【通販好きは絶対見て!】家庭用シュレッダーで防犯対策。選び方と電動・手動のおすすめ機種紹介

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【通販好きは絶対見て!】家庭用シュレッダーで防犯対策。選び方と電動・手動のおすすめ機種紹介

ゴミを捨てるとき、個人情報の流出が気になることはありませんか。宅配の送り状、封筒、領収書。名前や住所だけでなく、電話番号や買ったものまで載っているものもあります。ゴミ出しのときにもし見えてしまったら……そんな不安を抱く方も多いでしょう。

個人情報のセキュリティを高めたいのであれば、自宅にシュレッダーがあると便利です。手でちぎっても簡単に復元できてしまいますし、いちいちハサミで細かく切るのも面倒。プライバシーの保護を意識するのであれば、シュレッダーを使った細断がベストです。

この記事では、シュレッダーの購入を迷っている方のために、買うべき人のタイプや家庭用シュレッダーを選ぶポイント、おすすめの機種を紹介しています。詐欺やストーカーなど、個人情報を扱った犯罪が日常に潜んでいる昨今。少しでも自衛できるようにしていきましょう。

 

※本記事は2025年2月20日時点の情報です。

【用途】家庭用シュレッダーはどんなものに使える?

「自宅にシュレッダーがあっても、使い道が思いつかないな」という方もいるでしょう。しかし、実生活のなかで活躍する場面は意外と多いものなのです。そこで、まずはシュレッダーの用途について見ていきましょう。

シュレッダーを使いたいものとして、以下が挙げられます。

  • 宅配の送り状
  • 仕事の書類
  • カード(プラスチック、紙)※
  • 利用明細
  • はがきや封筒などの郵便物※
  • 領収書
  • 光ディスク※
  • フロッピー※

個人情報や見られたくない情報が入ったものは、漏洩しないようにシュレッダーで細断してから捨てるのがおすすめです

※カードや光ディスク、フロッピーといった紙以外のものや、ぶ厚いはがきなどは、機種によって細断できないものもあります。

 

ただし、シュレッダーと相性の悪い素材もあるので注意しましょう。

  • レシートなどの感熱式用紙
  • カーボン紙
  • シールやテープなど糊のついたもの
  • ラミネート
  • ICチップ付きカード

これらはシュレッダーにかけられない、もしくはシュレッダーの刃にダメージを与えてしまう場合があります。どのようなものに対応しているかは機種によってさまざまなので、シュレッダーを購入するときはチェックするようにしましょう。

【買うべき人は?】家庭用シュレッダーをおすすめしたい5つのタイプ

ところで、個人情報を守るとはいえ、わざわざ家にシュレッダーを置くべきでしょうか。「紙を細かくするためだけにシュレッダーを用意するのも気が引ける……」と購入を迷っている方も多いと思います。

ここからは具体的に、家庭に1台シュレッダーがあると便利な人のタイプを紹介しましょう。次のどれかに当てはまる方は、家庭用シュレッダーを用意しておくと便利です。

  • ネットショッピングをよく利用する人
  • 一人暮らしや子育て世代の人、高齢者の家庭
  • 個人事業主、家での仕事が多い人
  • ネットオークション・フリマアプリを活用している人
  • 紙媒体の原稿・台本・イラストを用いる趣味がある人

詳しく見ていきましょう。

ネットショッピングをよく利用する人

ネットで買い物をすると、届いた箱に送り状がついてきますよね。この紙には名前や住所、電話番号、買った商品など、個人情報が満載です。

そのままくしゃくしゃに丸めて捨てると袋から見える可能性がありますし、手でちぎっても簡単に修復できてしまいます。プライバシー保護のため、できるだけシュレッダーを使って処分するほうがいいでしょう

ネットショッピングをよく利用する人や、宅配がよく家に届く人は、家庭用のシュレッダーを用意することをおすすめします。

一人暮らしや子育て世代の人、高齢者の家庭

ひとりで暮らしている方家に子どもがいる家庭高齢者のみが住んでいる家庭は、セキュリティ対策にシュレッダーが欲しいところ。

ストーカーや誘拐の被害、金銭的な犯罪などは、個人情報が洩れることでその危険性が上がります。犯罪の対策にシュレッダーを利用して、被害を受ける可能性を少しでも下げられるようにしておきましょう。

個人事業主、家での仕事が多い人

自宅で仕事をすると、業務に関する書類や光ディスクを扱うこともあるでしょう。仕事の情報が漏れてしまうと、自社や得意先からの信頼を落とすうえに、賠償責任を負う場合もあります

