カップにのせて手軽に淹れられるドリップコーヒー。毎日でも飲みたいからこそ、美味しいもの、上質なものを選びたいですよね。ドリップコーヒー選びに迷った時に参考にして欲しい選び方と、おすすめ商品をチェックしましょう。
本記事ではau PAY マーケットでお取り寄せできる、おすすめのドリップコーヒーを紹介します。
※2025年2月20日時点の情報です。
ドリップコーヒーの特徴
手軽に味わえるコーヒーといえば、インスタントコーヒーを思い浮かべる人も少なくないのではありませんか。そのインスタントコーヒーとドリップコーヒーとの違いと、ドリップコーヒーの基礎知識をおさえておきましょう。
インスタントコーヒーとの違い
1杯分のスティックタイプのパック入りや瓶入りで販売されているインスタントコーヒー。インスタントコーヒーは、カップに粉末を入れお湯を注ぐだけで飲める手軽さが魅力です。このインスタントコーヒーは、一度抽出したコーヒーを乾燥させて粉末状にしています。粉末を牛乳に入れて、カフェオレも簡単に作れます。それに対し、ドリップコーヒーは焙煎したコーヒー豆を粉末状にしたものを1杯分ごとフィルター状の袋の中に詰めています。カフェオレにするには、一度フィルター状のバッグにお湯を注ぎ入れてコーヒーを抽出する必要があります。
メリット | デメリット | |
ドリップコーヒー | 芳醇な香りと本格的な味 | 毎回ゴミが出る |
インスタントコーヒー | お湯を注ぐだけでゴミが出ない | 香りや味が劣る |
カップオンとフックの2つのタイプ
ドリップコーヒーは、コーヒー豆の入るバッグの形状によって、「カップオンタイプ」と「フックタイプ」の2タイプに分けられます。このバッグの違いは、淹れ方や味わいに違いがあります。
・カップオンタイプ:厚紙をスタンドのように折ってカップの上に安定してのせられるデザインが特徴。お湯を注いだ時に、ドリップバッグの底部分はカップ内のコーヒーに浸らない仕様になっています。コーヒーを淹れる専用道具のドリッパーを使うのと同じ状態で淹れられるのが特徴です。お湯を一気に注ぐか、時間をかけてゆっくり注ぐかといった注ぎ方で味の調整ができます。
・フックタイプ:お湯を注ぐと、ドリップバッグがカップ内のコーヒーに浸る形状です。カップオンタイプよりも気軽にお湯を注げます。フィルター状のバッグにカップに引っかけるようなフックが付いているだけと、簡素なデザインのものが多いです。カップの中に入れたままにするとバッグ内のコーヒー豆がお湯に浸る時間が長くなり、この浸す時間により濃さを調整できます。
ドリップコーヒーの選び方
専用の道具がなくても、本格的な味わいのコーヒーを手軽に楽しめるのがドリップコーヒーです。ドリップコーヒーは、世界的に有名なコーヒーショップから販売されているだけでなく、自家焙煎をしている小さな喫茶店が作るオリジナル商品など幅広いものがあります。その中から、自分好みのドリップコーヒーを選ぶポイントをみていきましょう。
豆の品種とロースト具合で選ぶ
コーヒー豆は200種以上あるといわれ、コーヒー初心者が好みの豆をみつけるのは困難です。喫茶店などで飲んだ時に気に入ったコーヒー豆の名前や焙煎度合いを覚えておき、それと同じドリップコーヒーを選ぶと、気に入った味に近いものが選べるでしょう。
日本で販売されている代表的なコーヒー豆と味の特徴を表にしました。
ブルーマウンテン | コーヒーの王様と評される味。優雅な香りが高く、苦味と酸味、甘みのバランスが優れている。 |
キリマンジャロ | アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロで栽培される豆。酸味が強めで、豊かなコクがありすっきりとした後味。 |
グァテマラ | 甘い香りと強めの酸味が特徴。熱帯雨林の土地で、栽培地域により多様性がある。 |
