布団乾燥機を活用していますか?使っているけれどちょっと手間だな、手軽に使えるものがあればいいなと思っている人におすすめの布団乾燥機を紹介します。迷った時に役立つ布団乾燥機の選び方もおさえていきましょう。
本記事ではau PAY マーケットでお取り寄せできる、おすすめの布団乾燥機を紹介します。
※2025年2月20日時点での情報です。
布団乾燥機の基本情報
布団を天日に干さなくても、屋内で布団を気持ち良く乾かせる布団乾燥機。日中は仕事で不在になる家庭や夜間の仕事で日中に布団を使っている人でも、時間を気にせずに布団を乾燥させられるなどのメリットがあります。反対に気になるデメリットも確認しておきましょう。
布団乾燥機を使うメリット
布団乾燥機の大きなメリットは、天候や時間を気にせずに、布団を乾燥させられることです。この他に、3つのメリットがあります。
・布団をあたためられる:布団に入る前にポカポカのあたたかい布団にできます。寒い季節や冷え性の人には便利な機能です。
・布団のダニ対策ができる:布団に多く存在するダニ、ダニの糞、死骸はアレルギーの原因です。布団の表面を55℃以上で1時間以上保つと布団のダニが死滅するとされています。55℃以上にできるダニ対策機能を持つ布団乾燥機が活躍します。
・寝汗などの湿気を乾燥させられる:一晩布団で眠るだけで、健康な人であれば季節を問わず200ccほどの寝汗をかきます。子どもは、大人よりも汗をかきやすいです。布団が濡れていると感じなくても湿気を含んでいますので、布団乾燥機を使えばさらりと乾燥させられます。
布団乾燥機のデメリット
布団乾燥機の購入をためらってしまうデメリットのひとつは、電気代ではないでしょうか。機種や使用するモードによって消費電力には差があり、必要とする電力は400〜1,000Wほどと幅があります。布団のあたためにかかる1回あたりの平均的な電気代は16円ほど。高めのパワーで1時間乾燥させる場合には1回当たり25円ほどかかる機種もあります。1週間に1度、4人家族分の布団を乾燥した時の電気代は、年間で4,000円前後との試算もあります。
電気代を節約するためには、正しい使い方をすることが大切です。温風が逃げないように布団と布団をきちんと合わせるといった丁寧な使い方が大切になります。また、布団乾燥機本体のフィルターが目詰まりしていると風量が弱くなり余分なパワーがかかるので、こまめに手入れをしましょう。
もうひとつは、使用するための準備と片付けに手間がかかるというデメリットがあります。本体を収納場所から布団やベッドの横に持ってきて、マットを広げる、ノズルをのばすといった手順が必要です。最近では、マット無し、ノズル一体型といった手間を省いた布団乾燥機も販売されています。
布団乾燥機を選ぶ時のチェックポイント
布団を乾燥させるという基本性能だけでなく、靴の乾燥にも使えるなどの機能を備えた布団乾燥機も増えています。またデザインを見ても、収納せずにベッドサイドに出したままにできるようなコンパクトなものも登場しています。いくつもある布団乾燥機から自宅で使いやすいものを選ぶ際に、チェックして欲しいポイントをあげましょう。
乾燥マットの有無をチェック
布団乾燥機は大きくわけて、マットのあるタイプとないタイプがあります。敷布団と掛け布団の間に薄い袋状のマットをはさみ、そこにあたたかい空気を送り込んで乾燥やあたためをするのがマットありのタイプ。マットは使わずに、長めのノズルからあたためた空気を送り込むのがマットなしのタイプです。
どちらにもメリットデメリットがあります。
マットあり | マットなし | |
メリット | ・布団の四隅までムラなく温まる
・ダニ対策に向いている |
・使用方法が簡単で手軽に使える
・コンパクト |
デメリット | ・マットの準備片付けが手間 | ・布団の端部分があたたまりにくい |
布団乾燥機の機種によっては、マットありとなしの両方で使えるものもあります。