自宅を仕事場にしている方や、家での仕事の分量が多い方は、家庭用シュレッダーの購入をおすすめします。情報漏洩を防ぐため、マイクロクロスカット対応機種のようなセキュリティレベルの高い商品を用意しておくといいでしょう。

ネットオークション・フリマアプリを活用している人

ネットオークションやフリマアプリで所持品をよく売っている方は、ストレートカットのシュレッダーがおすすめです。というのも、ストレートカットで細断した紙は細長い短冊形で出てくるので、適当なものをたくさんカットしておけば売り物の緩衝材(クッション材)に使えるのです。

送り状の処分にもシュレッダーは活用できるため一石二鳥。ただし、個人情報が載っている紙を間違って緩衝材にしないように気をつけてください。

紙媒体の原稿・台本・イラストを用いる趣味がある人

見られたくないもの、外に漏らしたくない情報が載っている紙媒体を取り扱う趣味のある方は、シュレッダーがあると便利です。

趣味で小説や声劇の台本を書いたり、イラストや漫画を描いたりする方も多いでしょう。共有のために紙に印刷することもあるかもしれません。そんなときに、シュレッダーが役に立ちます。自作の小説や漫画を他人や知人に見られたくない場合、あとでシュレッダーにかけておくと人目につかないようにできるからです。

また、マーダーミステリーのような外部へのネタバレが禁止されているゲームをする場合、プリントアウトした資料は念のためシュレッダーにかけておくような気配りをしておきたいところです。

【選び方】家庭用シュレッダーを買うときの10個のチェックポイント

シュレッダーを買う機会はなかなかないので、どこに注意して買えばいいのかピンとこないですよね。そんな方のために、家庭用シュレッダーの選び方のポイントを紹介します。

  1. 「電動」か「手動」かを選択
  2. 置きたい場所を考えて「本体サイズ」を選択
  3. セキュリティ or 価格?「カットサイズ」を選択
  4. 「対応用紙サイズ」をチェック
  5. 大量に細断するなら「連続使用時間」をチェック
  6. 時短したいなら「細断速度」と「最大細断可能枚数」をチェック
  7. あると便利!必要な「機能」を選択
  8. 使いやすさに直結!「ダストボックスの容量と形」をチェック
  9. 音が気になるなら「静音性」をチェック
  10. 子どもやペットがいるなら「安全性」をチェック

チェックポイントが10個と少し多いですが、できるだけ端的にまとめました。購入してから「思ったものと違った!」なんて後悔がないように、一つひとつ確認していきましょう。

1.「電動」か「手動」かを選択

シュレッダーは大きく分けて電動と手動に分かれます。まずはどちらにするか選びましょう。

メリット デメリット
電動 ・自動なので楽

・細断スピードが速くスムーズ

・複数枚を同時にカット可能

・細かくカットできる

・コンセントが必要

・本体が重く大きい

・細断時の音が大きい

・連続使用時間がある

手動 ・本体がコンパクトで軽い

・低価格

・処理する音が静か

・手回しなので細断スピードが遅い

・大量に処理する場合には不向き

・カットが荒いタイプが多い

廃棄する紙の枚数が毎回4枚程度の場合は、手動のシュレッダーで十分です。また、朝や深夜に使いたいときには、音が静かな手動タイプが活躍します。

一度に多くの紙を処分しなければならない場合や、ホッチキスごと細断したい場合、セキュリティを高めたい場合は電動タイプがおすすめです。

2.置きたい場所を考えて「本体サイズ」を選択

電動シュレッダーは、コンパクトな「卓上タイプ」と大きめの「床置きタイプ」に分かれます。

特徴
卓上タイプ ・机に乗せられ、使いたいときにサッと使える

・持ち運びができる

・床置きタイプよりは処理能力が劣る

床置きタイプ ・パワーと機能に優れる

・ダストボックスが大きく、後片付けが楽

・家庭用にしては大きめ

手軽に持てるものがいいなら卓上タイプパワーが必要なら床置きタイプを選択してください。

上記は電動タイプの解説ですが、手動タイプを選んだ方も置き場所に合ったサイズを選びましょう。「大きさが合わず、机に乗せられなかった」ということがないよう、本体サイズのチェックはお忘れなく。