モカ | イエメンの港町、モカから輸出されるコーヒーの総称。フルーティーな香りと酸味があり、甘みも感じられる。 |
エメラルドマウンテン | コロンビアの農家組織が厳選して認定した豆。全生産量の3%未満の高級豆。 |
ブラジル | 全体的に軽やかな味わいで、香りと苦味、コクのバランスが良い。 |
コナ | 温暖なハワイのコナ地区で栽培される豆。香りはしっかりとしつつ、苦みはなくすっきりとした後味。 |
これらのコーヒー豆を単一の種類で淹れたものがストレートコーヒー、複数の豆を混ぜて求める味にしているコーヒーがブレンドコーヒーです。
どんなコーヒー豆であっても、生豆のままではコーヒーらしい香りや味はありません。豆を焙煎し細かく挽いて、お湯で抽出してはじめてコーヒーらしい香りや味になります。同じ豆でも焙煎度合いによって、味や香りが変化します。専門的には一番浅い、ライトローストから深煎りのイタリアンローストまで8段階に分けられます。おおまかに3段階での特徴をおさえておくと、選びやすいでしょう。
焙煎度合 | 味わいの特徴 |
浅煎り | ・酸味が強めであっさりとした味わい
・フルーティーな風味 |
中煎り | ・苦味と酸味のバランスがとりやすい |
深煎り | ・苦みが強くなり、コクのある味わい
・カラメルのような香ばしい風味 |
構成要素バランスで選ぶ
コーヒーの味わいを表現するのに、香り・酸味・苦味・コクの4つを構成要素として比較をしているものが多くあります。銘柄ごとに味わいのチャート表や、4つのどれが強いかを表記しているメーカーやコーヒーショップも多いです。構成要素に甘味を加えている銘柄もあります。
・香り:コーヒーの持つ香り。嗅覚を刺激し、微妙な違いを感じさせる。
・酸味:ネガティブなものではなく、フレッシュさやみずみずしさが味に個性を出す。
・苦味:コーヒーらしい舌で感じる味。焙煎度合いが深くなるほど苦味が強まる。
・コク:ボディともいわれる濃厚な味わい。飲んだ後の余韻につながる。
この構成要素の中から、酸味重視・バランス重視・苦味重視という具合に大きく好みの傾向を分けられます。好みの味がわからない、初めてのショップで購入する時には、バランス重視の銘柄から選ぶと良いでしょう。飲んでみて、もう少し苦味が欲しい、さわやかな酸味が気に入ったなど、味の評価ができます。
ドリップコーヒーでもパッケージに味わいの特徴が表記されているものも多いので、参考にしてください。
1包の内容量で選ぶ
ドリップコーヒーは、フィルターを兼ねた袋の中に、焙煎して粉末状にしたコーヒー豆が7〜12gほど詰められています。専用器具を用いてコーヒーをドリップする場合は、1杯分に10gを目安としているものが多く、手軽なドリップコーヒーでも10g入りのものがコーヒーの味をしっかりと感じられます。濃くしっかりとした味わいを求めているなら10g以上、軽やかな味わいのコーヒーが好みなら7〜8g入りのものを選ぶと良いでしょう。
デザインで選ぶ
ドリップコーヒーは、どのようにカップにのせるかといったデザインの違いがあります。カップオンタイプはカップの上で安定させて、口が大きく開くようなデザインです。フック式には、4点でカップに引っ掛けるものと2点で引っ掛けるものがあります。2点フックのデザインはコストが安いですが、お湯の重みで傾きが生じやすいです。じっくりとお湯に浸したいのであれば、4点フックのデザインのドリップバックを選ぶと良いでしょう。
ギフトや特別な日に飲みたいドリップコーヒーを探しているなら、パッケージデザインで選ぶという方法もあります。
贅沢な味わいを楽しめるおすすめドリップコーヒー
コーヒー豆の中には、生産量が少ないけれど豊かな味わいでファンが多いコーヒー豆もあります。そんなコーヒー豆を使ったドリップコーヒーは、贅沢な味を家庭で手軽に楽しませてくれるでしょう。淹れ方は簡単でも専門店のような味を楽しめる、おすすめのドリップコーヒーを挙げていきます。
