろ過するだけで、添加物や化学薬品などは一切使用していません。
生100%の国産亜麻仁油で、亜麻特有の味と香りを楽しめます。熱に弱いので、ドレッシングや冷たいスープ、ドリンクに加えるのがおすすめです。
ニップン アマニ習慣
α-リノレン酸の高い含有率の亜麻仁品種を使った、使い切りタイプの亜麻仁油です。
1日の摂取目安量1袋に、α-リノレン酸2.2gが含まれています。血中の悪玉コレステロール値を低下させる機能があると報告され、機能性食品表示としての届出もされています。
お弁当や外出時の携帯にも便利です。
【内容量】3.7g×30袋
食べやすく加工されたおすすめ亜麻仁油商品
亜麻仁油を食べてみたけれど、クセが強くて続けられなかった人におすすめしたいのが、他の油や調味料と混ぜるなどした加工品。亜麻仁油の健康的な効果が期待できる、おすすめ亜麻仁油商品を紹介します。
ななつのしあわせオイル
アマニオイルを含め、健康をサポートしてくれる成分を含んだ7種類のオイルをひとつにした「しあわせオイル」です。
ココナッツ由来のMCTオイル・アーモンドオイル・オリーブオイル・エゴマオイル・アボカドオイル・アマニオイル・マカデミアナッツオイルの7種。オメガ3・オメガ6・オメガ9のバランスは黄金比率といわれる5:4:16になっています。無添加で植物性100%です。
上質なオイルだけを使用しているので、クセやにおいが気にならず、料理にも合わせやすい味です。
【内容量】130ml
《実際に購入された方からの口コミ》
・朝トマトジュースに数滴入れて飲んでいます 健康にとてもいい気がします。
・特に味もないのでサラダにかけたり冷ややっこにかけたりと重宝しました。
・とっても美味しく健康維持にもってこいのオイル。買ってよかったです。
アマニオイルドレッシング
焙煎した亜麻仁とすりおろしの玉ねぎを合わせたアマニオイルドレッシング。醤油ベースの味で、冷しゃぶサラダや豆腐サラダ、和風カルパッチョなどにぴったりな味わいです。
亜麻仁油は日清オイリオのアマニ油を使用。α-リノレン酸が豊富なアマニを使っていて、手軽に料理に加えられます。
1本500ml入りで、毎日大さじ1杯分を使うと約1カ月分。揚げ物にかけたり、焼肉のタレにしたりと幅広い料理に使えます。
【内容量】500ml×3本
ニップン ローストアマニ粒
焙煎したアマニ粒を便利な使い切りスティックタイプにした商品です。
α-リノレン酸が豊富に含まれているゴールデン種のアマニを使用。アマニ粒には亜麻仁油と同じようにα-リノレン酸が豊富に含まれています。
オイルは苦手という人でも、食感も楽しみながら食べやすいのが特徴です。香ばしい粒状で、炒りゴマと同じように麺類やサラダ、スープなどにふりかけて手軽に食べられます。
【内容量】5g×15袋
ふるさと納税で受け取れるおすすめ亜麻仁油
輸入品の多い亜麻仁油ですが、希少な国産亜麻を使用したものや国内加工の亜麻仁油もあります。そんな亜麻仁油を採用しているふるさと納税の返礼品を紹介します。
北海道産100%亜麻仁油 北海道当別町
北海道産亜麻種子だけを原料にした亜麻仁油。低温圧搾後にろ過した100%ピュアオイルです。
かつては、冷涼な気候のもとで育つ亜麻を活かし、花・茎・種それぞれに付加価値を持つ亜麻の製品づくりが行われていました。途絶えてしまった北海道での亜麻栽培を復活させ、搾油も行っています。農薬不使用、品質の高い亜麻種子のみを低温圧搾、未精製で亜麻本来の風味を味わえる亜麻仁油です。
透き通るような黄金色で、素材本来のナッツやクルミのような風味が活きています。
北海道当別町への寄附で返礼品として受け取れます。
【内容量】95g
※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします。
コールドプレス有機亜麻仁油 2本 大阪府高石市
30年以上続く、昔ながらの低温圧搾法で搾った未精製の有機栽培の亜麻仁油です。
寒暖差の激しい自然豊かなカナダで栽培された良質なオーガニック亜麻種子を、時間をかけて丁寧に低温圧搾。亜麻本来の栄養を丸ごと摂れる未精製の亜麻仁油です。有機JAS認証も取得している徹底管理された国内工場で、丁寧にボトリングしています。ボトルは99.88%光を遮断する特注の国産黒ガラス瓶。光や温度からオイルを保護しています。