3.セキュリティ or 価格?「カットサイズ」を選択

シュレッダーは紙の切り方にいくつかパターンがあり、「カット方式」と呼ばれています。カット方式によって細断後のサイズが決まるので、どの方式にするかを事前に決めておきましょう。

厳密にはメーカーや機種によってカット方式の名称やカットサイズは変わるのですが、大体以下のようなタイプが主流になっています。

・ストレートカット 縦方向のみのカット
・クロスカット 一般的なシュレッダーのカット方式

4×40mm程度

・ミニカット

(ミニクロスカット)

クロスカットとマイクロカットの間のカット方式

4×10mm程度

・スパイラルカット 一部のシュレッダーで使われる名称

2×6mm程度

・マイクロカット

(マイクロクロスカット)

高セキュリティのカット方式

1×5mm~2×10mm

※細断時の大きさは機種によって違います。こちらに載せたカットサイズは目安です。

 

表の下にいくほどセキュリティは高く、シュレッダーの本体価格も上がります。必要なセキュリティ性能と予算を照らしあわせながら選んでみてください。

4.「対応用紙サイズ」をチェック

機種によって対応可能な紙のサイズが決まっています。投入口が紙より小さくても、折れば細断可能なので、難しく考える必要はありません。

ただ、大量の紙を毎回折って入れるのは大変です。処分する量が多い方は、普段よく使う紙のサイズに合ったものを選ぶといいでしょう。

日本ではA4サイズ(横210mm)が一般的なので、迷ったらA4サイズ対応のものを選んでおくのが無難です。

5.大量に細断するなら「連続使用時間」をチェック

電動シュレッダーには連続使用時間が定められています。というのも、シュレッダーは使いつづけるとモーターが過熱状態(オーバーヒート)になってしまうのです。そのままでは故障するので、ほとんどの機種には自動的に作業を中断する機能が備えつけられています。

家庭用の連続稼働時間は2~60分。その後、オーバーヒート防止に約30分~1時間半のクールタイムが必要になります。

毎回少し使う程度であれば気にしなくても大丈夫ですが、一度に大量の紙を処分する場合は、途中で待ち時間が発生してイライラしてしまうことに。シュレッダーを頻繁に使う方は、「連続使用時間」をチェックしておきましょう。

6.時短したいなら「細断速度」と「最大細断可能枚数」をチェック

効率的に作業したいなら、「細断速度」と「最大細断可能枚数」が多いものを選びましょう。

細断速度は電動シュレッダーの処理速度です。数字とともに「m/分」と表記されており、数値が大きいほうが速く細断できます。

最大細断可能枚数は、一度にまとめて何枚まで投入できるかを表す数値です。家庭用の自動シュレッダーなら3~10枚手動シュレッダーは1~2枚が一般的です。

7.あると便利!必要な「機能」を選択

電動シュレッダーには、便利な機能が搭載されている機種が多くあります。たとえば、以下のようなものです。

  • ホッチキスごと細断可能
  • カードや光ディスク、ICチップが細断可能
  • オートフィード(自動給紙)……まとめて置くだけで処理してくれる、手差し不要の機能
  • リバース機能……紙詰まり時に刃を逆回転させて排出させる機能

どれもかゆいところに手が届くひと工夫的な機能なので、実際に使ってみないと便利さがわかりにくいかもしれませんね。しかしあとから「やっぱり欲しかった!」とならないよう、事前にチェックしておくのがシュレッダー選びのコツです。

具体的な選び方としては、まとまった資料を一気に処理する方はホッチキス細断オートフィード、日常生活で使う方はカードやディスクの細断、紙詰まりの対応をスムーズに行いたい方はリバース機能が搭載されたものを選んでおくといいでしょう。

8.使いやすさに直結!「ダストボックスの容量と形」をチェック

シュレッダー選びで見落としがちなのが、ダストボックスです。

紙くずをためるダストボックスの容量は、家庭用であれば1~20Lが一般的。容量が大きすぎると本体サイズも大きくなり価格も上がります逆に小さすぎると、何度も紙くずを取り出さなくてはいけなくなり、煩わしくなります。適度なサイズを選びましょう。

ダストボックスの形には、「引き出し型」と「被せ型」があります。引き出し型は簡単に片付けが可能。ただし、紙が内部の隙間に散らばりやすいデメリットもあります。被せ型は下がすべて紙くず受けになっており、上にシュレッダーの刃がついたフタをはめた形状になっているタイプです。容量が大きく安価なものが多い反面、本体ごと持ち上げて紙くずをゴミ袋へ移すので少し大変になります。