澤井珈琲 ブルーマウンテン3種ブレンド
コーヒーの王様とも呼ばれるブルーマウンテン3種を飲み比べできるセット。鳥取に本店と工場を持つ澤井珈琲がこだわったブレンドコーヒーです。
ジャマイカにあるブルーマウンテン山麓は、寒暖差が激しく濃い霧が発生し、コーヒー豆栽培にとっては奇跡的な環境といわれています。そこで育つブルーマウンテンを使い、酸味や苦みのバランスが異なる3種です。
気品に満ちた香りと酸味を感じられるNo.1ブレンド、贅沢にブルーマウンテンを使った中強炒りのプレミアムブレンド、酸味を抑えたゴールドの3種の飲み比べができます。
内容量 | 1包:8g 各種8g×10袋 |
生豆原産地 | ジャマイカ・ブラジル・ホンジュラス・他 |
小川珈琲 スペシャルティコーヒーブレンド アソートセット
1952年創業、京都の珈琲職人として丁寧なコーヒーづくりを続けている小川珈琲。コーヒーの生産者とコミュニケーションを取りながら、厳選した豆を使ったスペシャルティコーヒー2種です。
002は、バタートーストのような芳ばしい香りとミルクキャラメルのような優しい甘さが特徴のブレンドコーヒー。主な農園はブラジルのハイーニャ農園です。009は、レッドグレープのような香りとイエローピーチのような濃厚な甘さが特徴のブレンドコーヒー。主な農園はエルサルバドルのブエノスアイレス農園です。
2種ともに1包に豆をたっぷりと入れ、深みのある味を楽しめます。
内容量 | 1包:15g ×5杯分 ×2種 |
生豆原産地 | 002:ブラジル、コスタリカ、エルサルバドル
009:エルサルバドル、グアテマラ、コスタリカ |
チモトコーヒー スペシャリティコーヒー ゲイシャ
昭和2年創業、経験と信頼を長く重ねているチモトコーヒーが手掛ける、スペシャルティコーヒー。
グアテマラのブエナビスタ農園で収獲されたゲイシャ100%。ゲイシャは栽培が難しく、生産量が限られる希少な豆です。ゲイシャを深めの中煎りにし、フローラルで柑橘やジャスミンティーのようなフレーバーが持続し、後味は甘さというコーヒーです。香りとコク、甘みを感じられます。
内容量 | 1包:10g ×60個 |
生豆原産地 | コロンビア |
タリーズコーヒー キリマンジャロ
コーヒーショップとして各地に店舗をもつタリーズコーヒー。世界三大コーヒーのひとつ、キリマンジャロ豆を使用したドリップコーヒーです。
華やかな香りを引き出すために、短時間での焙煎を採用しています。果実を思わせるような甘味と華やかな酸味ですっきりとした味わいが特徴。食後のひとときやリラックスタイムにおすすめです。
内容量 | 1包:9g ×5袋 ×5箱 |
生豆原産地 | タンザニア |
ハワイアンパラダイスコーヒー 40袋
世界三大コーヒーのひとつ、ハワイ島コナ地区で栽培されるコナコーヒーを使用したブレンドコーヒーです。1袋10gとたっぷりと入っていて、コーヒー豆の持つ旨みをしっかりと味わえます。
4種類のブレンドが揃っています。コナコーヒーらしい深みとコクが味わえるクラシックロースト。ヘーゼルナッツフレーバーが加わったヘーゼルナッツ。キャラメルに似た甘い香りのバタースコッチ。マカダミアナッツとバニラの甘味と香りを楽しめるバニラマカダミア。
ハワイの高級ホテルやレストランでも提供されている味を、自宅で手軽に楽しめます。
内容量 | 1包:10g ×40袋 |
生豆原産地 | ハワイ、他 |
毎日でも飲めるコスパ抜群のドリップコーヒー
コーヒーの香りと味でリラックスしたい、眠気覚ましにコーヒーを欠かせないなど、コーヒーを飲む動機は人それぞれです。コーヒー好きな人なら、1日に数杯を飲んでいる人もいるでしょう。そんな毎日でも飲み続けられるような、コスパ抜群のおすすめコーヒーを紹介します。