納豆やお刺身、お鍋のつゆにかけて味わってください。スムージーや野菜ジュースに入れると亜麻仁油特有のクセを感じずに美味しく味わえます。
大阪府高石市への寄附で返礼品として受け取れます。
【内容量】275g×2本
※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします。
国産生搾りアマニ油 定期便 大分県国東市
大分県国東半島で化学溶剤を使わずに、低温圧搾後にろ過した無精製のアマニ油です。
オリーブオイルのような香りとナッツのような香ばしい味わい、独特の渋みがあり食欲をそそるオイルです。サラダにかけたり、パンにつけたりして食べられます。
偶数月ごとに5本が、6回の定期便で届くので、一年を通して毎日アマニ油を摂り続けられます。
大分県国東市への寄附で返礼品として受け取れます。
【内容量】50g×5本 ×6回
※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします。
亜麻仁油のおすすめの使い方
健康的な効果が期待できる亜麻仁油ですが、毎日摂り続けるにはどうしたらよいのでしょうか。美味しく体に優しく取り続けるためのポイントと、おすすめの食べ方を紹介します。
亜麻仁油を使う時のポイント
亜麻仁油の持つα-リノレン酸を効果的に摂り入れるために、4つポイントがあります。
①加熱せずに使う
亜麻仁油に含まれるα-リノレン酸は、熱に弱いので加熱調理には不向きです。α-リノレン酸が加熱により酸化すると過酸化脂質となり、消化器官に悪影響をもたらすおそれもあります。炒め物や揚げ物には使わないようにしましょう。
②1日小さじ1杯程度を目安にする
α-リノレン酸の1日の摂取目安量は成人男性で2.0〜2.2g、成人女性で1.6g〜2.0gです。小さじ1杯程度で約3gほどのα-リノレン酸が含まれていますので、小さじ1杯弱で十分な量です。摂りすぎるとカロリー過多や胃腸への負担が増してしまいます。
③朝摂るのがおすすめ
朝でも夜でも摂って問題のない亜麻仁油ですが、朝摂ると太りにくいメリットがあります。他の油と同様に亜麻仁油もカロリーが高いため、基礎代謝が上がっていく朝がおすすめです。
④摂りすぎに注意する
亜麻仁油は小さじ1杯で30kcalほどとカロリーは高めです。たくさん食べるほどα-リノレン酸の健康効果を摂れるものではなく、肥満の原因となるおそれがあります。 毎日摂取し続けるのであれば小さじ1杯程度にしましょう。
美味しい食べ方
独特の風味や苦味のある亜麻仁油。食べなれていない人では、食べにくい、まずいと感じる人もいるでしょう。特に熱い料理に加えると、においが広がるとともにα-リノレン酸の栄養成分が酸化してしまいます。加熱せずに摂れるおすすめの食べ方を紹介します。
ヨーグルトにかける
ヨーグルトの酸味が亜麻仁油のクセをおさえて、さっぱりとした味わいにしてくれます。ハチミツや果物と一緒に混ぜるとにおいやクセが気にならなくなるでしょう。
ドレッシングに使う
サラダやカルパッチョなど、オリーブオイルの代わりに亜麻仁油が使えます。塩やレモン汁と合わせてオリジナルのドレッシングを作るのもおすすめ。パンにそのまま付けて食べる、冷奴にかけて食べるという方法もあります。
納豆に混ぜる
においや味の濃い納豆に亜麻仁油を混ぜると、クセやにおいが気にならなくなります。納豆もマイルドになって、より食べやすくなるでしょう。
卵かけご飯に足してもコクがでます。味噌汁やスープに加える方法もあります。ただ調理中ではなく、器に盛り付けた後、食べる直前に少し垂らすとよいでしょう。
亜麻仁油のボトルを開封したら、酸化を防ぐためにも早めに使い切るようにしてください。開封後は冷暗所で保存しましょう。
まとめ
毎日小さじ1杯ほどで、健康をサポートしてくれる亜麻仁油。いろいろなタイプの亜麻仁油があり、使いやすく口にあう亜麻仁油がきっとみつかるはずです。この記事を参考にして、食べやすい亜麻仁油を選んでください。
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