9.音が気になるなら「静音性」をチェック

電動シュレッダーは全体的に作動音が大きいのが特徴です。アパートやマンションでの使用の際は、早朝や深夜では使いづらいかもしれません。また、小さな子どものいる家庭では、大きな音を怖がってしまうこともあります。

そのような環境では、静かな音のシュレッダーを選ぶといいでしょう。静音性に注目するなら、50dB(デシベル)以下のものがおすすめです。50dBは通常の会話やクーラー音程度の音量なので、まわりを気にかけずに使うことができます。

10.子どもやペットがいるなら「安全性」をチェック

シュレッダーで心配なのは、誤って指が挟まってしまう事故。特に子どもやペットがいる家庭では不安ですよね。事故が懸念される環境の方は、シュレッダーの安全性を重視して選びましょう。

投入口の縦幅が3mm以下の指が入らないタイプなら、ケガの心配が減ります。また、指センサーがついた自動停止機能付きのものや、投入口をシャッターで閉じられるタイプもおすすめです。

ぶつかって倒れてしまったときのために、フタがしっかりと閉まり中身が散らばりにくいタイプのダストボックスを選んでおくと、後片付けが楽になります。

【電動床置きタイプ】家庭用シュレッダーのおすすめ商品7機種!

欲しい家庭用シュレッダーの傾向が見つかったら、早速商品を見ていきましょう。

まず紹介するのは、床置きタイプの電動シュレッダーです。大量の紙を一度に処理でき、機能も充実しているのが大きなメリット。シュレッダーのなかでも一番ポピュラーなタイプです。

家庭用なのでコンパクトに作られていますが、それでもある程度のスペースが必要になります。CDなどの光メディアやホッチキスの針、カードが細断可能かどうかも機種により違うので、それぞれの特徴に注意しながら選んでみてください。

オートフィードシュレッダー マイクロカット AFSR60M|アイリスオーヤマ

廃棄したい書類がたくさんある方はこちらのシュレッダーがおすすめ。手差ししなくても置くだけで最大60枚まで自動細断してくれるので、大量に処理するなら圧倒的に楽です。

大きさもひざ上くらいとそれほど大きくないので、設置もしやすくなっています。ロック付きのキャスターがあるのも使いやすさに一役買っています。

サイズ 約 幅35.7×奥行23.9×高さ56cm
カット方式 マイクロクロスカット、約2×10mm

セキュリティレベル:★★★★★

対応用紙サイズ A4
連続使用時間 10分
細断速度 約2.2m/分
最大細断可能枚数 6枚(A4サイズ)
ダストボックス容量 約22L
その他機能 ・オートフィード

・逆転スイッチ(リバース機能)

・キャスター付き

 

超静音シュレッダー マイクロカット P4HS75M-W / P4HS75M-B|アイリスオーヤマ

大きな音が出にくいシュレッダーを探しているなら、こちらの床置きタイプはいかがでしょうか。空転時の作動音が約45dBと静かなのが特徴で、これはエアコンの室外機の音量を下回ります。細断時は約66dBと、大きめの声で会話するくらいの音量が出ますが、静音性のないシュレッダーよりは比較的小さめです。

静音性がありながらパワーも維持しており、細断は4枚まで可能、速度は2.0m/分とスムーズな処理ができます。マイクロクロスカットでセキュリティ性も十分です。

サイズ 約 幅17.5×奥行35.1×高さ31.6cm
カット方式 マイクロクロスカット、2×11mm

セキュリティレベル:★★★★★

対応用紙サイズ A4
連続使用時間 10分
細断速度 約2.0m/分
最大細断可能枚数 4枚(A4サイズ)
ダストボックス容量 約7.5L
作動音 空転音45dB、細断時66dB
その他機能 ・オートリバース機能

・ダストボックス開放による自動停止

≪実際に使ってみた方からの口コミ≫

◆以前使用していたのが壊れたので買いました。 音も静かで、マイクロカットでとても細かく裁断されるので、ボックスにかなりの量を溜められます。 お値段は少し高めでしたが、買って良かったです。 注文して、早めに届いたのでうれしかったです。

◆音がタイトル通り、ドライヤーより静かで、安全装置もしっかりしていてダストボックスが少しでも開いていると動かないようです。故障しないように正しく、長く使用して行きたいと思います。

◆職場の安いシュレッダーはバリバリ?ガリガリと大きな音を立てて耳障りですが、こちらは高いだけあって静かで満足です。 とても細かくなって文字が読めなくなり理想通りでした!