布団乾燥の手間を省きたい、子育て中で使用頻度が高いというならマットなしがおすすめです。ただし、アレルギーを持つ子どもがいるようならマットありやマットも付属している機種が良いでしょう。
乾燥にかかる時間をチェック
布団乾燥機は機種によって、布団を乾燥させる時間、布団のあたためにかかる時間が異なります。シングルサイズの布団であれば、10分ほどであたためができるものもあれば、乾燥には2時間以上かかるものもあります。
ハイパワーの布団乾燥機であれば、短時間の運転で乾燥が完了できます。1000Wほどのハイパワーの機種なら、短時間乾燥もできダブルサイズといった大きなサイズの布団乾燥にも向いているでしょう。
サイズをチェック
まず布団乾燥機本体のサイズを確認してください。週に何度か使いたいのであれば、収納場所からの出し入れがしやすい、寝室に出したままでも邪魔にならないサイズの布団乾燥機を選びましょう。使うときにはノズルをのばすタイプでも、コンパクトに収納できる機種も多くあります。
ただコンパクトになるほど、パワーが弱くなる、機能が限られるといった傾向があります。収納保管スペースの確認と合わせ、どういった機能が欲しいかといったことも考えておきましょう。
使用している布団がシングルサイズ、ダブルサイズ、クィーンサイズなのかといったことも忘れずに確認してください。多くの布団乾燥機はシングルサイズ向きに設計されています。2本のノズルが付いている、ハイパワーといった機種であれば大きなサイズの布団の乾燥もできるでしょう。
また、ノズルの長さ、コードの長さのチェックも忘れないようにしてください。実際に使う場所やベッドの高さも考慮して、温風の吹き出し口が理想的な位置に届くかどうかも見極めましょう。
動作音をチェック
布団乾燥機で布団をあたためるだけなら30分ほどの使用時間ですが、ダニ退治機能は2~3時間ほどの動作が必要になります。この間、温風を吹き込み続けるために動作音がします。一軒家であれば問題ないレベルの動作音ですが、集合住宅の場合は床に置いた布団で使用すると隣の部屋などに動作音が伝わる可能性があります。布団乾燥機の説明書に50デシベル(dB)以下と表記があるものであれば、キッチンの換気扇程度の動作音なので集合住宅でも安心して使えるでしょう。小さな子どもがいる家庭で、昼寝の邪魔をしない時にも50デシベル以下や静音モードがある機種がおすすめです。
60デシベル以上となると、乗用車の車内の音ぐらいで隣接する部屋でもちょっと音が気になるかもしれません。説明書にある騒音値、動作音といった表記もチェックしてください。
機能をチェック
布団乾燥機の基本的な機能は、布団を乾燥させることです。この機能に加え、ダニ退治機能がついているかどうか、就寝前に短時間で布団をあたためる機能がついているかどうかといったところもチェックしてください。布団を乾燥する機能だけみても、ノズルが2本ついていて、一気に乾燥できるだけでなく、1台の本体で2枚の布団を一度に乾燥できるツインノズルといった機種もあります。ツインノズルは、家族が多い家庭にもおすすめです。
消臭・脱臭機能付きの機種もあります。よく汗をかく子どもの寝具やにおいがつきやすい枕に対応しているものもあるので、チェックしてみましょう。
せっかく布団乾燥機を買うのであれば、布団だけでなく靴や衣類も乾燥させたいと思う人もいるでしょう。雨の日に濡れてしまった靴を乾かす、湿気のこもったブーツの中を乾燥させるといった機能付きの布団乾燥機も発売されています。多機能な布団乾燥機、あるいは衣類乾燥機で布団乾燥にも使えるといった機種もチェックしてみてください。
手軽に使えるマットなしタイプのおすすめ布団乾燥機
布団乾燥機が登場した当初は、マットを広げてその中に温風を送り込み布団全体を乾燥させるというタイプが多くありました。最近では、マットなしで効率的に使える布団乾燥機が増えています。新しい技術で、ノズルから一気に布団の隅々にまで温風を送り込むことができ、小型化傾向も進んでいます。使いたい時にサッと取り出して、簡単に使えるマットなしのおすすめ布団乾燥機をみていきましょう。