澤井珈琲 ドリップコーヒー 5種 200杯
澤井珈琲の人気のコーヒー5種類を、40包ずつ合わせたコスパが良いセットドリップパックコーヒーセットです。世界中の産地からコーヒーを直接仕入れることで、低価格を実現しています。
焙煎、粉砕後、窒素充填して特殊なアルミフィルムで個包装しているから、1包ずつ開ける度に香りが広がり、味わいもキープ。香り・コク・酸味・苦味のバランスが異なる5種をたっぷりと飲み比べられます。
内容量 | 1包:7g ×40袋 ×5種 |
生豆原産地 | ・ビタークラシック:ブラジル、インドネシア
・ビターゴールド:ブラジル、ガテマラ ・ハウスブレンド:ブラジル、エチオピア他 ・ビジネスブレンド:ブラジル、エチオピア他 ・オフィスブレンド:ブラジル、インドネシア他 |
《実際に購入された方からの口コミ》
・いろいろな味が楽しめて、美味しくいただいています。 冷めても美味しいコーヒーです。
・大変美味しいので、既に2年近く浮気なしで楽しませて頂いてます。
・いつもの5種類のおいしさをたくさん楽しめてこのお値段はお得です。
ドトール ドリップパック アロマブレンド 100袋
コーヒーショップ、ドトールで味わうような本格的な味を、ドリップコーヒーで手軽に味わえる商品です。
酸味と苦みのバランスが良く、後味にコクを感じるアロマブレンド。毎日飲んでも飲み飽きない美味しさです。
内容量 | 1包:7g ×100袋 |
生豆原産地 | コロンビア産、他 |
《実際に購入された方からの口コミ》
・家族皆の意見でこれに決めました。特に癖もなく軽く飲みやすいコーヒーです。
・酸味のあるコーヒーが苦手な私には、苦みもまろやかで美味しいです。
・田舎の母が飲む、毎日のお供に送りました。クセがないので日常使いに良いそうです。
辻本珈琲 デカフェドリップコーヒー 3種100杯セット
辻本珈琲のオリジナルブレンドのデカフェ3種。コーヒーは毎日飲みたいけれどカフェインが気になる人におすすめの、デカフェのドリップコーヒーです。
コーヒーからカフェインを除くためには、生豆を水に長時間浸しろ過するという作業を繰り返します。カフェイン以外の成分を豆に戻し、カフェインが除かれているのです。
上品な香りと甘さのコロンビア、すっきりとした酸味のあるモカ、ビターチョコのようなバリアラビカの3種セットです。
内容量 | 1包:9g ×100杯分 |
生豆原産地 | コロンビア、エチオピア、インドネシア |
UCC 職人の珈琲 ワンドリップコーヒー
上島珈琲店や缶コーヒーでも人気のUCCが手掛ける「職人の珈琲」シリーズのマイルドブレンド。
酸味とコクのバランスが良く、苦みはおさえた味わい。ブラックで飲みたい人におすすめのドリップコーヒーです。
内容量 | 1包:7g ×100袋 |
生豆原産地 | ブラジル、ベトナム |
《実際に購入された方からの口コミ》
・良い香りで飲みやすいので、気に入っています。
・安定した美味しさです。コーヒーには各々特徴があると思いますが、毎日飲んでいるので飽きが来ないのが一番です。
・味も香りもいいし、お手頃なので嬉しいです。
澤井珈琲 ロックでアイス 50杯分
カフェインのみを97%以上カットした、モカのドリップコーヒーです。
カフェインレスコーヒーなので、妊娠中や授乳中の人、眠る前でもコーヒーを飲みたい人にもおすすめ。化学薬品を使わずに、水で丁寧にカフェインを除去しています。
果実のように甘い香りが広がる味わい豊かなコーヒーです。
内容量 | 1包:8g ×50袋 |
生豆原産地 | エチオピア |
《実際に購入された方からの口コミ》
・かなり美味しいです。夜にコーヒーを飲みたい時に、重宝しています。
・香りもとても良い。カフェインレスとは思えない満足感です。リピート決定です!