 

パーソナルシュレッダー P5GCX2|アイリスオーヤマ

シュレッダーを探しているなら、ふるさと納税を活用するのもいい方法です。

こちらの機種は高さが30cmと非常にコンパクトながら、細断スピードは約2.2m/分細断枚数は5枚まで大きめのホッチキス針も細断可能と、サクサク細断ができます。

デメリットは連続使用時間が2分と短いこと。ただ、日常生活での使用を考えると、一回の作動で紙を数枚カットするだけなことが多いため、こちらの性能で十分活躍してくれます。

日常使いに適したこちらのシュレッダーは、宮城県大河原町への寄附で受け取ることができます。

サイズ 約 幅31×奥行19×高さ30cm
カット方式 クロスカット、4×40mm

セキュリティレベル:★★★

対応用紙サイズ A4
連続使用時間 2分
細断速度 約2.2m/分
最大細断可能枚数 5枚(A4サイズ)
ダストボックス容量 約8.7L
その他機能 ・11号までのホッチキス針が細断可能

・ダストボックス開放による自動停止

≪実際に使ってみた方からの口コミ≫

◆今まで手でちぎったり、はさみでチョキチョキしてましたが、それも大変なので思い切ってふるさと納税で買いました。あると助かります。

◆シュレッダーが欲しかったけどずっと購入できてなかったので思い切ってふるさと納税で購入しました。シンプルで使いやすいです。そこそこの厚さになるとゆっくりの動きになりますが、家で使うのでこれで充分です。

※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします。

 

静音シュレッダー コンパクト マイクロカット 400-PSD063|サンワサプライ

サンワサプライの静音シュレッダーは、細断時の音が静かなのが特徴です。

細断中の音量は約50dBと、電動シュレッダーのなかでも特に低い数値となっています。50dBは通常の会話と同じ程度の音。さすがに深夜のアパートで長時間使うのは難しいかもしれませんが、それでも夜や朝に使いやすい音量となっています。

コンパクトながら引き出し型のダストボックスなので片づけやすく、デザインがおしゃれなのも人気です。

サイズ 約 幅17.6×奥行33.5×高さ31.8cm
カット方式 マイクロクロスカット、2×10mm

セキュリティレベル:★★★★★

※カードと光メディアはストレートカット

対応用紙サイズ A4
連続使用時間 約10分

クールタイム約50分

細断速度 約1.8m/分
最大細断可能枚数 3枚(A4サイズ)
ダストボックス容量 約9L
作動音 細断時50dB
その他機能 ・カード、光メディア細断可能

・10号までのホッチキス針細断可能

・ダストボックス開放による自動停止

≪実際に使ってみた方からの口コミ≫

◆静かなシュレッダーを探していていくつか検討しましたが、期待通り静かでデザインも良くお勧めです。

 

電動シュレッダー 家庭用 クロスカット 400-PSD030|サンワサプライ

「シンプル・低価格・機能性が高い」の3点に特化した電動シュレッダーです。

ホッチキス針とカードが細断できる切れ味を持っており、指が入らない設計で安全性も高いのが特徴です。本体サイズはコンパクトなのに、被せ型のダストボックスのため10Lと比較的大容量なのも注目ポイントとなっています。

連続使用時間は約2分ですが、クールタイムも30分と短め。作動音は人によっては大きく感じるかもしれませんが、使う頻度がそれほど高くない方であればそれほど気にならないはずです。使い勝手がいいので、日々のダイレクトメールや送り状に使いたい方におすすめします。

サイズ 約 幅29×奥行14×高さ35cm
カット方式 クロスカット、4×33mm

セキュリティレベル:★★★

対応用紙サイズ A4
連続使用時間 約2分

クールタイム約30分

細断速度 約2m/分
最大細断可能枚数 6枚(A4サイズ)
ダストボックス容量 約10L
作動音 70dB
その他機能 ・カード細断可能

・10号までのホッチキス針細断可能

・ダストボックス開放による自動停止

・リバース機能

・指が入りにくい投入口

≪実際に使ってみた方からの口コミ≫

◆カードも裁断できるシュレッダーを探しており、価格もお手頃だったので購入しました。 音は覚悟していましたが、思ったより静かで満足しています! 使用頻度もそんなに多くないので十分だと感じました。