カドー コンパクト布団乾燥機
スティックタイプでコンパクトな布団乾燥機。収納も持ち運びにもストレスフリーなデザインです。
コンセントにつなぎ、寝具の間に差し込み電源オンをすると一気に温風が隅々までいきわたります。ノズルをのばしたり、マットを広げたりといった手間がありません。コンパクトなボディながら、カドー独自の送風技術でパワフルな送風機能を搭載。ダブルサイズの布団まであたためや乾燥が可能です。
10分間のあたためコース、ダニ対策コースに加え、静音モードもあります。長さは32cmほどで直径は5cmほどと片手で握れるほどのサイズです。
サイズ | 幅49mm×高さ315mm×奥行49mm 電源コード長:約2m |
重量 | 約420g(電気コードを除く) |
搭載機能 | 静音モード
送風コース:120分 乾燥・ダニ対策コース:80分 あたためコース:10分 |
アイリスオーヤマ カラリエカラーズ
部屋に出したままでもインテリアに馴染むスタイリッシュな布団乾燥機です。
セッティングの方法は2つ。1つは、ベッドサイドに置いてノズルをのばす方法、もう1つは、敷布団の上に横に寝かせて置き、直接ノズルから送風する方法です。サイドフラップを開くと高さを確保でき、広範囲に温風が届きダブルサイズまで効率よく隅々まで風を届けられます。
花粉が気になる時期には室内で布団干ししたかのように、暑い季節は温風で布団の湿気を乾燥させた後、送風で熱気を逃してさらっとした布団に。寒い季節には、布団をすばやくあたためるという具合に一年を通して活用できます。温度調整は高温・低温・送風の3段階、運転時間は15分から180分まで5段階調節が可能です。
電源コードを束ねて納められるホルダーが付き、持ち手付きで持ち運びも簡単にできます。
サイズ | 幅15.5cm×奥行26cm×高さ33.5cm 電源コード長:1.9m |
重量 | 3.4㎏ |
搭載機能 | AUTOボタン:冬・夏・あたため・ダニ
温度サイン:高温風・低温風・送風 時間ボタン:15・30・60・120・180分 |
アイリスオーヤマ カラリエmini TURBO
小型で100g未満と軽量、それでいてパワフルな布団乾燥機。アイリスオーヤマのカラリエシリーズのミニターボです。
小型で高性能モーターによる高い回転力で、強力な風圧で布団の隅までしっかりと風を送ります。急いであたためたい時には最短4分で、しっかりとあたためるときでも10分というスピードも特徴です。
サイズ | 幅178mm×奥行145mm×高さ87mm 電源コード長:2.0m |
重量 | 0.8kg |
搭載機能 | タイマー:5・10・30・60・90・120・180分
お急ぎあたためモード4分 しっかりあたためモード10分 ダニモード60分 くつ乾燥 |
象印 ふとん乾燥機
マットがなく、ホースもないシンプルな構造の布団乾燥機。
本体の上部をパッと開くとノズルが現れます。ノズルを布団の間にセットしてスイッチを押すだけの簡単操作。ツインファン搭載で、ダブルサイズまでの布団全体をスピード乾燥できます。
ノズル部分の幅が広く、角度を変えられるから、上向きにして部屋干しの洗濯物に向けたり、下向きにして靴に向けたりして、布団以外の乾燥にも活用できます。
ダニ対策やしっかり乾燥、送風など多様なコースがあり、オールシーズン使えるのも特徴です。
サイズ | 約幅23cm×奥行15cm×高さ36cm |
重量 | 約3.8㎏ |
運転音 | 約50dB |
搭載機能 | ダニ対策コース 標準・しっかり冬コース 標準しっかり夏コース
お急ぎコース(10分) しっかりコース(20分) |
パナソニック ふとん乾燥機 FD-F06S2
ノズルとホースの一体構造で、ノズルを布団に差し込むだけの簡単セットができる布団乾燥機です。マットを広げる、ホースを伸縮させるといった手間を軽減。片手でもセットとノズル収納が可能です。