・カフェインをついとりすぎてしまうのでうちカフェはこれにしょうと思います。
AGF ちょっと贅沢な珈琲店 ドリップパック100袋
インスタントコーヒーメーカーAGFの、コーヒー店のマスターが淹れたような味わいを手軽に飲める「ちょっと贅沢な珈琲店」シリーズのドリップコーヒーです。
豊かなコクと深く濃い香りが楽しめるスペシャル・ブレンド。じっくりと焙煎することで、コーヒー豆の香りとコクを最大限に引き出しています。
内容量 | 1包:7g ×100袋 |
生豆原産地 | ブラジル、ベトナム、他 |
ギフトにおすすめのドリップコーヒー
贈る季節を問わず、手軽ながら本格的な味を楽しんでもらえるドリップコーヒーはギフトにもおすすめです。詰め合わせているドリップコーヒーの数を変え、幅広い価格帯から選べるのもギフト品として選びやすいポイントです。有名なコーヒーショップの商品やおしゃれなパッケージのギフト向け商品を紹介します。
猿田彦珈琲 ドリップバッグギフト
東京都内を中心に複数店をもつコーヒー専門店「猿田彦珈琲」。コーヒー豆の産地と直接つながり、自家焙煎したこだわりのコーヒーをドリップパックにして詰め合わせたギフト品です。
なめらかで深みのある味わいの深煎りコーヒーと軽やかでカラメルのような甘さも感じられる中深煎りコーヒーの組み合わせです。
内容量 | 1包:12g ×3袋 ×4箱 ×2種 (計24袋) |
生豆原産地 | 深炒り:ブラジル、グアテマラ、他
中深煎り:ケニア、コロンビア |
スターバックス ドリップコーヒー オリガミ
スターバックスの味を手軽に味わえるドリップコーヒーの詰め合わせです。
折り紙付きの美味しさと、折り紙のように折ってスタンドをカップの上に立てるデザインから名付けられた「ORIGAMI」シリーズ。
スターバックスの原点ともいえるハウスブレンド。軽めの焙煎でモルトを思わせる香ばしさが特徴のライトノートブレンド。深い甘みのカフェベロナ、苦みと酸味も楽しめるパイクプレイスローストの4種。
内容量 | 1包:9g ×4袋 4種6箱 (計24袋) |
小川珈琲 スペシャルティドリップコーヒーギフト
生産者とつながりを持つ小川珈琲が、とっておきのコーヒー3種をドリップパックにしたギフトセットです。パッケージは書道家CHIFUMI氏によるもの。コーヒー農園をイメージした、実・水・地が描かれています。
ドリップパックは注ぎ口が広く、先が細い円錐形。シングルオリジンといって農場単位での味を楽しめるコーヒーです。
内容量 | 1包:10g 25杯分 |
生豆原産地 | 【実】エルサルバドル ロスアルペス
【水】コスタリカ サンタルシア 【地】ブラジル ハイーニャ |
UCC おいしいカフェインレスコーヒードリップコーヒー
コーヒー好きのためにブレンドされた、カフェインレスのドリップコーヒー。優しい気持ちにしてくれるような、やわらかなデザインパッケージが5種詰め合わされ、ギフトにもおすすめです。
UCCこだわりのじっくりと焙煎することで、コーヒー豆の持つ甘味とコクを引き出しています。香りと深いコクのある味わいです。
内容量 | 50杯 ×2個 |
生豆原産地 | ブラジル、コロンビア |
坂井宏行シェフ監修 ドリップコーヒー詰合せ
「ラ・ロシェル」のシェフでありフレンチの鉄人、坂井宏之氏の監修によるドリップコーヒーの詰め合わせです。
キリマンジャロブレンド、ブラジルブレンド、モカブレンドと3種の味を楽しめます。コーヒー好きな人へはもちろん、フレンチ好きな人へのちょっとしたギフトにぴったりです。
内容量 | 1包:7g ×20パック |
ふるさと納税でお取り寄せできるドリップコーヒー
地方にあり、地元で親しまれている自家焙煎コーヒーの専門店。そんなお店のある地方自治体では、ふるさと納税の返礼品にドリップコーヒーを採用しているところもあります。おすすめのドリップコーヒーを受け取れるふるさと納税品を紹介します。
淡路島アソートセット 兵庫県淡路市
エアロプレスチャンピオンシップ ローストコンペティション2019年に第一位に輝いた焙煎士が監修したブレンド5種のドリップコーヒー詰め合わせ。