◆音が少し大きいですが、細断は問題なくスムーズにできています。

◆注文した次の日に届きびっくり!使ってみると、覚悟していたせいか音は全然許容内。シンプルで使いやすいし今のところ問題なし。ただすぐくずが一杯になり、捨てるとき歯に付着しているのが落ちてくる。それは仕方ないか。全体的には買ってよかったです。

 

クロスカットシュレッダー グレー SHR-X525|オーム電機

スムーズな細断を希望している方におすすめのクロスカット式電動シュレッダー。

細断速度約2.4m/分で5枚同時に挿入可能なので、すいすいとカットできます。

性能はシンプルで、ダストボックスも被せ型とこれまたシンプルな形状。そのため価格帯も低く、お試しで買ってみたい方にも手を出しやすい機種となっています。

サイズ 約 幅30.4×奥行14.8×高さ35cm
カット方式 クロスカット、5×37mm

セキュリティレベル:★★★

対応用紙サイズ A4
連続使用時間 約2分

クールタイム約40分

細断速度 約2.4m/分
最大細断可能枚数 5枚(A4サイズ)
ダストボックス容量 約10L
その他機能 ・リバース機能

・ダストボックス開放による自動停止

 

スーパーサイレントシュレッダクロスカット GSHA3809X|アコ・ブランズ・ジャパン

待機中の音がとにかく静かだと話題なのが、アコ・ブランズ・ジャパンのシュレッダーです。空転時は38dBと図書館並みの静けさを実現。細断時も比較的静かに処理してくれます。

速度は2.2m/分、7枚同時細断可能とパワーも申し分ありません。足元に置けるサイズ感なので、頻繁に使いたい家庭用の電動シュレッダーとして大活躍してくれるでしょう。

サイズ 約 幅17.5×奥行35×高さ32.5cm
カット方式 クロスカット、4x38mm

セキュリティレベル:★★★

対応用紙サイズ A4
連続使用時間 約10分
細断速度 2.2m/分
最大細断可能枚数 7枚(A4サイズ)
ダストボックス容量 約9.1L
作動音 空転時38dB
その他機能 ・カード細断可能

・11号までのホッチキス針が細断可能

・リバース機能

・ダストボックス開放による自動停止

≪実際に使ってみた方からの口コミ≫

◆本当に静音で助かります。通常のシュレッダーは音が気になり頭が痛くなってましたが、こちらは全然気になりません。ありがとうございます。

 

【電動卓上タイプ】家庭用シュレッダーのおすすめ商品4機種!

つづいて、卓上タイプの電動シュレッダーを見てみましょう。

こちらは机に置けるコンパクトサイズなので、置き場所に困りにくいのがメリット。座りながらサッと使えるのも便利です。

本体が小さいぶん、対応している紙のサイズが小さい傾向にあり、大量の紙をいっぺんに処理するのには不向きです。仕事用というよりは日常使いに向いている商品といえます。

卓上 電動シュレッダー クロスカット 400-PSD058|サンワサプライ

ツールボックスのような自然なデザインのミニシュレッダーです。

対応サイズはA5ですが、A4のコピー用紙も二つ折りにすれば細断できます。作動音は大きめなものの、スムーズに細断できる速度でストレスなく処理できるでしょう。

デスクに乗せても邪魔になりにくいので、自宅の仕事でコンスタントにシュレッダーを使いたい方におすすめです。

サイズ 約 幅25×奥行18×高さ19cm
カット方式 ミニクロスカット、4×12mm

セキュリティレベル:★★★★

対応用紙サイズ A5
連続使用時間 約2分

クールタイム約45分

細断速度 約2m/分
最大細断可能枚数 5枚(A5サイズ)

二つ折りで2枚(A4サイズ)

ダストボックス容量 約5L
作動音 約72dB
その他機能 ・ホッチキス針細断可能

・ダストボックス開放による自動停止

 

パーソナルシュレッダ  マイクロカット はがきサイズ HEST201W|ナカバヤシ

セキュリティ面を気にするなら、やっぱりマイクロクロスカットのシュレッダーがいいですよね。こちらは卓上タイプでも2×10mmと細かくカットできます

引き出し型のダストボックスなのでゴミ出しも簡単。ほかの卓上電動シュレッダーよりもやや大ぶりですが、機密性と使いやすさをあわせ持った機種となっています。

サイズ 約 幅23.6×奥行13.6×高さ17.2cm
カット方式 マイクロクロスカット、2×10mm

セキュリティレベル:★★★★★

対応用紙サイズ A5
連続使用時間 約3分
細断速度 1.4m/分
最大細断可能枚数 2枚(A5サイズ)