パナソニック独自の「すぐぽかノズル」を搭載。あたたかい空気が上昇する原理を活用し、温風が下方と左右に吹き出しやすいノズル形状をしています。そこに加え、高さのあるハンドル部を使い布団を持ち上げ、広い空間を確保して、効率よく温風を隅々まで届けられるデザインです。
ダニ対策モードがあり、靴の乾燥でも使えます。
サイズ | 幅300mm×奥行140mm×高さ398mm |
重量 | 3.2kg |
搭載機能 | ダニ対策モード 靴乾燥・ブーツ乾燥機能
タイマー:5・20・40・60・80・90・120分 |
乾燥目安時間 | 綿・合成繊維:約80分 羽毛羊毛:約60分 |
日立 アッとドライ 布団乾燥機
V字型に広げられるノズルの専用アタッチメントが、スピーディーに布団を乾燥させてくれる「アッとドライ」。
ふとん乾燥アタッチメントは、先端が伸び角度が60度まで開き、アタッチメント全体から温風が吹き出す構造。シングル布団を5分であたためられます。ダブルサイズでも8分ほどであたためが完了。ノズル部分からアタッチメント先端までは130cmの長さになるので、高さのある位置に敷かれたベッド布団の乾燥やダニ退治にも活躍します。
靴乾燥アタッチメントも付属し、布団乾燥アタッチメントとあわせて本体に収納可能です。清潔に使用できるよう、抗菌加工、消臭加工、アレルキャッチャーフィルター搭載の本体仕様になっています。
サイズ | 幅28.3cm×奥行21.7cm×高さ33.8cm |
重量 | 4.3㎏(付属品収納時) |
搭載機能 | 速暖ふとんあたため(約5分) 速暖ふとん乾燥(約27分)
ダニ対策 節電 温風 低温 デオドラント乾燥 |
シャープ 簡単らくらくプラズマクラスター干し
プラズマクラスターと温風で、マットがなくてもダブルのダニ対策ができる布団乾燥機です。
シャープ独自の空気浄化技術、プラズマクラスターが布団についた汗臭や加齢臭も消臭。温風でダニを退治し、プラズマクラスターがダニの死骸や糞によるアレル物質作用を抑制します。
独特なキノコのかさ部分のような「きのこアタッチメント」を採用。かさの部分から温風が広範囲に向かって吹き出し、ダブルサイズの布団まで乾燥させられます。
小型で持ち運びしやすく、空気浄化運転モードを使えば、小さな空間の空気浄化や消臭も可能です。
サイズ | 幅280mm×奥行135mm×高さ297mm コード長:約1.8m |
重量 | 3.1㎏(付属品除く) |
運転音 | 空気浄化運転:43dB |
搭載機能 | あたためふとん 消臭乾燥 空気浄化 プラズマクラスター |
《実際に購入された方からの口コミ》
・毎日使っています。暖かいのはもちろん、起毛式シーツも立っていてふかふかです。
・めちゃくちゃ重宝してます。布団乾燥機として使うのはもちろん、足元暖かくしたり、衣類乾燥に使用したり、持ち運びも便利で大活躍。
・分かりやすくて使いやすいです。本体が軽いのも移動が楽で良いです。
ダニ対策もできるマット付きのおすすめ布団乾燥機
ダニ対策を重視したい人におすすめなのが、マット付きの布団乾燥機です。マットを広げる手間はありますが、布団に近いサイズのマットを広げることで、布団の隅々まで高温にできるのが特徴です。マット付きのおすすめ布団乾燥機を紹介します。
三菱電機 ぽかサラPlus
マットを使いしっかり乾燥とダニ対策ができる、多機能な布団乾燥機です。
マットはシングルからダブルサイズにまで対応する大きさ(120cm×180cm)。布団の端にマットが行き届くのに加え、枕も一緒にダニ退治ができます。短時間で布団をあたためたい時には、マットを不使用でのあたためもOK。ホースを布団に差し込むだけで、足元部分を温められます。
本体背面には、トリプルバリアフィルター搭載。空気中に浮遊するウイルスやアレル物質をキャッチしてくれます。表面には大きな文字表示で、シンプル操作。簡単に使いこなせます。
サイズ | 幅275mm×奥行160mm×高さ329mm コード長:約1.8m |
重量 | 2.9㎏ |
搭載機能 | ダニ対策 ふとん乾燥 あたため(マット不要)