コーヒー本来の味わいをひきだせるよう、小さな焙煎機で丁寧に焙煎しているのが特徴。焙煎工場から直売をしているドリップコーヒーファクトリーが手掛ける人気の5種と、ふるさと納税ブレンドの6種の味を楽しめます。
兵庫県淡路市への寄附で返礼品として受け取れます。
内容量 | 1包:8g ×20パック ×6種 |
※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします。
ばんこく珈琲津山ドリップバッグおすすめ4種飲み比べ 岡山県津山市
豆の持つ個性を引き出す焙煎をした4種類のドリップコーヒー詰め合わせです。
かつて津山市で過ごした宇田川榕菴という蘭学者が「珈琲」の漢字を作ったという、コーヒーとゆかりの深い地。その地で1975年創業し、自家焙煎コーヒー豆の量り売り専門店、ばんこく珈琲によるブレンドです。
岡山県津山市への寄附で返礼品として受け取れます。
内容量 | 1包:10g ×25パック ×4種 |
※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします。
緑の館 レギュラードリップ定期便 岐阜県下呂市
1975年創業の喫茶店「緑の館」。自家焙煎所もあり、契約栽培をしている産地へ足を運び、選び抜いた上質な豆のみを丁寧に焙煎しています。
創業以来続く定番のレギュラーブレンドは、中深煎りで香りと苦み、コクのバランスに優れています。毎日飲んでも飽きのこない味わいです。
岐阜県下呂市への寄附で受け取れます。
内容量 | 5杯入り×6パック ×3回分 3ヶ月定期発送 |
※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします。
精進&浄めコーヒー箱入りセット 福井県永平寺町
自然豊かな永平寺町、九頭竜川沿いにある自家焙煎コーヒー専門店、COZYCOFFEE。禅の里らしい味わいを楽しめるドリップコーヒー2種詰め合わせです。
ストレスから心を解き放つようなコクと苦みの「精進」と清らかな水の流れをイメージしたデカフェ「浄め」。
福井県永平寺町への寄附で返礼品として受け取れます。
内容量 | 1包:10g ×5袋 ×2種 |
※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします。
ドリップコーヒーを美味しく入れるコツ
気に入ったドリップコーヒーでも、雑にお湯を注ぐと思ったような味わいにならない場合があります。簡単に淹れられるドリップコーヒーだからこそ、ちょっとしたコツが必要です。美味しくいれるポイントをおさえながら、おすすめの淹れ方を紹介します。
①お湯を沸かす:グラグラ沸き立ったら火をとめて1〜2分おいて85〜93℃くらいにしましょう。熱すぎると香りが飛んでしまう、雑味が出るといった原因になります。
②カップにドリップコーヒーをセットする:ドリップコーヒーに使うお湯の量は160ccほど。ドリップコーヒーが安定してカップの上にセットでき、200ccほど入るカップがおすすめです。
③少量の湯で蒸らす:バッグの中に入っているコーヒー豆が湿る程度の大さじ1弱の湯を注ぎます。20秒ほどおくと豆が温められ、香りが開きお湯が馴染むためコーヒーを抽出しやすくなります。
④お湯をゆっくりと注ぐ:コーヒー豆全体にお湯がいきわたるよう、ゆっくりと細く円を描くよう注ぎ入れましょう。常にバッグの下からコーヒーがポタポタと落ちる状態が理想です。
※フック式のドリップコーヒーは、カップの中でコーヒー豆がお湯に浸された状態でしばらく置きます。好みの濃さになった状態で引き上げます。
パッケージに表示されているおすすめの量のお湯を注いでも、濃いと感じるようならお湯を足しましょう。反対に薄いと感じる場合は、お湯の温度を上げる、抽出時間が長くなるようゆっくりお湯を注ぐといった工夫をしてみてください。
まとめ
ドリップコーヒーを選ぶポイントと、おすすめのドリップコーヒーを紹介してきました。味わってみたい、コーヒー好きな人に贈りたいと思えるコーヒーがあったのではないでしょうか。ドリップコーヒー選びに迷ったら、またこの記事を見返してくださいね。