1枚(二つ折りA4サイズ、はがき)

ダストボックス容量 約2.1L
作動音 約64dB
その他機能

 

卓上電動クロスカットシュレッダー ホワイト B08W|アスカ

こちらは、日本でよく使われるA4サイズの紙を折らずに処理できる卓上シュレッダーです。

投入口が広いぶん、奥行が37.5cmと卓上にしては大きめ。ただ、横幅を狭くすることで十分コンパクトに作られています。

紙を毎回折って入れるのが面倒な方は、こちらのワイドな卓上シュレッダーがぴったりです。

サイズ 約 幅9.5×奥行37.5×高さ18.4cm
カット方式 クロスカット、4×10mm

セキュリティレベル:★★★★

対応用紙サイズ A4
連続使用時間 10分
細断速度 約1.6m/分
最大細断可能枚数 3枚(A4サイズ)
ダストボックス容量 約3.5L
作動音 約60dB
その他機能 ・ダストボックス開放による自動停止

 

卓上ペーパーシュレッダー P2HT ホワイト/ブラック|アイリスオーヤマ

卓上でもカードやCDをかけられるシュレッダーがあると便利ですよね。ふるさと納税で受け取れるこちらのシュレッダーならそれが可能です。

A4サイズの紙をそのまま処理でき、カードと光メディアもこれひとつで細断できます。カードと光メディアは縦3分割、紙は3×18mmまでカットしてくれ、マイクロクロスカットほどではありませんがセキュリティ面でも充実しています。

機能性の高い卓上電動シュレッダーが欲しい方は、宮城県角田市のふるさと納税ページをのぞいてみてください。

サイズ 約 幅30×奥行14.3×高さ20.6cm
カット方式 クロスカット、3×18mm

セキュリティレベル:★★★

※カードと光メディアはストレートカット

対応用紙サイズ A4
連続使用時間 約5分
細断速度 約1.3m/分
最大細断可能枚数 2枚(A4サイズ)

1枚(はがき、カード、光メディア)

ダストボックス容量 約3.55L
その他機能 ・カード、光メディア細断可能

・ダストボックス開放による自動停止

※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします。

 

【手動タイプ】家庭用シュレッダーのおすすめ商品5点!

最後に、手動タイプのシュレッダーを紹介します。

電動シュレッダーは紙を細断するときにどうしても大きな音が出てしまいます。騒音に気をつけたい方は、手動タイプのものを選びましょう。

コンセントがいらないことと、価格がリーズナブルなところもポイントです。カットできる枚数は1~2枚ずつなので、大量の書類整理には不向き。たまに使いたい場合に適しています。

ハンディシュレッダー 家庭用 マイクロカット 400-PSD010|サンワサプライ

手動でも細かくカットできる機種なら、サンワサプライのハンディシュレッダーがおすすめ。カットサイズが2×10mmと、電動と同様に細かいサイズまで細断できます

カードと光メディアにも対応しているのも便利です。カードはプラスチック製のみ細断可能で縦に5分割、CD・DVDは3分割にできます。

電動シュレッダーの音が気になるけどセキュリティ対策は充実させたい、そんな方によろこばれています。

サイズ 約 幅30.4×奥行13.5×高さ18cm

(ハンドル除く)

カット方式 マイクロクロスカット、2×10mm

セキュリティレベル:★★★★★

※カードと光メディアはストレートカット

対応用紙サイズ A4
最大細断可能枚数 2枚(A4サイズ)

1枚(カード、光メディア)

ダストボックス容量 約3.5L
その他機能 ・プラスチックカード細断可能

・光メディア細断可能

≪実際に使ってみた方からの口コミ≫

◆裁断後の紙くずを捨てるのも楽でとても便利です。底面がやや滑りやすいので本体をしっかり抑えながらハンドルを回すと良いです。

◆とっても使いやすいです。さすが事務用品メーカーです。 手動ハンドルも握り易いし切れ味も最高でした。 お値段以上の商品です。ご検討中の方にお薦めです。大事に使います。ありがとうございます。

◆とてもずっしりしていて値段の割に頑丈そうです。まだカードは裁断してませんが紙は、とても細かくなり安全かと思います。2枚入れると回すハンドルが重くなり壊れないか心配ですが1枚なら簡単に回せます。静かだし手軽なのでこのお値段なら満足です。

 