ふとん乾燥(夏) 送風(靴・衣類) |
山善 布団乾燥機ZFD-Y500
ダイヤルを回すだけの簡単操作で、夏も冬も使える布団乾燥機です。
本体は縦置きでも、横置きでも作動する仕様。畳に敷いた布団からベッドの上の布団まで、高さに合わせて使えます。マットのサイズは縦80cm、横180cm。シングルサイズの布団なら隅々までしっかりとダニ退治が可能です。
靴乾燥アタッチメント付き。左右の靴の中に入れやすい形状の2本に分かれたマットをノズルにつなげば、靴やブーツの中の乾燥もできます。
サイズ | 幅30.5cm×奥行14cm×高さ24.5cmmm コード長:1.8m |
重量 | 2.7㎏ |
搭載機能 | 冬:小物衣類 ダニ 綿 羽毛羊毛 あたため
夏:綿 羊毛羽毛 送風 |
布団乾燥以外もできるおすすめ布団乾燥機
温風を送って布団を乾燥させるという機能を、布団以外にも活用できる布団乾燥機も増えています。靴はもちろん、部屋干しの洗濯物や湿気を含んだ衣類を乾燥できるものもあります。1台で何役もに活躍する布団乾燥機をみていきましょう。
ソウイジャパン コンパクト多機能乾燥機
スリムなスティック型で、出張や旅行への持ち運びもできる多機能な乾燥機です。
布団を乾燥させる時には、付属の伸縮ホースを敷布団と掛け布団の間にセット。あたためなら約30分、ダニ対策なら2〜6時間ほどかけて乾燥します。
衣類を乾燥させたい時には、付属の衣類カバーをセットした本体をフックなどにかけます。カバー内にハンガーにかけたコートやジャケットを入れて乾燥させます。靴用アタッチメントも付属し、湿ったスニーカーは20分ほどで乾燥可能。洗った後でも90分ほどで乾きます。
本体サイズ | 幅286mm×奥行60mm×高さ66mm コード長:1.8m |
本体重量 | 約554g |
搭載機能 | 温風:強・弱 オフタイマー:30分~3時間30分(30分刻み)
360度回転フック |
付属品 | 折りたたみ衣類ラック・衣類カバー・伸縮ホース・靴用アタッチメント・収納袋 |
アイリスオーヤマ ツインノズル布団乾燥機
2本のノズルが広範囲に温風を送り込む布団乾燥機。靴乾燥もでき、アロマでふんわりとした香りを布団に付けられるのが特徴です。
セッティングはノズルをのばして布団をかぶせ、ボタンを押すだけ。2本あるから、2つ並べた布団やダブルサイズの布団も乾燥できます。付属のアタッチメントを使えば、1度に2足分のスニーカーやブーツの乾燥も可能。
アロマケースにアロマオイルを染み込ませた脱脂綿を入れ、ノズルにセットして作動させると温風とともに、香りが布団にいきわたります。好きな香りにふんわりと包まれながら眠りにつけるのもポイントです。
本体サイズ | 幅16.6cm×奥行19.6cm×高さ32cm コード長:約1.9m |
本体重量 | 約2.4㎏ |
搭載機能 | 温度:高温風・低温風・送風 AUTO:あたため・夏・ダニ・冬
時間:15・30・45・60・75・90・120・180 保温モード |
付属品 | くつ乾燥アタッチメント×2、アロマケース×2、脱脂綿×6 |
レコルト スティックふとんドライヤー
長さ約38cm、ホースのばすと約73cmになるスティック型の布団乾燥機。コンパクトでスタイリッシュなデザインだから、ベッドサイドに出したままにもできます。
使う時にはホースをのばし、スタンドを立てて布団をかぶせます。電源を入れてスイッチオンでスタート。40度・55度・65度・送風とモードを選べ、タイマー機能もついています。
長さをのばす直進ノズルと靴をはめ込める靴用ノズル付き。本体を上向きに立てると室内干ししている衣類に風を送れ、ノズルをセットすれば靴乾燥もできます。
本体サイズ | 幅7.3cm×奥行38.5~73cm×高さ7cm コード長:約2m |
本体重量 | 約820g(電源コード含む) |
搭載機能 | モード:送風・40℃・55℃・65℃・送風
タイマー:15・30・45・60・90・120分 |