ハンドシュレッダ ホワイト HES-H01W|ナカバヤシ

紙の細断さえできればいいから、とにかくコンパクトで低価格なものがいい!という方はナカバヤシのハンドシュレッダーがいいでしょう。

2,000円未満で買えるうえ、3×20mmのクロスカット方式なのでセキュリティ面も高め。カードの投入口もついていて、縦に5分割にしてくれます

1枚ずつしかカットできないので、頻繁には使わない方、家庭用にとりあえず1台持っておきたい方は試してみてください。

サイズ 約 幅20.5×奥行12.8×高さ18.9cm

(ハンドル除く)

カット方式 クロスカット、3×20mm

セキュリティレベル:★★★★

※カードはストレートカット

対応用紙サイズ A6
最大細断可能枚数 1枚(A4は二つ折り)
ダストボックス容量 約3L
その他機能 ・カード細断可能

 

ハンドシュレッダー ブルー H62ST|アイリスオーヤマ

縦のみに切れるストレートカットのシュレッダーは、2025年現在取り扱っているメーカーが減ってきています。そんななかでも現役なのが、アイリスオーヤマのハンドシュレッダーです。

本体も400gと軽く、今回紹介しているシュレッダーのなかで一番小さいサイズになっています。

細かい紙くずは散らばるとやっかいなので、大きな断片で出てほしい場合に有効でしょう。また、宅配の荷物を箱に詰めるときのクッションがほしいときなどに便利です

ストレートカットはパズルの要領で簡単に復元できるため、セキュリティ面では劣ります。とりあえず個人情報がパッと目につかなければOKという方に適したシュレッダーです。

サイズ 約 幅20.5×奥行10×高さ14.5cm
カット方式 ストレートカット、約3.5mm

セキュリティレベル:★★

対応用紙サイズ A6
最大細断可能枚数 2枚(A6サイズ)

1枚(はがき、二つ折りのA4サイズ)

ダストボックス容量 約1.5L
その他機能

≪実際に使ってみた方からの口コミ≫

◆とても軽くスルスルと使えます。一方向にしか裁断出来ず、その点は残念ですが、紙の向きを変えれば問題ないし、お手頃なお値段だし、気に入って毎日使っています。ありがとうございました。

◆いらない書類をためておくと7歳の娘がクルクルしてくれます。小さめですが便利です。届くのも速くて良かったです!!

◆書類を後あと1枚紙重ねてかけられると手間が省けるところですが、コンパクトなので手軽に利用してます。

 

はさみシュレッダー 5枚刃 SHR-003|OHM

はさみシュレッダーは、5枚並んだ刃で一気にカットできるユニークなアイテムです。ほかの商品とは違い手で直接切るので、一部のみを細断するなど自由自在縦横に切ればクロスカットにもできます

文房具入れにポンと入れられるため、邪魔にならずに保管できるのが便利です。直感的に扱えて簡単な点も、気楽に使用できていいですね。

サイズ 約 縦17.6×横7.35×高さ1.8cm
カット方式 ストレートカット、3.5mm

セキュリティレベル:★★

 

シュレッダーはさみ H10-206|兼松工業

少し変わった形状のこちらのハサミは、特許が取られたシュレッダーはさみです。刃を入れるとその部分が粉々になるという優れもの。カットサイズは3×2.2mmと、なんとこれまでのシュレッダーのなかで一番細かく切れます

隠したい部分が名前や住所など一部だけなら、そこだけはさみを入れればOK。簡単に処理できます。また、CDやDVD、フロッピーディスクにも使用可能です。

兼松工業が開発したシュレッダーはさみは、岐阜県関市へのふるさと納税へ寄附するとおうちに届きます。

サイズ 約 縦18×横7×高さ0.7cm
カット方式 クロスカット、3×2.2mm

セキュリティレベル:★★★★★★

その他機能 ・光ディスク細断可能

※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします。

 

まとめ

名前や電話番号が書かれた紙類はさすがに資源ごみには出せませんし、はさみで毎回細かくするのは面倒。そんなときにシュレッダーがあれば、手早く簡単に処理できます。家庭用のシュレッダーというと大それたものだと思うかもしれませんが、意外と便利なんですよ。

今回はそんなシュレッダーの用途と買ってほしい方のタイプ、シュレッダーの選び方のポイントを解説しました。自分の身は自分で守るために、シュレッダーでプライバシーを保護しましょう。気になる商品があったら、ぜひチェックしてみてください。