付属品 | 直進ノズル×1、靴用ノズル×1 |
AlicHome ポータブル衣類乾燥機
コンパクトなデザインで持ち運びができる、多機能な乾燥機です。
ノズルを直接布団に差し込めば布団乾燥ができ、専用アタッチメントを使えば靴の乾燥ができます。特徴的なのは1度に最大10枚もの衣類乾燥ができる点。付属のハンガーラックと衣類ケースのような袋をセットし、その中にハンガーにかけた衣類を並べます。本体から温風が吹き出し、衣類を乾燥させます。
急速乾燥機能付きで、プラズマ機能により気になる臭いも軽減してくれます。
本体サイズ | 幅16cm×奥行16cm×高さ15cm コード長:約2m |
本体重量 | 1.98㎏ |
付属品 | ホスト、乾燥ポケット、アロマボックス、吸盤ハンガー、靴乾燥管 |
小型衣類乾燥機 カワクーナ
小さな1台で、布団・靴・衣類乾燥までできる多機能な乾燥機。計量設計で持ち運びもらくにできます。
布団を乾燥する時には、本体にノズルをセット。敷布団と掛け布団の間にノズルを差し込むだけです。靴乾燥も布団と同様に、ノズルの先を靴に差し込むだけ。吊るされている衣類に向けて床に置けば、衣類乾燥ができます。付属の袋状の布カバーもあり、下着類など小さな衣類はスピード乾燥が可能。UV除菌機能付きで、より清潔に衣類を乾かせます。
本体サイズ | 166.5mm×93mm コード長:335mm |
付属品 | ノズル(長さ約335mm)、布カバー(長さ42cm) |
RISOU ふとん乾燥機
まるく愛らしいデザインの布団乾燥機。マット不要で布団乾燥ができるのに加え、靴や衣類乾燥もできる多機能タイプです。
布団を乾燥する時には、ホースをのばして布団をかぶせ、ボタンを押して待つだけ。ノズルの先端にはスタンドが付き、ノズルに高さをだすので効率的に隅々まで布団乾燥ができます。靴の足先までしっかりと乾かせる乾燥モード搭載。クローゼットや衣類ラックにノズル先端を向ければ、衣類に向けて送風ができ、すばやく乾燥ができます。
本体サイズ | 幅15.5cm×奥行30.7cm×高さ30.5cm コード長:1.9m |
本体重量 | 2.2㎏ |
搭載機能 | モード:冬・夏・あたため・ダニ
時間:15・30・45・60・75・90・120・180分 |
付属品 | ノズル、靴用ノズル、アロマケース、アロマシート |
《実際に購入された方からの口コミ》
・デザインもスタイリッシュで、機能もわかりやすく助かってます。
・生活感がなく、使用後に部屋のどこにおいてあってもオシャレでかわいい。
・夫婦2人のダブルベッドに使用。めっちゃんこあったかぁ〜い、、、、涙。もっと早く買えばよかったなぁと思いました。
より効果的に布団乾燥機を使うポイント
布団乾燥機をより効果的に使うポイントが2つあります。1つは、ダニ対策後にクリーナーを使用すること。もう1つは布団の素材にあった使い方をすることです。
布団乾燥機にはダニ退治モードといった、高温なる機能が搭載されている機種もあります。ダニは55度以上の温度で死滅するので、布団乾燥機で布団の全面を高温にすることで一気にダニを死滅させられるのです。ダニが死滅した後の死骸を放置しておくと、アレルギーの原因となる恐れがあります。布団専用クリーナーで布団の表面を丁寧に吸い取りましょう。ダニの糞も吸い取れ、より清潔で安心して眠れる布団になります。
もう1つの布団の素材については、布団乾燥機の説明書に表記されている対応できる素材をチェックしてください。高温に弱い高反発素材やウレタン、羽毛などの寝具は、ダニ対策モードを使うと変形してしまう可能性もあります。羽毛モード搭載や温度を調整できる布団乾燥機であれば安心でしょう。
まとめ
布団を天日干しをしなくても、室内でいつでも天日干しをしたかのような心地よい肌触りにしてくれる布団乾燥機。使ってみたい布団乾燥機があったでしょうか。簡単に使えるもの、コンパクトなもの、多機能なものなどさまざまなタイプがありますので、選ぶのに迷ったらまたこちらの記事を見返してみてください。